
こんばんは。
まずは、エリザベスカラー姿のヤマトはどうした?ってことからまず触れます。
木曜日の夕方、妻と散歩に出て気がついたら、右前足から流血。
よくみたら、人間で言うところの小指の爪がありえない方向に向いており、すぐに病院へ。
診断に結果、爪が根本から折れかけていたようで、爪を切り取って終了。
犬の爪は先の方まで血が通っているので、流血したようです。
少しの間は、舐めてしまわないようにカラーをつけております。
さて今回は、出張で使ったレンタカーが初めて乗ったクルマだったので、ネタにします。
スバル レイバックです。
アウトバックの後継車種なんですってね。アウトバックとレヴォーグの掛け合わせ?車高の高いレヴォーグ?
ともかくエンジンが何なのか、そもそもこんな車があったことすらよくわかっていない状態でハンドルを握ります。
車内は今時のクルマ。ナビがめちゃデカい。この日は旭川でしたが前日の晩に結構雪が降って積もったので路面がアイスバーン。姿勢制御やトラコンを切って基本性能を見たかったのですが、どこでOFFするのかわからずあちこち物理スイッチを探しましたがない。最後の最後で、ナビ画面で切ることに気がつく。
滑る路面での発進は、一瞬フロントが滑ってFFのような挙動が出ましたが、AWDの効果でスムーズに出られますし、ツルツル路面の交差点などでもアンダーステアにもならず自然でした。その他の高速コーナーなども自然。脚のストロークがたっぷりある感じなので乗り心地もいいです。縮みの減衰がソフトなので凸凹も当たりが柔らかいですが、バネ下重量が重い感じは否めず。軽量ホイールを履くともっと良い感触になるでしょうね。
エンジンはミッションの特性か、あまり回っていなくて、街乗りは静か。踏み込むとスバルのサウンドです。特性としては、パワー感やトルクが大きいとか、そういう感覚ではなくスムーズに立ち上がる特性。1.8リッターターボですがNAのような感覚でした。
後席も乗りましたが、足元も広くて大人4人で長距離も余裕でした。
総じて大人なクルマです。運転する楽しさはアウトバックよりはありますが、スポーティというよりはゆったり快適に走るのが似合っています。
これは過去のレガシィランカスターの時代から続くコンセプトを脈々と引き継いで進化してきていると感じました。私は仕事で20数年前にレガシィランカスターの2.5リッターモデルに、今で言うアイサイトの先祖のようなシステムであるADAが装着されたモデルに乗っておりました。
北海道の田舎の未舗装路面や雪道を走るには本当に素晴らしく、当時は毎日300km以上移動することが多かったのですが、リラックスして乗れた印象が強く残っています。
最近の新しい日本車は仕上がりが欧州車に近くなってきましたね。定年して日本中をクルマで旅するーなんてことになったら、こんなクルマがいいのかもしれないと思いました。
Posted at 2025/03/02 00:58:29 | |
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