
確か4シーズンは使ったピレッリスノースポーツ210にサヨナラしてミシュランアルペンに交換、サイズは前にも書きましたが185/55/R15で82T。いやー、新しいタイヤってのはこんなにいいもんだったとはねぇ。そりゃ賞味期限切れでフラットスポットができていたタイヤと比べたらなんだってイイと思うだろうけど。
冷静に考えますとですね
★ちゃんと止まる
舗装路でもロック限界が高い
ABSを動かすところまでは追い込みたくないので本当の急制動はやってません
★ちゃんと曲がる
ステアリングを切り込んだときの反応が悪くない
これで雪道もいけるんだから上等ですよ
★ちょっとうるさい
サイプが細かいからこればっかりは仕方がない、音質は「サーッ」という感じ
と、まぁほぼ狙い通りの特性を持ってるタイヤなようでひと安心。スピードレンジがHからTになった違いというのは正直、感知できませんでした。
今回の作業はいつものアウディ芝浦にて
タイヤ交換(4本持ち込み)
走行中の右後輪付近からの異音チェック
エアコンシステム点検、ガス補充
こんな感じでタイヤ廃棄料、エアコンガスなどもろもろ全部合わせて40,000円弱、一番高かったのが組み替え、廃棄代で16,800円でした、納期は週末をはさんで5日間。今回のタイヤ交換にかかった総額は120,000円ほどで1本あたり30,000円くらいになりました。これが高いのか安いのかは何とも言えませんが、30kmほど走ったうえでの感想としては金額相応の価値はあると思います。リムはロナールR8にするか純正にするか迷ったんですが、掃除のしやすさで純正に決定、見た目はなんの変哲もない”ただの90/20V”です。
で、帰宅途中に急にブレーキ油圧系の警告灯が点灯した。
これが点灯するのはフルードが少ないときかあからさまにペダルの踏み代が変わったときのはずなのでセンサの故障かな。その後、灯いたり消えたりするので鬱陶しくなって計器板を外して電球を抜いてしまった。なんといってもこの警告灯はメーターパネルの一番良い場所にあってやたらに目立つのだ。デルタインテグラーレならブースト計がある場所で、本当に計器板のど真ん中のやや上。そんな見やすい場所に警告灯を付けるドイツ人、ブースト計を付けるイタリア人・・・感覚の差が出ていておもしろいね。
実はブレーキ警告灯の上には水温・水量警告灯もあるんだけど、こちらも誤作動が多いから電球を抜いてあります。ま、ボンネット開ければ冷却水の量もブレーキオイルの量もすぐにわかるし、ブレーキの踏み代が変わればすぐに気がつくし、昨年に手術してもらった水温計もなんとか動いてるし、これでいいんですよ(笑)
Posted at 2009/05/21 01:00:54 | |
トラックバック(0) | 日記