バンパー埋め込みになってるウインカーレンズは内側に2本のツノが生えていて、これをバンパー側の穴に差し込んで位置決めしたうえでネジ止めするんですが、このツノが折れましてね。おそらく加水分解で崩壊したと思うんですが、新品部品を取り寄せたところレンズの色が信じられないくらい鮮やかすぎて、なんか右と釣り合わないと。
そこで新品パーツを参考に古い方のレンズを再生しようと相成りまして、只今ツノを作製中。材料はプラ板とエポキシ接着剤とアロンアルファ。レンズユニットはABSっぽくてアロンアルファじゃくっつきにくいため主としてエポキシを使い、片側を3つのパーツで作るので、これらの接合にアロンアルファを使ってます。
上はできたのであとは下半分( ´ ▽ ` )

縁のオレンジ色がまるっきり違いますでしょwww
下もなんとかカタチになったので、最後に全体をエポキシ接着剤で覆っておしまい。

白い部分が新しく作ったところ・・・模型制作に慣れていればカタチだけを合わせるだけの作業で表面仕上げなんか気にしなくていいから簡単に作れるでしょうけど、これの困ったところは壊れていない現物がないと作れないというところ。図面からではなく現物合わせ、計測で作っていくので、あまり意味がないかもです。
壊れた部品を予備として置いておくくらいにはなりますけど(ノ∀`)
その後
組んでみたらレンズ面が隣のフォグより出っ張ってたので追加自作部を取り外して再度計測のうえ貼り付けました。今度はまぁなんとかうまくいったようです。