国道309号線 走行記①

ちょっと前にこの国道309号線で最も走りたかった区間を走ったのですがupを忘れていました。
そもそも国道309号線は三重県発で大阪市内終点なのですが、当たり前のように大阪市内はいたって普通の国道。
旧道にさえ入らなければ、酷な道は殆どトンネルで回避できます。といっても一部に狭路は残っていますが。
そんな国道309号線の「酷道」ぶりを発揮するのは天川村奈良r21分岐後。
で写真がその交差点。何だか怪しげなコンビニがありますが、国道は横道に逸れていきます。

で曲がった瞬間からこのクオリティが「酷道」。
といっても僅かにある人家付近では2車線に成ったりもしますが・・・・・。

といっても予想を裏切らずこの通り。
ずっと川沿いを縫うように走るのですが左は常に岩壁。
右はガードレールを挟んで川。
道幅も十分とはいえません。

何度か出てくる警告。
先が思いやられます。
しかし道はご覧の通り悪化していき、時折の森に突入時にはガードレールは無く棒とロープで・・・・。

う～～ん決して良好な状態にはなりません。
凄く景色は良いのですがこの狭さと左右からの脅迫が・・・・。
救いは本当に時々ある離合ポイントです。
といっても少ないですが。

強烈なオーバーハング。
高さ制限はこのため？
今にでも崩落しそうで凄く恐怖です。

そして素掘りトンネル。
短いのですが見通しも悪く、強烈に狭いので大変です。

トンネルを抜けるとそこは・・・・・・・・・

何も特に変わりません(爆)
というよりもひどくなる一方と言えるかもしれません。
防護ネットを突き破った隕石たちも素敵にパイロンのみで放置。
これが酷道クオリティです。
ということで予想以上に長々となりましたがまだまだ続く予定です。