フリーカット･エアクリーナー(ﾀｸﾄ AF16)

エア･クリーナー交換

古い湿式エア･クリーナーでは
よくある事だけど

この タクトも もれなく
エア･クリーナーが腐っていて
触ると 砕け散りました。

悪い事に、腐って砕け散った
エア･クリーナーの カスを
キャブレターが吸い込んでいて
購入した時、
不動車となっていたんですねー！

キャブは オバーホールしたので
今回、
フリーカット･エアクリーナーを
使用してみる事にしました。

AF16の エアクリは 高かったし
フリーカットなら2台分作れそう
(30cm × 30cm 厚さ10mm)

エアクリBOXのカバー？を
外します。

カバーは、
色褪せて見た目が残念なので
つや消し黒で、塗装します。

エアクリBOX内はこんな感じ！

今回 買った エアクリは
フリーカットの物なので
紙を当てて型を取ります。

ハサミの 下の
ビニール袋に入っている物が
フリーカットのエアクリです！
(30cm × 30cm 厚さ10mm)

紙を 適当に 指で押さえつけて
型を取りました。

汚れた手で 押えた方が
線が、わかりやすいけど

今回は
手がキレイなので型の線が
分かりにくいっすね。

型紙より少し 大きめに
エアクリを 切りました。

エアクリーナーとは言え
しょせんスポンジなので
少しくらい大きくても
収まりますよね。

普通の スポンジとの 違いを
検索してみると スムーズに、
空気を通すスポンジらしいです。

湿式の エアクリーナーなので
ツーサイクルエンジンオイルを
染み込ませます。

今回
ゴム手袋で、オイルを
なじませましたが

エアクリーナーを
ビニール袋に入れ
絞るようにすると、
少ないオイルで
満遍なくオイルを
染み込ませることが
出来るようです。
(手も汚れない)

エアクリBOXカバー 塗装

シリコンオフと言う
スプレーを吹き付け、
ホコリが無い様 拭き取り
油分を取り除きます。

本来は、
下地処理に 紙ヤスリ
(ﾍﾟｰﾊﾟｰ800ｸﾗｲｶﾅ?)などで削り
塗装を剥がれにくくする
下地処理を するのですが
マンドクセーので辞めました（笑）

下地処理しない時は
ミッチャクロンか
バンバー用プライマー くらいは
塗っときゃ〜よかったかも。

塗装しやんす！

前回 キャブOH/掃除したので
ある程度 エアクリBOXは キレイ！

段取り的には、
①塗装
②エアクリーナー交換作業
が、効率良い段取り?よね〜。

わかっちゃ〜いたけど、
塗装/交換を 同時進行しました。

・少し塗って 乾かす。
・その間に、エアクリ交換作業。
・乾いたら また塗装･･･
てきな？w

・交換作業を先にすると
手が 油で 汚れてしまい
塗装作業に悪影響があるので
ゴム手袋をハメて 作業した。

まぁ〜
塗装面に触らない様にはしてたけど
ウエスで拭いた ゴム手袋をハメて
塗装しちゃったんですけどねw

いちお〜
さっさと作業 終わらせたかったいし〜
作業終了頃に 塗料が乾いている
様に段取りしたぉ〜

夏なので
塗料が乾くの 早いねぇ〜♪

でけた！╮ (. ❛ ᴗ ❛.) ╭

キャブレターの マスク
交換 完了！！

塗装したので
チョット美しくなった〜♪

おしまい