
子供の仲良しの家族とチームラボ見に行った。
メディアアートってワクワクしてたら、なんとなくタネがわかってる手品と言う感じだった。プロジェクションマッピングで動く花とか、子供が書いた魚の絵が泳ぎ出すのは、線形代数と言うか、アフィン変換で回転移動縮小させて、2次元に投影させてる訳で、ポケモンの3Dモデルをスマホでグリグリ回してる子供には、物足りなさそうな感じだった。自分はチームラボ行ったけれど、オフラインカジノに行った方は、結構勝ったと言っていた。
子供の頃、夏のボーナスが出たらハワイに行くか、セリカを買うかと言うCMをやってた。就職したら、200万くらいボーナスが出て、セリカを新車で買ったり、ハワイで豪遊できるのかとおもっていたけど、実家はそんな出た感じはなく、開放されてた学校のプールに子供達で行くのが俺たちのハワイと言う感じだった。就職してからも、200万のボーナスなんて聞いた事もなく、新車買ってお釣りが来るボーナスが出ると言うより頭金にしてたのかと、一つ賢くなった。金融機関にお勤めだったら、セリカくらい新車で買えるくらい出たのかもしれないけれど、セットで半澤直樹の大和田常務な昭和のパワハラ上司とブラック労働環境もついてくると思うと、縁がなくてよかった。
https://youtu.be/pSixG4a5MIc
ハワイにはいかないけれど、実家にでも帰省しようかなと思ったら、便が減ってたりいろいろ騒がしい。旧正月明けに高名な風水師が、良い方角とか悪い方角を言ったのがきっかけで、日本の古い漫画家が大昔描いた予知夢のマンガ本となぜか繋がって、今年の夏に日本に行く観光客が減ってるそうな。
風水とか誰かの夢は、如何にも非科学的だけど、南海トラフ地震が来ると言うのは内閣府にも気象庁のHPにも書いてあって、南海トラフ地震は30年以内に起きる確率は80%で、切迫性の高い状態なんだそうな。
https://www.data.jma.go.jp/eew/data/nteq/index.html
https://topick.hket.com/article/3898300/2025%E9%A0%90%E8%A8%80%EF%BD%9C%E8%98%87%E6%B0%91%E5%B3%B0%E6%9B%BE%E9%A0%90%E8%A8%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%9C%89%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E3%80%80%E6%9D%B1%E5%8C%97%E9%80%993%E5%9C%B0%E5%A4%9A%E7%81%BD%E9%9B%A3%E4%BB%B2%E6%9C%89%E5%91%A2%E5%BA%A6%E4%BF%82%E7%97%85%E4%BD%8D%EF%BC%81
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20250610/2000094528.html
30年以内に地震が起きる確率が80%と言われたら、どうするのが合理的なのか、最適解に収束しない気がする。30年帰省しないわけにはいかないので、帰省するときには防災グッズ持参で、防災マップ事前に見とくか。とは思うけど、他の県の時こそ土地勘がないから読み込まないといけない気がするけど、遊びに行くのにそこまでするのも面倒くさく、とりあえず、もともとベースの確率が80%あるなら、特に危ないと言われてる時には行くのをよそうかと易きに流れる。
むしろ逆に海外の観光客少なくて良いのかもしれないので、太平洋側が危ないなら日本海側に行こうと言ったら、能登で地震あったじゃんと言われて、じゃあ山陰に行けば良いと提案したら、何があるのか聞かれた。とっさに砂丘と出雲大社、しか出て来ず、子供達に楽しそうな何かと言うプレゼンに失敗。
結婚以来ずっと九州に帰省。かみさんはもう飽きたと言い初め、九州は世界的な雑誌でも素晴らしいと取り上げられる最高の場所であり、あの坂本龍馬とおりょうも新婚旅行したと言う、そんな所に毎年行けるなんて、なんて素晴らしい恵まれた生活をしてるんだ!と毎年繰り返すのだけれど、わかったからたまには違うところ連れてけ、と言う感じになってきた。
子供の同級生も連れてく側は日本はコスパがいいけれど、コロナで動けなかった後ずっと日本だったし、連れてかれる側はたまには違う所に行きたいと思って、見送る側も今年は違う所にしたらと思ってるそうな。
https://time.com/collection/worlds-greatest-places-2022/6194596/kyushu-island-japan/
https://www.nationalgeographic.com/travel/article/kyushu-essential-travel-guide
そこまで気にしてないけど、なんか言ってるなら、たまには別の所でも行くか。と言う感じ。
噂を信じちゃいないけど、もうどうにも止まらないと言う感じ。
小学校の時、ノストラダムスの大予言とかあって、なんも無いと思うけどちょっとなんかあって欲しいと言うちょっと非日常な気分も7月が終わればおしまい。夢の大災害の預言は7月5日。 何もなくても、気象庁の科学的な確率は30年以内に80%。夢の預言が外れても、なんだかスッキリしないもんだ。
3.11の地震の時住んで生活してたので逃げられなかったけれど、遊びに行くならそもそもお気楽。実家の方は、新燃岳が噴火して降灰してるらしいので、まあ時期はずらした方が良かったというのはあったのかも。
Posted at 2025/07/06 09:09:59 | |
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