
今回のblogは恒例のヘッドライト磨きでございます。
みんカラさんのユーザーインプレッション企画で当選した、
「プロスタッフ ヘッドライト本気(ガチ)コート」
の製品レポートも兼ねた内容です。
さて、前回は、昨年8月19日に、
「ヘッドライトキレイ.com」
という製品を施工しました。
それから1年が過ぎたヘッドライトの状態がこちら↓
まあまあ黄ばんだ状態です。ただ、去年からは、立体駐車場に停めていて、直射日光が当たらない環境なので、これまで半年程度で磨かなければいけない状態でしたが、1年もったのか、それとも「ヘッドライトキレイ.com」の性能がいいのか?
ここからは、今回の施工の報告です。
もうすでに整備手帳、パーツレビューにはup済みですが、備忘録としてblogもupします。
今回使用する「プロスタッフ ヘッドライト本気(ガチ)コート」の製品構成は、
・下地クリーナー
・専用のマイクロファイバークロス
・コート剤
・コート剤塗布用のスポンジとクロス
・作業用の手袋
手袋が入っているのは良いことです。毎回使い捨ての手袋を用意しておりましたので。
まず、洗車するかライト周りを洗浄して作業開始です。
下地クリーナーを付属のマイクロファイバークロスに適量取って磨きます。
この手の研磨剤入りのクリーナーは、磨き作業が大変です。今回はインプレがあったので手で磨きましたが、今まではポリッシャー(電ドラ)で磨くことで楽をしながら綺麗にしておりました。
結局、5回ほど、下地クリーナーをクロスに出して磨きました。
1回目はクリーナーが消えてなくなった状態でもクロスに汚れが一切付かず、2回目からなんとなく汚れが取れ始め、3回目4回目あたりがピーク、5回目は仕上げという感じでした。
3回目あたりだったか、
おそらく前回施工のコート材がボロボロ、垢の様に剥がれました。これを取らないと綺麗に仕上がらないので、最近遠近両用メガネにした目でよく確認しながらの作業(笑)
仕上げまで終わった状態↓
説明書には、
「本液(下地クリーナー)が乾く前に、マイクロファイバークロスのキレイな面で拭き上げて下さい。」
と書かれていますが。おそらく白く残ったものを拭きなさいということでしょうが、作業を進めていくと、綺麗な面も成分の溶剤か何かで湿ってくるので、綺麗にはできなくなります。結局違うマイクロファイバークロスを用意して仕上げました。
続いて、コート材の塗布になりますが、その前に、
一応、マスキング。
そして、コート剤を塗るための治具と言うか道具を作ります。
専用のスポンジに専用の不織布のようなクロスを巻き付けます。
どのヘッドライト磨きの製品も、コート材の施工は、何度も重ね塗りするとムラになるので、覚悟を決めて一発で決める覚悟で塗ります。
このコート材ですが、完全硬化は約1日かかるそうですが、2時間程度で、手で触れてもべとつかない程度まで乾きます。私は大胆にも、3時間後から車で外出。主に一般道で市街地でしたが特に問題はありませんでした。高速道路とか虫が付いてしまうな環境や、埃っぽい環境、雨は避けた方がいいでしょうね。
最終的に丸1日経過した仕上がりはこちら↓
なかなか良いのではないでしょうか?
後は耐久性ですね。どのくらいで黄ばんでくるのか。
これは時間をかけて様子を見ることとします。
Posted at 2022/09/04 20:14:29 | |
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