
早いもので、アクティブツアラーの1年点検の案内が来ました。
去年の今頃は購入手続きでバタバタやっていたなぁ~と(笑)
この1年は、走行距離約6,600km。特に不具合を感じることもなく、点検を受けるにあたって特に注文することはありませんでしたが、コンピューターではエンジンオイル交換時期の表示が出ていましたので、それだけ伝えました。
ディーゼルは、1年1万キロの交換サイクルのようです。
ウチのクルマの場合は、私の昔の考え方の5,000キロのサイクルをちょっと超えた位なので、今までのBMWのガソリン車の時のように、2年25,000キロサイクルで、途中でオイルが無くなって警告が出るほど使わされることがなく安心です。
いつ以来でしょうか?ディーラーさんに行ったのは。
しばらくぶりにデーラーに行ったら、何だか未来感あふれる車も展示されていて、i3 Celebration Edition Carbonight、というかi3自体ちゃんと見たことが無く、マジマジと見てきました。
北海道ではほとんどお目にかからないi3。
本当に市販されているとは思えぬデザインです。
インパネは、思いのほかシンプルなんですね。
ハンドルもあっさりしていまして、これも未来感を醸し出しているように感じます。
観音開きのドアは、RX-8が発表になった時に見に行って以来、触れていません。
観音開きを見ると、亡くなった祖父が昔乗っていたと聞いている初代クラウンを思い出してしまいます。
しかしこれ、北海道のように充電スポットが無いと、レンジエクステンダーを装着した車両でなければ、200kmしか走らないとなると、自分の住む町から出られませんね。
テスラのように航続距離が延びれば、ちょっとおもしろいんですけどねぇ。
朝の早い時間に預けに行ったので、担当の営業さんも所長さんも不在。ほとんど話したことのないサービスの方と淡々とクルマのコンディションを話し、タッチペイントをオーダーして、代車を借用。
代車っていうのが、
E 87 120i のかなり初期の頃のクルマ。
走行13万キロオーバー。
ドアを開け運転席に座ると、E 87を3台乗り継いだ私にとっては、故郷に帰ったような懐かしい感じでした。
ディーラーから通りに出るため、ステアリングを切ると
「おおっ!重っ!」
昔のBMWの、重ステなのではないかと思うくらいの重さ。こんな重いのに、普通に乗っていたんだなぁと思い出しました。
ただ、これが不思議と走り出すと、とてもいい具合で、楽しくなるんですよねぇ。
足回りも、F 20と違って、当時のBMW特有のロール感が少なく固めでスポーティーな足。
直噴になる前の2リッター直4も、雑味がなく高級感がある音とフィーリング。
このままワインディングに走りに行こうか!と思ってしまいました。
途中でキリ番?もGET!
年式は判りませんが、こんなに古くても非常に楽しい乗り味に
「やっぱり1シリーズはE 87だよなー!」
と車内で一人声をあげてしまいました。
夕方、出来上がったアクティブツアラーを受け取りに行き、サービスの方から、今回の点検内容とコンディションについて説明を受けました。
交換したのはエンジンオイルとワイパー。
ワイパーはまだまだイケそうだったのに、交換されてしまいました。
3年の有償メンテ期間中に無料交換ですが、3年目でなくなる無料交換の残り回数を考えたらもったいない交換。一言相談を貰いたかった所です。来年はきちんと伝えないといけないなぁと反省。
それ以外は、走行距離からして摩耗や劣化があるわけもなく健康そのものでした。
このまま、お金がかからないいい子でいて欲しいと願う所です。
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F45 218d アクティブツアラー | クルマ
Posted at
2016/09/24 13:42:20