DIYエアクリ遮熱板の作成

やのんがさんから引継いだブリッツ インダクションBOXを取付けた時に、昴猫さんに見てもらったら、横からのエンジンの熱で吸気温度が上がりやすいから遮熱板があるといいねえとアドバイスをいただきました。
確かに夏場は昼と夜でフィーリングが違ったような気がして、
次の夏に向けて遮熱板を作ってみる事に。

材料はこれ。
製造業の工場でよく見かける「ダンプラ」です。
プラスチック製のダンボール板です。
書類の掲示板から設備のホコリ避け、導風のための邪魔板、
果てはチェックシート入れの引き出しまで、
工場の中はありとあらゆるものがダンプラで作られています。
そしてどの工場にも一人はそういう改善工作がうまい
「ダンプラ職人」さんがいたりします（＾＾

断面を見るとダンボールと同じ目の字構造。
これが断熱性と剛性をうみます。
ホームレスがダンボールハウスで雨風をしのぐ理由はココにあります（笑

エアダクトを外して構想5分・・・

いいところにフレームがあるじゃないの～（＾＾
（しかしキタナイ・・・（＾＾；）

ダンプラを大まかに切ってから、
現物にあてがいながら形状を調整～

折り曲げたいところは少しカッターでスジを入れて
おるとキレイに折れます。

遮熱性を高める為に、アルミシートを全体に貼り込みました。
材料はダイ○ーで購入したレジャーシート（笑

フレームの上に乗るように設置。
スキマはクッション付き両面テープで塞ぎ、
インダクションBOXのステー取付ネジで共締めして固定

フレッシュエアーは純正ダクトから供給。
フェンダーライナーまでスカスカなで、フェンダー吸気にしてもいいかも（＾＾

遮熱板つけたらインダクションBOX取付で少し元気になっていた吸気音が若干静かになりました（＾＾；

これで夏もプラシーボでエンジンがよく回るかもw