今年もやってまいりました、いわゆる車検です。
今回の大物はプロペラシャフトとメインラジエター本体、ホース各種、ウォーターポンプ、それとタイミングベルト。作業はアウディ芝浦さんにお願いしました。
当初、冷却関連で是非やらなきゃならない部品と言われたのがウォーターポンプでした。そしてこいつを交換するにはクーラントを抜いて各ホース、そしてラジエター本体を外す必要があるとのこと。また、ここまでバラすならタイミングベルトもやりましょうという流れでして。イレギュラーだったのはラジエター本体の一部が割れてしまったことなんですが、これも「ホースを外す時に割れる可能性があります」とは言われていたんですよね。
各種ホースのほとんどは純正品でまかなえましたけど、その中のやたらに分岐してるやつだけは払拭してるとか。ただ、継続使用に耐えられると判断されたようで、今回の入院最大の目的であった水循環系のOVHはこれでほぼおしまいになります。
導風板もファンも継続使用なので新品部と古いのが混在してるwww
一方、完全に死亡したのがバッテリーカバー。
ここまできたらプラ板で裏打ちしても無理かな・・・気が向いたらやってみるかな。
今回はプロペラシャフトの150,000円を筆頭に全部で60ほどかかりました。案外高かったのがラジエター本体だけど、この車の維持の方針として「できるところまでディーラーさんで」というのがありまして。まぁ、ぼったくられてアホだなぁと思われるかも知れませんけど、2年前に塗装と車検を中途半端に安いところでやって失敗したのでもうたくさんです。
で、この日からnuvi2465を使い始めたんですけど、205に比べて起動からの衛星補足がかなり早くなっている上に環状8号線の井荻トンネルでも順調に流れている状態なら「衛星をロストしました」にはならなかったですね。高速道路走行中は画面が切り替わって次のSA,PA,ICまでの距離が表示されて便利。こんなもん、普段からナビを使ってる人からすれば当たり前でしょうけれど、ぼくはほとんどナビを使ってきませんでしたのでよく知らないのです。2012年の1月にドイツ~オーストリア行で借りたBMWに付いているのを使って初めて便利だナーと思ったくらいですし。
ただ、良いところばかりじゃなくてベゼル部が銀色なのでフロントウインドに反射して鬱陶しいです、なんでこんな色にするんだろう。ナビなんか脇役なんだし自己主張しないでいいよ、デザイナーってこういうところが自分勝手だと思う。結局、上4分の1にハセガワの曲面追従シートを貼り付けてアンチグレアとしました。
塗装してもいいかと思ったけど、とりあえずこれで様子見。
車の方は屋根とトランクの再塗装が残ってる、完成はまだ先だなぁ。
それにしてもどの写真も恐ろしく質の低い画像だな、とても仕事で画像を扱ってるやつがアップリンクしたものとは思えない(ノ∀`)