マップランプをLED球に交換

ルームランプに高輝度LEDを付けているので、普段はマップランプを使うことはありません。
が、車内で作業する時にはやっぱり明るいほうがいいし、消し忘れも時々発生。
特に後者はバッテリー上がりの原因になるため、こちらも高輝度LEDに交換しました。

使ったのはPOLARGの100lmです。
消費電力は1.2Wで、これで実売2000円くらい。
消費電力は純正の1/4以下です。

まず、サングラス入れを開けて、その奥のビス２個を外します。

何か貼り付けてありますが、これはビビリ音防止のためのもの。

サングラス入れを引っ張ってフロント側半分を引き抜きます。
リア側は金具で留まっているので、引っ張るだけでは絶対に外れません。
マイナスドライバーや内張り剥がしを隙間に差し込んで金具を外す必要があります。
工具を差し込むと、その工具の陰で金具はほとんど見えなくなるため、ブラインド作業になります。

写真は外れたところ(＆球交換済)ですが、金具はレンズとスイッチの間くらいの位置になるので、その辺りに工具を差し込み、なんとか外します。

外れたところです。

これが問題の金具。
先端部分を本体側へ押して外しますが、これが意外と難しい。。。

バルブはこのツマミに刺さっているので、回して引っこ抜きます。
（回しただけでポロっと取れることはありません。軽く切っこ抜く必要があります）
助手席側は配線がそばを通っているので若干外しにくいです。

これがツマミ部分。
普通に引き抜いてLED球と交換。

これを元通りに戻すわけですが、「差して、カチッ！と回す」ではなく、「差して、押し込んで、カチッ！と回す」です。
これに気づかないと「(; ﾟДﾟ)回らねぇ！」ってことになるかもしれません。

比較の図です。
光量の差は明らか。
左が従来型フィラメント電球ですが、実はこれでもハイパワー球に交換してあります。
それだけLED球の光量が強烈ってことですね。

本体を元に戻します。
戻す時は何ともあっけなくハマります。
外す時の苦労をまるであざ笑うかのようです(；´∀｀)

レンズの透明感がリフレクターとの一体感を醸し出していますねー。
尚、リフレクターに灯体が接触しているように見えますが気のせいでしょう・・・。

この作業は上記の金具取り外しが全てです。
これさえクリアできればあとは難しくないです。