クラッチ交換

クラッチがヘタって来たので交換です。
今までは『TRD』カバー、『EXEDY』ディスク、『TODA』フラホを使ってたのですが、今回『project μ』のクラッチキットに交換します。
クラッチ交換は、普通のDIYでは難しいと思うので(工具やリフト等々)細かい手順は省きます(笑)

まず、センターコンソールを外し、シフト周りを分解してシフトレバーを外しときます。

リアのアンダーカバー、ブレースバー等を外してマフラーから触媒を外し、プロペラシャフトを抜きます。

ミッションジャッキを使いミッションを下ろします。

フロントアンダーカバー･ブレースバーを外し、クラッチレリーズシリンダー･O2センサーも外し、ミッション上側のカプラー･ミッションマウント部も外して、慎重にミッションを引き抜きます。なかなか外れないのでバール等使用しました。
ミッション本体を斜めにすると、プロペラシャフト側からオイルが漏れるのでウェスを突っ込んでおきます。

取り外し前のクラッチ。
TRD製カバーがヘタって、圧着力が落ちたのが滑りの第一要因みたいでした。

フライホイールボルトを再使用(← ホントは再利用は厳禁！)
しかし。フライホイールがTODA製より薄く、純正品ボルトでは約5mm余計に出てしまうタメ、加工しました。
連休中で部品屋さんが開いてないから(笑)

右 …加工後。


左 …加工前。



糸ノコとサンダーで切断後、タップで新たにネジ山を切りました。

仮装着し、センターをだして本装着！

後は、ミッション、プロペラシャフト等から元に戻していきます。