さて、先日の日記でも触れましたフジミ模型の1/24ZVW30型プリウスGツーリング。
まだ同じくフジミ模型のMA70スープラが制作途中ですが、出たばかりの注目商品ですのでひとまず仮組みしてみましょう。
とは言え、既に
有楽町マリオンのカラクリ時計さんのブログ等で仮組みに関する話題は出ていますので、何番煎じかにはなってしまいますが・・・
今回のプリウス、バリエーション展開を見越してか、ルーフパネルが別部品となっています。
心配なのはそのフィッティングな訳ですが、
全く問題ありません。どこか浮いてしまうような事はなく、きれいにピッタリとフィットします。
実はこれって結構すごいことなんですよ。
さらにシャシーとボディとのフィッティングでは更に素晴らしい部分を見せてくれます。
まずはシャシーにモールドされたホイールハウスが、ボディ側のオープニングアーチとほぼツライチになり、隙間なくピッタリとフィットする点。
通常のプラモデルはホイールハウスとオープニングアーチはこんな風にピッタリとフィットはしません。
さらに、プリウスの場合リアバンパー下に空力用の整流板(樹脂素地色)が取り付けられていて、それが表からも見えるのですが、この整流板がシャシーと一体モールドされていて、ボディ側のリアバンパーカバーとピッタリとフィットする点。
通常、この部分は別部品にするかボディ側に見える部分だけモールドして色の塗り訳で対処、と言うのが多いのですが、このキットは少なくとも部品精度と言う点では相当優秀といえそうです。
先回の日記で触れた通り、比較的パーツ点数の少ないキットにしては凝った足回りの構成になっています。
ブレーキローターを別部品にし、キャリパーの再現にも力が入っています。
・・・がしかし、そのせいでリアだけこんな状態に(^^;
ちなみに先述の有楽町さんのブログでも触れられているとおり、ホイール取り付けようピン(A16パーツ)もリアに関しては多少削らないと上手くフィットしないのでご注意下さい。
で、.タイヤがはみ出す原因を調べてみると、どうもブレーキローターのA3パーツがどうも悪さをしているっぽい。
ちなみにこんなパーツ。
で、そのブレーキローター用パーツを取り付けずに組んだのがこちら。
・・・明らかに設計ミスですな(^^;
そんなわけで、ぼちぼちと進めていきます
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プラモデル製作記 | 日記
Posted at
2010/04/21 00:33:18