マツダ CX-60

ユーザー評価: 4.11

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CX-60

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SUVの皮を被ったグランドツーリングカー - CX-60

試乗

SUVの皮を被ったグランドツーリングカー

  • やきうなぎ

  • マツダ / CX-60
    XD プレミアムスポーツ(EC-AT_3.3) (2026年)
    • レビュー日:2026年8月19日
    • 乗車人数:1人
    • 使用目的:購入目的

おすすめ度: 4

満足している点
縦置きエンジン×FRならではの伸びやかなエクステリアデザイン。ドアを開けた時に目に飛び込む、華やかながら下品にならない上質なインテリアデザイン。
3.3L直6ディーゼルのトルクフルなパワー感とトルコンレスATのダイレクト感で、ドライバーの感情を揺れ動かしてくれる、理屈ではない官能的な部分。
不満な点
サイズが大きい故に、物理的な駐車スペースの制約を受ける
総評
年次改良が重ねられてマツダらしい"スポーティ"を演出するクルマに仕上がった印象です。
当初は、エンジンはエンジン、シャシはシャシといった個別に性能が突き詰められていて全体調和が取れていない印象でしたが、それがうまく調和してスポーツSUVとしてのキャラクターを確率してきました。
とにかく運転そのものを楽しみたい!だけど家族を乗せたりする以上、ピュアスポーツには手を出せないという方にはうってつけの1台と思います。
逆にSUVには走行性能よりユーティリティ性を第1に求める方には不向きとも言えるので、明確にユーザーを選ぶクルマです。
デザイン
5
〈エクステリア〉
直6縦置きエンジンからくる、ロングノーズを中心に全体的に伸びやかで、車体の大きさの割に野暮ったさの無い、流麗なフォルムはユーティリティを優先している一般的はSUVのそれとは一線を画しています。
〈インテリア〉
年次改良のグレード再編によって、非ハイブリッドでもタンカラー内装を選べるようになったのが嬉しいポイント。
グレードによって多彩なシート素材やカラーバリエーションがあり、購入時にある程度コーディネートできるのもCX-60の良いところですが、個人的にはよりスポーティな世界に没入できて気分も高揚させてくれるタンカラーが好きです。
走行性能
5
アクセルを踏み込んでから、低回転域からモリモリ湧き上がるトルク感と、ステアリングの素直なフィーリングがとても良いです。
3.3Lターボということを考えると、数値上のスペックは控えめですが、とはいえ500Nmもトルクがあるので、実際に乗ると必要十分以上の力強さがあります。
乗り心地
3
初期のCX-60に比べるとマイルドな当たりになりましたが、基本的には硬めで締まった足です。
ただ、ザラ目路面や道路の継ぎはぎは割と不快な感じは無くいなしていきます。
大きめの段差になると、まだ突き上げ感があるという感じです。
欧州車に乗ってきて硬い足回りに慣れている方なら、問題無く受け入れられるレベルかと思います。
積載性
3
一応SUVなので、実用上問題無いレベルには荷物が乗ります。
ただ、CX-60より一回り小さいCX-5とあまりトランク容積が変わらないので、車体の大きさの割には荷室が小さいと言えるかもしれません。
エンジン縦置きによるロングノーズによって多少失われている部分です。
荷物を沢山積みたいという方は、素直にFFベースのSUVを選んだ方が良いです。
燃費
無評価
短時間試乗なので、実力を体感していません。
ディーラーの方のお話では、街乗りで10km/L、高速なら20km/Lくらいとのことなので、この車格のクルマにしてハイブリッドに頼らずこの数値なら十分です。
価格
4
オプションやら何やら付けると、新車乗り出しは実質500万円を軽く超えてきますが、他のブランドと比較するとお買い得かと思います。
最近は脱ディーゼルの流れもあり、売却時に高いリセールが見込めないのが欠点かと思います。
故障経験
試乗なので、何も無し

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