034.ステアリングスペーサー取付 odo12644km
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ネオプロトさんのステアリングスペーサーを取り付けます。
2
3
これらの部品を先に組み立てておくと、効率が良いと思います。
取説に従い組み立てます。
※取説はパーツレビューにも画像を載せてあります。
4
組み上がりました。
真ん中の銀色の部品と周りの黒いカバーですが、組み付ける際にかなり遊びがあります。
しっかりセンターが出ていないとステアリングセンターがずれてしまうかも?と思いましたが、構造を考えると、カバーがずれるだけなので、そこまで神経質にならなくても良いかもしれません。
…が、私は几帳面に位置を合わせました。
取り付けてしまったら外すのも大変なので、ここは時間をかけて納得のいく様にした方がよいと思います。
5
車での作業に移ります。
エンジンを切り、ステアリングロックをきかせます。
6
まずはマイナス端子を外し、10分ほど放電させます。
念の為はずしたケーブルは絶縁しておきましょう。
また、トリップメーターや時計、ナビの設定(イコライザーやラジオ等)がリセットされてしまうと思っていましたが、それらは全て復旧後も記憶されていました。
ただし、平均燃費計はリセットされていました。
7
エアバッグを外します。
ステアリング左右にある穴から、4mmの六角等を差し込み、中のロックを解除してエアバッグ本体を手前に引き出します。
緑色のカプラーと、黄色いエアバッグのコネクターを外します。
8
カプラーが外れたら、ステアリングを留めているセンターのボルトを緩めます。
10mmのヘックスビットですが、長めのスピンナーハンドルでないとまず外れないです。
私は500mmくらいのスピンナーハンドルを使用して緩めることが出来ました。
ゆるめたら、ボルトを完全には外さず、少しだけ噛ませた状態でステアリングをこじり固着を解きます。
そうしたらボルトを完全に取ります。
ネオプロトさんの取説によると、ステアリングセンターのマーキングをするように書かれていたので、マーキングをします。
9
写真のように赤い点を打っておきました。
そうしたらステアリングを取りますが、奥に見えている白いカプラーを外さないとステアリングを取り出せない為、カプラーも忘れずに外します。
10
ステアリングを慎重に抜き取ります。
真ん中の丸い黒い部分はくるくると回ってしまうので、回さないように、位置が動かないように気をつけてください。
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そうしたら、画像4にて先に組み立てていたスペーサーを取り付けていきます。
隙間からコネクターを出しつつ白いカプラーの付いていた部分を参考にしつつスペーサーを差し込みます。
そうしたら、元々付いていたステアリングを留めていたボルトでスペーサー本体を固定します。
50n・mです。
しかしここで問題が…
ボルトでスペーサーを固定すると、最初に施したマーキングが隠れて見えなくなってしまいます。
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そのため、ボルトを停めても見える位置に、マーキングを打ち直しました。
13
画像がありませんが、上記(画像13)工程のあとに、ステアリングスペーサーに付属されているもう一つのアタッチメントを重ね付属の六角ボルトで固定します。
こちらは3mmのヘックスですが、非常になめやすいです…。
最初の1つを若干ナメらせてしまいました…
締め付けトルクは8n・mです。
14
次にステアリングを戻していきます。
まずは白いカプラーを先に接続してからステアリングをはめ込みます。
この時、自分で打ったマーキングが全く意味を成していないと思ったのですが、後には引けないため、最初にステアリングロックした位置であろう場所で一か八かで嵌めました(汗)
15
そうしたら付属のボルトでステアリングを留めます。
こちらも50n・mです。
16
エアバッグのカプラー(黄色)とアースのコネクター(緑)を接続したら、あとは押し込めばロックがかかり、取り付け完了です。
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一か八かで取り付けた位置も問題なかったので良かったですが、ネオプロトさんの取説にも、どこにマーキングをすれば良いか書いてくれたら親切だと思いました。
自分で作業される方は、先のことをよく考えて、どこにマーキングを打てばよいか等も考えて作業しましょう(汗)
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