メモのようなブログなので
話が前後していたり
記憶違いによる 事実と異なる内容に
なっている かも しれません。
水温の
WARNINGランプが 点灯するので
いくつか 仮説を立て 実験しています。
エンジンを始動させ 水温を上げます。
ラジエーターの 電動ファンが
回って いない!と 気付いた。
ラジエーターの
アッパー・タンクに ある
温度スイッチ? 温度センサー? の
配線が 外れていた。(赤いカプラー)
(話はズレますが シリンダーヘッド側の サーモ/温度センサーは どんな役目か知りません たぶんメーターのWARNINGランプ用の物だと思います)
▼本題に 戻ります。
配線が 外れた原因は
・カウルの 分解か 組付の途中で 外れたのか
・走行中に 外れたのか は 不明です。
しかし
端子が 外れやすく なっているのは困る。
端子を曲げて 数回 抜き差しし 確認。
外れにくい様に 直し 繋ぎました。
・ラジエター内の 冷却水の 温度が上がると
・電気の 抵抗が 無くなり
・スイッチ ON!
・ラジエーターの 電動ファンを
自動で 回す スグレモノ。
サーミスター的な 物っすね。
↓コレっす!
WARNINGランプ点灯中
電動ファンの 回転を 目視でチェック。
電動ファンは ダクトが 被っているので
かなりバラバラに しないと 目視は できない
当たり前だが 水温が低い時は
・電動ファンは 回りません。
・WARNINGランプ 点灯してません。
エンジン始動!
約80℃で 電動ファン回転 開始。
・センサー 根元の温度
・マルチ・テスターに
温度計が付いてて 助かった〜

▲この画像は 外気温(41℃)
🌴🏖夏だねぇ〜🌴 ι(´Д`υ)アツィー☀️
(アストロの マルチ テスター)
エンジン始動し 電動ファン テストします。
2回目の電動ファンが回転(起動)する前に
WARNINGランプ点灯(あれ?💦)
3回目の電動ファン回転で
WARNINGランプが 消えた。
電動ファンや 温度スイッチは
仕事してる様です!
しかし・・・
WARNINGランプが点灯してから
電動ファンは 回るので これじゃ ダメ。
やはり 水温異常の 原因は
電動ファンの 配線の 外れだけでは無く
何らかの 異常があるようだ。
この 電動ファンの テスト中は、
・油の成分も洗浄する(ハズw)の
ラジエーター洗浄剤を 入れた状態で
・エンジン始動 させながら
様子を見てます。
▼ティーナ 02 ヌード写真 (*/∀\*)イヤンw
5回目
WARNINGランプが 点灯する前に
電動ファンが 起動した🎵
6回目
今までより低い温度で電動ファンが
起動している様だ (°∀° )オッ!!
ラジエーター洗浄剤の 効果が出て
ラジエター アッパータンクについてる
サーモスイッチの 汚れが取れた!
のかは 不明だが・・・
電動ファンが起動する回数を重ねるごどに
ウォーターラインの 調子が
良くなっている ようだ。
嬉しい😃
待ち時間の 長い 実験なので
同じ症状の 故障が記載されてないか
ネットの 海を泳ぐ(検索)
暑いので リアルに 泳ぎたい!(笑)
なになに? 基本 コマジェは
暑い国の マシーンだから
オーバークール 気味らしい。
(台湾 YAMAHA)
ほーほー!
個体差の大きい車種なので信用しないように!
( ꒪Д꒪)ノナンダトッ !?w
▼この テストを 何で しているか
軽く説明しておく。
まず初めに
シリンダーからLLC漏れが ありました。
新品の
ガスケットを 用意して無かったので
ガスケットに 液体パッキンを 塗り
直してみた・・・が
液体パッキンの 硬化が早すぎ 失敗!
LLC(クーラント)と
エンジンオイルが 混ざってしまった。
(ウォータージャケットと シリンダー 間に 隙間)
(ガスケット抜け状態にしてしまった)
水温の WARNINGランプ 点灯
ヘッド・ガスケットを 新品に 交換して
LLCの 漏れは 無くなった が
ウォーターライン 全体に
エンジンオイルが 混入してしまい
ウォーターラインの どこかが
詰まって しまった!
という 仮説を立てた!
後で 知った ことだが
シリンダーブロックを 貫き
固定している ボルト
(右側 上だったかな?)
エンジンオイルの 通路になっている。
で
この仮説を 証明するために
実証 実験っす。
(分かりやすく 言うと
液体ガスケットによる僕の整備ミスですw)
で
水温のWARNINGランプが点灯し始めた。
油も 洗浄出来る らしい
ラジエーター洗浄剤を 探し当て
買ってみた(あまり信用してないw)
カウル類を 外し
配線の 外れを 見つける。
(電動ファンの 温度スイッチ)
ラジエター 電動ファンが 回ったので
一瞬 直ったんじゃね?と
思ったが・・・
あまかった_(┐「ε:)_ズコー!!
エンジン 始動させ
水温チェック & 電動ファン起動実験!
数回 電動ファンが回り
WARNINGランプが 消えるのを確認。
ラジエーター洗浄剤を 水と混ぜ
割合を合わせ
ラジエーターへ 流し込んだ。
ラジエーター内を はじめ
全てのウォーターラインを
洗浄すると 期待。
エンジンが 暖まると
イロイロな事が 起こる。
▼厄介な事
・WARNINGランプ点灯
・電動ファン不動
・沸騰時 なぜか 溢れかえる 冷却水
(ラジエターキャップは 取外した状態)
▼ココから
このブログの実験内容と なります。
・電動ファン 配線 外れを 見つけた。
・電動ファン 温度スイッチの 動作テスト
(ラジエター左上/ カプラー赤色)
・ラジエター洗浄剤の 能力テスト
少しは 油汚れを落としているのかな?
イマイチ よく分からない💦
▼ラシエターの エア抜きをしてる時
おかしな事が 起きてきた。
・エンジンが 暖まると 豪快に溢れ出す
ラジエーター洗浄剤
ラシエター液(洗浄剤や真水)が
沸騰して
溢れ かえって いるのたが
ウォーターラインに 油が 混入してしまったので
こんな感じか?とか 思い
この時は
「ウォーターポンプ」←異常 とは
気付かずに いる。
呼称の原因を いろいろ 考える。
うぅ〜ん・・・ん?
ウォーターポンプが 止まっているから
沸騰した 水が ラジエーターから
溢れ出して しまうの かも( ゚∀ ゚)ハッ!
やっと 気付いたw
▼ウォーターポンプを 取外し 確認!
プライヤーで 水車(インペラ)を 回しても
回らないくらい 固着していた!
ので
ここで初めて ウォーターポンプが
壊れていた 事を 知った。
この後、
原因が 分かったので
ウォーターポンプを 交換する事と
なります。
▼結局の所
クーラントと エンジンオイルが
混ざってしまった 事より、
・ラジエター 電動ファンの 温度スイッチ 接触不良と
・ウォーターポンプの 異常 でした。
まぁ〜もちろん
・ウォーターライン内の
油 洗浄と
・エンジン内の
冷却水を 取り除かなくちゃ〜
いけないん だけどね(;¬∀¬)ハハハ…
コマジェの
カム軸(シャフト)と
ウォーターポンプは
ダイレクトに? 同軸に? いて、
連動 しています。
ウォーターポンプの フタを 外すと
ガスケット交換に なっちゃう けど
フタを外して
・カムシャフト軸の 凹と
・ウォーターポンプ軸の 凸を
しっかり 目視して 合わせ
組み付けた方が 良いと思います。
あと、
ウォーターポンプの オーリングは
交換しないと 後々、
結構 まずい事に なりますw
(エンジンオイルと冷却水が混ざり エンジンオイル乳化する可能性あり)
まっ、こんな感じで
故障の原因を いろいろと
気づいていく わけ なんす~。
ん? あれ?
皆さんは タイトルを 見て
↓こんな絵を期待してたのかな?

面倒な作業は できるだけ避けたかったので
簡単に 直せそうな 原因から
手を付けていました!(笑)
ラジエーターを 外すのは・・・💦
結構 手間が かかりますから〜(笑)
スイッチの 接触不良 だけなら
良かったのにな〜w
ネットで購入した
ウォーターポンプが 来るまで
ラジエターを 綺麗にして おこう✨
ラジエター外したので とりあえず
・水洗いして
・さびてる所を 塗装して
・曲げちゃった所(フィン)目立てして
・モーター配線の根元?コーキング代わりに
黒い接着剤を ぬっておきました(防水)

▲塗装中
▼目立て

ラジエター内部に混入してしまったエンジンオイルは
ラジエーター洗浄剤を使っていましたが
(食器用洗剤も試した!除菌も出来ますw)
ダルイ! し
あまり 洗浄効果は 無いようだった。
泡立ちは 良かったよ。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
(;´・ω・)ウーン・・・
悩んだあげく、
ガソリンで ラジエーター内部を
洗い流しました〜ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あはは!!
洗浄に 使用した ガソリンは
かなり 汚くなって 出てきたので
ラジエターの中は かなり綺麗になったんだと
思います。
この時 ボクは
思いつきで ガソリンを 使いましたが
実は、
インタークーラー内部の 油汚れは
(過給器からの オイル漏れで汚れるので)
ガソリンや、
アセトン(シンナーみたいなもの)で
洗い流している 事が あるようです。
ガソリンも アセトンも
油汚れを よく落としてくれます が
爆発するので 取り扱い注意ですね!
▼左上の 赤いのが サーモスイッチてか 熱くなると
勝手にONになり 電動ファンを 回す
温度スイッチってヤツだよ。
(水漏れ対策は オーリングでしたょ)

フィンの 目立て直しには
KEIBAメタペMP-665
と言う 特殊工具が有る。

挟む 先端部分が60°オフセットしていて
薄く作られているので
フィンの間に簡単に挿入できる様になっているぅ〜(モニターになるから くださいw)
僕は 車の 内装を外す
プラスチックの ヘラなどで
直しました(-ω-;)ウーン メンドクサ〜イ w
趣味の 利点が
時間をかけて良い事で あるなら
利用しない テはない かなぁ〜なんてw
かなり時間をかけて 目立てしました。
・サビや 汚れを落とし
・塗装を し直した ラジエターは
ちょっと キレイになりました!
(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)ョシッ!!
▼エア抜き
ラジエターに 冷却水を入れる時
ラジエター内に 空気が残ってしまいます。

走り出す前に この空気を抜いておきます。
マジェスティ125の 冷却水ドレンは
(冷却水を抜く場所は) 3箇所です。
①シリンダーブロック 下側
②サーモスタッド付近 右側
(この中にサーモスタットが入ってます)
③ウォーターポンプ付近 左側
(青に塗装してあるけど普通は銀色です)
と この3箇所となります。
新しい
冷却水(クーラント)を 入れます。
・冷却水を 入れる 人
・ボルトを 締め付ける 人
2人で作業した方が 楽だと思います。
まずは
シリンダーブロックの ドレンから見ます。
ラジエターに 冷却水を入れ ると〜
シリンダーブロックの ドレンから
冷却水が 流れ出てきます。
冷却水が 出てこない 場合は
ヘヤピンなどで ドレンてか、
穴を 突いて みましょう〜!
(だいたい サビの かたまり)
最初は
空気と混ざった 冷却水が出て来ます。
冷却水だけが出てくる状態になったら
ドレンボルトを 取付け 締め付けます。
シリンダーブロックの
ドレン(ボルト🔩)を 組付けたら
またまた
ラジエーターに 冷却水を 注ぎ込みま〜す
今度は 外してある
・サーモスタッド付近のドレンボルトか
・ウォーターポンプ付近のドレンボルトから
冷却水が 溢れかえってきます。(出て来ます)
先程と同じようにエアーが 噛んだ状態から
冷却水だけが 出てくる状態に変わります。
冷却水だけ 出てくる状態に なったら
冷却水が 出てきている 状態のまま
ドレンボルトを 締付けま〜す。
内部に 冷却水が 満ちている状態を
キープしたい からです。
ウォーターポンプか サーモスタット
どちらか 一方づつ ボルトを外し
作業した方が 良いかも しれません。
冷却水は こぼすので 多めに用意しておく。
(ペットボトルなど)
LLC(冷却水)は ペットボトル半分くらいに
しておくと 注ぎ始めに
こぼす量は 少なくて すむかもょ。
▼各ドレンボルトに
真鍮か銅のワッシャーの様な物が
付いています。

(他の取付ボルトには付いていいません)
ボルトを締め付けた時 柔らかい金属で密閉
冷却水の 漏れを 防いで います。
(叩いて 削って 再使用〜笑)
3箇所 ドレンボルトを 取付たら
ラジエターに 冷却水を満たします。
▼
ラジエターのキャップを 外してある状態で
エンジンを 始動させます。
季節により 違いは ありますが
数十分ほど 待つと
ラジエターに満タンに満たした冷却水が
突然 吸い込まれる様に 減っていきます。
急がなくて いいけど
冷却水(LLC)を 流し込み
ラジエターを 冷却水で満たします。

数分後 また冷却水が減ると思います。
(だいたい電動ファンが回る時位で冷却水が減る)
冷却水を 流し込み ラジエーターを満たす。
Q. なんで 冷却水が 減るの?
A. 水路には 仕掛けが2つ あります。
エンジン内に仕組んである
水車(ウォーターポンプ)で 水の流ができます。
流れだした冷却水(LLC)に空気も押し出され
抜ける?追い出される?からからです。
Q. なんで 数十分ほど 待たなきゃ
ラジエター内の 空気が追い出されないの?
A. エンジン内の仕掛けその2の
水路のバルブが開くまで時間が
かかる からです。
▼サーモスタット

この バルブは サーモスタッドと言います。
サーモスタッドは
冷却水(LLC)の 温度が上がると
自動で 開く バルブなのです。
エンジンが 冷えている時
冷却水は エンジンの周りだけ巡っています。
圧縮爆発や 金属が擦れた 熱で
どんどん 温度が上がり
エンジン内で巡っている冷却水(LLC)だけでは
エンジンを冷やしきれなくなります。
そこで!サーモスタット!!
サーモスタットって なに?
温度で 自動開閉する バルブがサーモスタット
熱くなると 水路が 開きます!
新たな水路へ 冷却水を 流し始めます。
新たな 水路が開き 冷却水の 行先は
ラジエターへ 行けるように なります〜!
温度が上がらないと開かないサーモスタッド付近に
空気が 残っているので
空気が抜けるまで(冷却水を継ぎ足すまで)
時間が かかるのです。
さらに 水温が上昇しラジエターで
冷却水を冷やしても
沸騰してしまう場合が あります。
冷却水を 気化させないよう
頑張って冷やしてきた装置君たち 残念っ!
沸騰してしまった 場合
ラジエターのフタ(ラジエターキャップ)が
良い仕事を します。
▼ラジエーターキャップ

ラジエターキャップを見ると
・スプリング(ばね)と
・黒いゴム板が ある事が分かります。
ラジエターなど 水路の水(冷却水)が気化し
圧力が上がると
ラジエターキャップのスプリングが上がり?開き?
圧力を外に 逃がします。
キャップは 圧力弁なのです!
だいたいの 場合 ラジエーターキャップの
近く?下?に ホースが 着いています。
そのホースを たどっていくと〜
半透明?白っぽい タンクが 有ります。
冷却水(緑か赤)が 入っている
半透明のタンク 見た事ありませんか?
リザーブタンクなどと 言うタンクに
この圧力で 出てきてしまった 冷却水を
一時的に 入れておきます。
ラジエター側の?エンジン側の?
冷却水が 冷えると
リザーブタンクに 入っている 冷却水は
ラジエーターに 戻れる仕組みになってます。
ラジエーターの キャップが
タダ密閉するだけの フタ だったら?
・ラジエーター 本体か
・ラジエーター ホースか
どこかが 破裂します(笑)
水が
気化して 湯気に なっちゃうと
液体の 時の 何千倍の体積になるんだったかな〜
どこかに 書き込んだハズ なんだけど
忘れちゃった (ノ≧ڡ≦)☆
▼ラジエーター アッパータンク

後は
ラジエターに付いている 扇風機(電動ファン)
の チェック。
水で 冷す 水冷エンジンと 言っても
冷却水を 冷やすのは 空気なのよ〜!
風がないと 冷却水が 沸騰しちゃうので
電動ファンって名の 扇風機が 必要なのょ。
ラジエターの
アッパータンク 右側には
ラジエターの キャップが 有りますね。
アッパータンク 左側には
温度が上がると スイッチ ONになる
サーモスイッチが 有ります。
(サーモスイッチは カウルを外さないと見えないかも)
この スイッチで
電動ファンを
回したり 止めたり してます。
マジェスティ125の 電動ファンは
静かなので
車体下の ダクトに 手を かざさないと
風が出てるか 分かりにくいかも。
なんとなく 予感的な事 だけど、
水温計は
取り付けた方が 良い気がする。
異常に 水温上がったら
WARNINGランプは 点灯するけどね(笑)
ちなみに
電動ファンの モータが 不良なのかを
調べる だけなら
バッテリーに 直付したら 良いんでね?
整備手帳に 書きこんだけど
▼電動ファンの 温度スイッチの 不良かを
確認するには
・ラジエーター・アッパータンクから
・温度スイッチを モンキーレンチで外し
・温度スイッチを お湯に 付け
・マルチテスターで 抵抗を測ります。
・水温が90~95°Cくらいで
導通(電気が流れれば)
・温度スイッチは 壊れていないので使えます。
シリンダーヘッド側の?
▼サーモスダッドの 奥に居る
温度センサーは たぶん・・・
WARNINGランプを 点灯させる物
だと 思ってます。
(ちがうかも (笑)
その
サーモスタット側の 温度センサーも
・お湯に付け
・抵抗を測れば
壊れてるか?使えるか? が
分かるんじゃ〜ないかな?
▼丸っぽい部品の中にサーモスタットは有る
サーモスタットの奥に温度センサーが有る
あちなみに
センサーには 必ず 配線が います!
どこやねん?ってな 時は
配線や
コネクター?カプラー?を みつけよぅ!
ブログ一覧
Posted at
2019/08/12 16:00:20