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びるげのブログ一覧

2013年08月29日 イイね!

打ち合わせ…

打ち合わせ…ヨーロッパのリアハブカラーが入ってない疑惑に関連していろいろ調べていたら、同じくロータスヨーロッパにお乗りの漆屋四代目さんのこの整備手帳の記事が目に留まりました。

ロータス・ヨーロッパのリアハブはガタが出やすいと昔から言われていて、左リアは特にハブナットが緩みやすい傾向にあるのは知っていたのですが、その理由について詳細な考察がなされていて、感銘を受けました。

要約すると、ドライブシャフトのアウトボードのスプラインに段差があり、その段差でハブカラーが摩耗して遊びが生じ、スラスト方向にハブが動いてしまうということのようです。

このままの状態で長く乗り続けるとハブベアリングのアウターが、暴れるハブの振動を受け止める状態になり、アルミ製のハブキャリアがこれに押し潰される格好で変形、結果的にハブベアリング自体も遊びが出てしまうのでしょうねぇ…。

さらにこの状態になると、ハブカラーだけでなくアウトボード側の段差も削れて角が落ちるでしょうから、いくらハブカラーを新品に入れ替えても最初から位置決めが曖昧な状態になってしまいそうですね。


そこで。


今回まだショップには未確認なのですが、前回書いた通りハブカラーが入っていない疑惑があるため、せっかくですしガタの生じないハブカラーを用意しようと思います。

とはいえいきなり面識の無い方にパーツを分けてくれというのも失礼なような気がするので、ちょっとだけ自分なりに足掻いてみることに。

たまたまTwitterでの知り合った方の中で自動車部品メーカーで設計を手掛けておられる方がいらっしゃったので、仕事のあと名古屋駅で待ち合わせて、現物やサービスマニュアル、パーツリストを見ていただき、相談に乗っていただきました。

昨年は別の方ですが、スタビエンドブッシュを作っていただいたり、自分は恵まれてるなぁ…。
Posted at 2013/08/30 09:48:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヨーロッパ | クルマ
2013年08月28日 イイね!

疑惑…

疑惑…昨夜、ヨーロッパの交換したパーツの確認をしたり、写真を撮ったりしていて凄く気になったことが。

画像はリアハブまわりなんですが…。

今回スタッドを強化タイプに替えたので太くなっているのは置いといて…。

恐らく分かる人には分かると思うんですけど…。

ドライブシャフトのアウトボードの先端の、ハブナットからの突き出し量が過大なんですよ…。

で、通常のハブナットの回り止めワッシャに加えて、ワイヤによる回り止めが追加されています。

確かこんな余裕無かったよなぁ…と思いつつも以前の状態なんて写真に撮ったりしていないので、ネットで検索してみると…。

やはり、アウトボードとナットはツラになるのが正解のようです。

となると、一体何がどうするとこんなことになるのか…。

思い当たるのは”ハブカラー”。(このリンク先の18番の部品です。)

確か引き取りに行った時に、自分が持ち込んだハブカラーが、「あわなくて使えないから旧いものを再使用した」と聞き、返却してもらったのですが、この部品の厚みが丁度この突き出し量とほぼ同等なところをみると、もしかするとハブカラーを入れずにハブを組んでいる可能性がありますね…。

カラーを入れずにハブを組むと約1cmハブが引っ込むので、純正のドラムブレーキの場合、ドラムがシュー等と干渉して取り付けられないという事態に陥って気付くと思われますが、自分のようにディスクブレーキに換装してあった場合、上手いことディスクが何処にも干渉せずキャリパーのスライド範囲内に収まってしまう程度のずれだったりすると、問題に気付かない可能性が高いです。

今のところトレッドが約2cm狭くなったという事以外の弊害は無いように思われますが、この先どんな問題が起きるのか皆目見当もつきません…。(すぐに思いつくところでは、新品のディスクパッドを入れようとすると厚みのせいで入らない可能性はある…)

他にも少々気になる所もありますし、次の週末に再度M's companyに行ってきます…。

いろいろ紹介したい事もあったんですが、とりあえず問題解決後…ということにします。

それにしてもすぐにこれに気づかなかった自分が情けないです…(´・ω・`)
Posted at 2013/08/28 15:59:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヨーロッパ | クルマ
2013年08月25日 イイね!

無事帰還…

無事帰還…ものぐさで更新が後手後手になっててすみません…。

ヨーロッパをM's companyさんに預けてから、一週間。

ちょっと問題あり(車検自体はすんなり通過)で整備に時間がかかっていて、今日も戻ってこないのかなぁ…と思っていたら、夕方突然電話連絡があり、急遽取りに行ってきました。

今回の車検整備では併せて足回りのブッシュ類の全交換とハブベアリングの交換も依頼。

要は前回、動かすことで精一杯だったものを、今度は安心して走らせられるようにしたってこと。

ホイールのスタッドボルトも打ち替えた!

足回りのリフレッシュ効果がどれ程のものなのか、運転するのが楽しみだったのですが…。

いやぁ~(・∀・)イイ!!ですねぇ!

復帰してから2年間、ガッタンバリバリの乗り心地に、

「まあこんなもんでしょうw」

なんて思っていた自分が情けないw

何がどう良くなったか文章で説明するのは難しいんですけど、全体的にマイルドになったような気がします。
大きなギャップを越えた瞬間や、うねった路面にゆすられるような状況で、かなりカドのあるガタガタした衝撃が、全てゴムで吸収されて、振動しているという情報だけを通してくるような感じ…とでも言った所でしょうか。
(´・ω・`)ニホンゴムズカシイネ…。

これでようやく安心して遠出できるようになった(内外装がまだまだ人様にお見せできる状態じゃないので、コッソリ外出ですけど…)ので、そろそろETCでも付けようかな~なんて思ったり。

丁度夕暮れ時で外も涼しくすっかりいい気分で帰ったのでした。



請求書の金額を見るまでは…。


いや、まあ、知ってたんですけどね。


ちなみにこのダンボール箱の中身が今回交換した部品…。






わかる人には判ると思うんですけど…。


この部品だけでこの間借りてたトゥデイの中古車が買えます…。


((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
Posted at 2013/08/28 12:37:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヨーロッパ | クルマ
2013年08月23日 イイね!

応急処置…

応急処置…マフラーがブチ折れていた代車のトゥデイ、どうしても週末に乗らないわけには行かない(ビートはエアコンが効かないので乗りたくないw)ので、とりあえず応急処置を施しました。

ジャッキでサイレンサーを持ち上げて、車体側の吊りゴムを掛ける部分と残ったテールパイプ付け根の間を針金でぐるぐる巻きにしておきました。

こうしてサイレンサーの前後でとりあえず吊るように改めておけば、振動でいきなりポッキリ折れてサイレンサーが何処かへ転がっていってしまうことも無いでしょう。

…が、しかし。

ジャッキを外しても予想外にタイトに針金が巻けていたようで、サイレンサーが殆ど下がらず…。(針金の遊びでもっと下がると予想していたのですが…)



アイドリングの振動でサイレンサーが燃料タンクに当たって…。


ガガガガガガガガ!Σ(゚д゚) エッ!?



泣く泣くもう一度巻き直しましたw

あとは、雨の中の走行で、ワイパーを使ったら、カチコチに硬化したワイパーゴムが完全に仕事を放棄していてあまりに危ないので…。



捨てる予定でそのままになっていたカングーの純正ワイパーゴムに替えときましたw

ちなみに左後ろの窓から雨漏りもしていましたw

まあ、20年前のクルマですし、こんなもんでしょうw


しかし、エンジンルームはご覧のとおり。

う…美しい…゚+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+.

エアコンも効くし、雨漏りもマフラーも直せそうなレベルだし、この程度のコンディションのトゥデイで良いから、安い出物があったら自分でも欲しくなってしまいました(;´∀`)

…それにしても、トゥデイの足回りを見ていると、ビートの足回は本当にお金がかかってるんだなぁ…って思いますね。
Posted at 2013/08/26 09:39:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2013年08月22日 イイね!

お前はもう…死んでいる…

お前はもう…死んでいる…借りた当初から、段差を越えたりカーブを曲がったりするたびに、ガランゴロンとリアから大きな音がしていた代車のトゥデイ。

音質的にスペアタイヤの固定がきちんとされてなくて、ボディに当たる音だろうという感じだったので、機会を見て修正してやろうと思っていました…。

そして今日、ちょっと所用があったためトゥデイで出勤したのですが、帰り際にまだ明るい内に見ておくかと、駐車場でトランクを開けてゴソゴソ…。

しかし…。

スペアタイヤはしっかり固定されていて…。

車載工具も隙間にしっかり嵌っていて…。

ジャッキが若干動いていましたが、音がぜんぜん違う…。

しかも、全てきちんと固定しなおしてなお、車体を揺するとガンガンゴンゴン…。


しばらくエンジンをかけたまま、クルマをぼんやり眺めていると…。



マフラーがブラブラ揺れてる!?


で、車体下部から覗きこむと、サイレンサーから後ろがちぎれて、テールパイプがゴムマウントでブラブラ宙吊り状態になっていましたwww



音の正体はこのマフラーのテールパイプが、リアサスのトーションビーム(?)に当たっているの…というか殆ど乗っかっていて跳ねている状態…が原因でしたwww

とりあえずぶら下がっていたテールパイプを外して、騒音からは逃れましたが、今度はいつサイレンサーがちぎれるかが不安になったため、何処にも寄り道せずに帰宅しましたとさ(;´∀`)


ちぎれたのがテールパイプだけだったので、大爆音にならずに済んでいるのは不幸中の幸いでした…。
Posted at 2013/08/23 09:00:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | クルマ

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家族用の仏蘭西車を免罪符に、二人乗りの国産車と、ポンコツの英国車を愛でる、妻子持ちの三流サラリーマン。 いろんなことを細々と楽しんでます。  
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