• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

あっくんりょうパパのブログ一覧

2019年08月15日 イイね!

こんないい車が販売終了なんて

こんないい車が販売終了なんて4月の異動で何かと外回りがある仕事になった私。
かといって、社用車が沢山ある部署でもなく、よくレンタカーを利用します。

先日も2人で長距離の1泊出張があったので、レンタカーを手配したのですが、前から1度乗ってみたかったクルマを手配しました。

そのクルマは、今年いっぱいで販売終了となる、トヨタマークXです。



北海道なのでグレードは4WDモデルの250G Four。

雑誌などのインプレッションではこの2.5リッターが素晴らしいという記事がよくみられ、とても気になっていました。そんな時に販売終了のアナウンス。

とは言え、どちらかと言えばおじさんのクルマに属する車種なので身近に所有する人もおらず、乗る機会はありませんでした。



スタイリングはごくごくオーソドックスなセダン。
しかし、走り出してみるとこれが結構楽しくて、ちょっと前のメルセデスなんか意識しているのかな?と思うような、重厚感があるにもかかわらず、しっかり曲がる、止まるが出来るクルマです。スポーティを前面に出していないグレードですが、それでも身のこなしは十分スポーティです。

エンジンは最近では珍しくなったNAのV6 2.5リッター。203馬力 24.8kgf・mとそんなにパワフルではないスペック。マルチシリンダーあるあるで、低速の力強さは4気筒に比べると足りなく、6速ATのギア比のセッティングなのか、普段乗っているアクティブツアラーの8速に慣れてしまっているせいか、ギア比が若干離れている感覚と、それに伴うモタつきを感じました。なので、流れの速い大通りに出ての加速では意図せずキックダウンし高回転域へ入ってしまうような事が何度かありました。



また、スポーツATというわけでもありませんので、マニュアルモードのシフトダウンでブリッピングもしません。設計の古さもあるのでしょう。

ただ、その意図せず入った高回転域で、このエンジンの楽しさに気づいたのです。

5,000回転付近からの盛り上がる力強さは、エンジンスペックから想像するよりも上で、気持ちいいエンジンサウンドで、気分は高揚します。

特に気持ち良さを感じるのは高速道路の合流と追い越し時の加速。手中に収まるパワーとトルクで「使い切る」楽しさがなんとも言えません。

シャシー性能についても、ワタクシとしては十分合格点を与えられます。どうしても、ワタクシの基準として身近にあるBMWやメルセデスと比べてしまいますが、これは結構、その辺りを意識していると感じました。BMWと言うよりは6気筒モデルのメルセデスに近いと私は感じました。

北海道の道路は、冬季の影響でスポット的な舗装補修されているところが多く、荒れた路面が結構多いのですが、そんなところを走る際の足回りの動きが私は気になるところ。サスペンションの作りと剛性、ショック・バネの性能、タイヤサイズなどで決まってくるところと思いますが、、荒れた路面を走る時に、一つの段差に一発でストローク感が収まらない足廻りは好みではありません。「ブルンブルン」と何度も動くような、抑えが効いていないような足廻りは、私は好みません。ここに関して、このクルマは十分に満足できていました。
ワインディングにおいても、決して身軽とは言えないフィーリングが逆に、クルマの動きがわかりやすく、コーナーを気持ちよく通過できます。このモデルは4WDで前後駆動配分が通常時に3:7に設定されていますが、それでも十分にFRを感じられるハンドリングを楽しめます。
やっぱり今では希少なダブルウイッシュボーンサスが良いのでしょうね。
この辺りは非常に表現が難しい上に、人それぞれの感覚があるでしょうから、あまり深く考えずに拝見していただければと思います。

さて、例えば自分が所有するとして、家族を乗せるとしたらどうか?と言う観点で居住性もチェックしましたが、





これだけ足元のスペースがあれば十分でしょう。

オジサンのセダンというイメージだったマークXでしたが、少し腕に覚えがあるオジサンも、まだ、走りを諦めたくない人も、十分に満足させるクルマでした。

時代の流れでFFやハイブリッド、小排気量ターボ化するのは仕方ない事だと思いますが、このようなNA、FRベースのセダンがなくなる事は非常に残念です。

私も今は、欲しいクルマの1台に入れました(笑)
Posted at 2019/08/15 11:46:20 | コメント(2) | クルマ | クルマ
2019年05月04日 イイね!

エスティマハイブリッドで温泉旅行

エスティマハイブリッドで温泉旅行平成から令和へ。
歴史的な今年のゴールデンウィーク。
我が家は偶然、全員10連休となり、休みを満喫しております。

休みといえばいつも実家に帰るだけですが、今回は約10年ぶりに友達家族と温泉旅行に行きました。
前回は函館に遊びに行きたくて行った旅行でしたが、今回は4月に入ってから予約できた宿がある北見方面へ。よく部屋が取れたものだと(^-^;

そして、前回は小学1年生だった子供たちも今は高校2年生。すっかり大人になりまして、クルマもそれなりに大きくゆったりいけるクルマが必要。さてどうするか?

「そうだ、妹の車を借りよう!」

ということになりました。

この連休、時々仕事で遊びに行く日程が重なっていなかった妹家族からエスティマハイブリッドを借りました。



グレードはアエラス プレミアムG。
3列シートで2+2+3のシートなので、乗り降り含めてとてもいい感じd(^_^o)

買った時にちょっとだけ運転させてもらったきりで、長距離ドライブは初です。

エスティマハイブリッドの第1印象は、このモデルはマイナーチェンジを繰り返し、外観・内装ともに熟成され豪華に感じます。アルファード・ベルファイアがある関係上、うまく棲み分けされているとは思いますが、アル・ベルまで大きい車が必要ない人がこちらをチョイスしても満足感は高いでしょうね。



ドライブフィールは、2トンを超える車重と、今回は6人乗車という事からから、ゆっくり。




当麻町 当麻鍾乳洞




上川町 あさひ総本店

ゆっくりと感じるのは、まず発進時。
最初の転がり出しはモーターで、間も無くエンジンが加わるのですが、エンジンのアシストが加わるまでは加速が鈍く、信号待ちで先頭になると結構焦ります。
それなりに踏み込めばダッシュしますが、それはハイブリッドにはそぐわない走り方でしょうね。








北見市留辺蘂町 北の大地の水族館

ただ、ひとたび走り出してしまえば、クルージングは快適。高速道路での追い越しや、登りなども、発進時の鈍さからは考えられないくらいの力強さがあり、集団の先頭をリード出来ます。










網走市天都山 オホーツク流氷館 cafe&restaurant 360

足回りについては、ミニバン特有のロール感はあまり感じず、峠道のコーナーも意外と楽しめます。動きがゆっくりなので、ステアリングを切り込む量もつかみやすく、私は結構楽しめました。


オホーツク流氷館屋上の展望テラスから見える網走湖と能取湖

ワタクシ的に改良の余地があるかなぁと思うのは、パッチワークのように所々補修されたデコボコな舗装や、橋の継ぎ目を走る際の足のバタつき。

現行エスティマのガソリンモデルに乗ったことがありませんので、なんとも言えませんが、車重に対してショックアブソーバーの抑えが足りない感じがしました。

だからと言って、ロール感や硬さは、同乗者から特に不満はなく、ミニバンに乗ると車酔いしやすい妻も大丈夫でしたので、安易にショックを硬くする事は、悪い方向になってしまうでしょうから、純正ではこのセッティングがベストかと思われます。

ただ、運転する側からすると、荒れた路面から伝わる衝撃は結構気になり、補修された舗装のデコボコは避けて走りましたから、私がオーナーになったなら、社外品のショック容量の上がったサスペンションなどに替えてしまうかもしれません。
その際、タイヤのインチアップは大幅にせず、せいぜい1インチ程度。さらに鍛造ホイールに替えて軽量化すれば、さらに良くなるかなぁと^_^
あくまで私個人の妄想ですが(^.^)

最後に燃費。
6人乗車に一泊分の荷物とお土産を載せて、一般道、峠、高速道路を380キロ走った燃費は12キロ/Lでした。みんカラの平均を見ても、12〜14キロ/Lなので、まずまずの燃費です。

余談ですが、私が欲しいと思ったエスティマハイブリッドは、ブラック×レッドマイカメタリックで内装が白のプレミアムGです。

総じて、大人6人がゆったり乗れて、楽しく移動できて燃費も良いエスティマハイブリッドは◎です。
Posted at 2019/05/04 21:17:42 | コメント(1) | クルマ | 日記
2018年10月28日 イイね!

オトコなら

オトコなら久しぶりに家族全員が休日だった今日。
家族揃って、近くのイオンにお買い物に行くと、駐車場で中古車の展示会をやっていたので息子と「冷やかし」状態で見てきました。

ミニバンと軽自動車がたくさん展示されている中、背の低いクルマが2台見え、近づいてみると、そこにはレクサスSC430 とフェアレディZがありました。

息子は、
「やっぱりマニュアルでしょう。」
と言ってZの運転席に乗り込みました。

2004年式のマニュアルの33Z、約130万円。
高いのか安いのか(^_^;)

結構な台数が展示されていた中でマニュアルはこれ1台。
貴重といえば貴重なのかもしれません。

「オレはマニュアル免許取って、マニュアル車に乗る。」
と宣言している息子。

ふと思い出したことがあって過去のブログを確認したら、10年前にアップしたブログで、当時幼稚園児だった息子が33Zと34Zのカタログを眺めていました。何かZに縁があるのかな?

あと2年で免許が取れる歳になりますが、オトコならマニュアルに1度は乗って欲しいものです。

でもね、最初っから3.5リッターのクルマは速くて危ないし、維持費が高いのでダメですよ。
Posted at 2018/10/28 18:39:04 | コメント(3) | クルマ | クルマ
2018年10月05日 イイね!

みんカラ:新商品スタッドレスタイヤモニターキャンペーン【ESPIA W-ACE】

Q1. スタッドレスタイヤに求めることはなんでしょうか。
回答:制動力、横滑りに対する性能、融雪剤が散布されたサクサクの雪の下がアイスバーンの路面に対するトラクション性能。

Q2. 希望タイヤサイズを教えてください。
回答:205/60R16

この記事は みんカラ:新商品スタッドレスタイヤモニターキャンペーン【ESPIA W-ACE】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募無効となる可能性があります。
Posted at 2018/10/05 18:20:23 | コメント(0) | クルマ | タイアップ企画用
2018年02月18日 イイね!

ニョロニョロがいっぱい

ニョロニョロがいっぱい久しぶりに車で函館に出張に行ってきた今週。

驚いたのは、函館の積雪量と雪の降り方。まるで生まれ育った旭川にいるような錯覚に陥ります。
そもそも雪があまり積もらくて気温も暖かいはずなのに、まず、気温が昼間でも-5℃(社用車のデリカD:5の温度計で)の上に、断続的に降る雪。
道路の両脇の除雪で積み上げられた雪でクルマ屋さんのショールームがほとんど見えない状況です。

さて、写真は帰り道のサービスエリアで撮ったもの。
帰りは融雪剤で融けた雪がシャーベット状になっていたり、ウエット路面だったりしていたのですが、気が付けばこの状態。



雪国の方なら「あるある」かもしれません。

ムーミンのニョロニョロみたいに見えます。

これができる過程を見てみたいと思いました。GoProをどこかにセットして走ったら見られるかもーなんて、会社の先輩と話していたところです。
Posted at 2018/02/18 11:25:35 | コメント(2) | クルマ | クルマ

プロフィール

「[整備] #Eクラスセダン キャビンエアフィルター(エアコンフィルター)交換 40,504km https://minkara.carview.co.jp/userid/453881/car/3652727/8233648/note.aspx
何シテル?   05/17 17:36
自分でも驚くほど長続きしているブログです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

[メルセデス・ベンツ Eクラス セダン] W212メンテナンスリセット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/29 06:39:26
父が選んだミッドシップ車 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/06/17 08:20:03
WURTH インジェクタークリーナー添加 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/09/17 21:25:15

愛車一覧

メルセデス・ベンツ Eクラス セダン メルセデス・ベンツ Eクラス セダン
W211からの乗り換えです。 低走行でレアな内外装色がお気に入りです。 W212前期のE ...
トヨタ コペン トヨタ コペン
息子の初のクルマです。私の好みが多めに入っております。 (2021年7月10日~ 走行距 ...
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン メルセデス・ベンツ Eクラス セダン
父から譲り受けた車。18年ぶりのセダンですが、使い勝手が良いです。今となっては珍しいV6 ...
BMW 2シリーズ アクティブツアラー BMW 2シリーズ アクティブツアラー
BMW初のFF車、私の車歴初のディーゼル車。 (2015年10月11日~2020年9月1 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation