乗っていてわかることを少しづつ書きたいと思います。
◾️外装デザイン
電気自動車の幕開けなのでオサレなデザインにしました〜!というようなコロッとしたデザイン。
キャラクターみたいなのに幼稚ではないデザインにやられてしまいました。
最近分かったのは凹凸が少なく洗車がすごく楽です。
とくにまゆげ付きのヘッドライトのデザインは国産車ではOKが出ないのではないかと思うようなデザインです。
これはICONというグレードのOPENモデルなので、光源はLEDです。
明るい場所でも下のポジションライトが点灯したままです。
ヘッドライトはオートセンサーになり、トンネルや夜間では自動的にライトONになります。
現在の知識ではライトオフできません〜
これ、消す方法がわかる方がいらっしゃれば教えて下さい。
しかし、こだわったはずのまゆげは、ABARTH 500eではまゆげが黒くなっていました…
な〜ぜ〜?です。
フロントバンパーは可愛らしさからハシリを意識したものでカッコ良いです。
拝借画像ですが、ポジションランプはウィンカー作動で黄色で点滅します。
ちなみにウィンカーレバーを曲がりたい方へ少し押すと、ウィンカー3回だけ点滅をします。
これ、操作時に楽です。
テールランプには「E」がデザインされています。
ライト自体が少しダークブラックになっているのがオサレポイントだと思っています。
可愛らしさが幼稚ではなく個人的に上質な印象を受けます。
バックランプが真ん中になりストップランプの左右になりました。
これで、付けた感がなくて光量アップしました。
アバルトでは左右対称にしたくてイギリスから輸入購入しましたが未使用。
蓋を開けると給電蓋が見えます。
この蓋は、ABARUTH 595の時と同じで常に開きます。
開け方は変わり、蓋を開けて回しにくい給油蓋を回すものから、プッシュ式で簡単です。
中のゴム製の蓋は挿して車体のカバーを閉めれば当然に落ちません。
ここ、ややこしい作りよりこれくらいが楽です。
給電は、上が200Vの普通充電。
下が500V前後の直流電流を一気に流し込むCHAdeMO((チャデモ)です。
日本は統一規格のようですが、テスラやポルシェ、中国など様々な規格があるようです。
が、何でも良いから早くCHAdeMOをくれ〜。心配で遠出ができないよ〜
画像を拝借。
車体の前後にもセンサーが付いたほか、先行車だけでなく歩行者や自転車も検知可能な衝突安全ブレーキ。
車線から外れそうになるとステアリングの振動で知らせ、警告音も鳴るレーンでパーチャーワーニング。
前社との距離を一定に保ち設定速度で巡航するアダプティブクルーズコントロールなどの運転支援機能も付きました。
センサーはここにあるんです。
ミラーは手動です。
ここまで電気化されているのに、な〜ぜ〜?
サブスクではないので、Dラーさんから改造して自動開閉にしても良いですよ!と言われていますが、売る時には戻さないといけません。
で、結局はFIATの電気自動車時代の幕開けデザイン。
イヤではないギリギリのデザイン要素を散りばめているのでした〜
国産車も電気自動車はなぜかブルーやLEDなど未来的な要素を入れますが、もう良いんではないかと思います。
ヘッドライト、テールランプ、ウィンカーやフロントのダクト部、ホイール(ICON、OPEN車両ホイール)などに新しさ〜!を表現している気がします。
ルーフにはアンテナはなく、シリーズ5同様にリアサイドウィンドウ面に貼り付け式のアンテナになっています。
これも、アバルトでは立体駐車場や洗車場の利用ではアンテナを取ることになり、結局はシャークアンテナに変えたので嬉しい装備です。
デザイン意匠性だけでなく、わかりやすく機能的に変わったのはドアオープンのハンドルだと思います。
何しろ、キーレスエントリーになりました。
◾️装備
あまり出ている情報がないのですが、写真のようにFIAT500eのキーは3つです。
右上のキーを持っていればドアハンドルの取手の上を少し上げると解錠されます。
キーで解錠、施錠、リアラゲッジの解錠とポジションライト点灯ができます。
左の四角の500と薄っすら凹凸のあるものは、これを持って車内に入ればエンジンがかかります。
下のキーは鍵穴に挿せばドアが解錠・施錠できます。
でも、これでエンジンはかけれらません。
この組み合わせなので、盗難が減るとDラーさんから言われたような。
正直、四角い黒いものは無くさないようにしまっているのですが、物理キーの鍵穴を無くしたかったのかなぁと思いました。
内側からドアを開けるのは、写真上の赤いランプが点いているボタンを押すとドアが開く。
ボタンでドアが少し開くので押すとドアが開きます。
緊急時のドアオープンは非常灯の横にあるレバーを引くと開きます。
ボタンのドア開閉は非常に楽!
ドアヒンジが新しくなり、あの重いドアが勝手に閉まってくるようなこともないのでスムーズに乗り降りができます。
インフォテインメントシステムは、OSにAndroid Automotiveを採用したそうで、Appleの「CarPlay」はワイヤレスで提供されます。
前に取り付けた車両用Wi-Fiをつければ、CarPlayで音楽や画像も定額で使えるはず。
これとは別でカーナビも付いたので、TURISMOでunconnectをあきらめ、カーナビを取り付けた我が家には嬉しい装備だった。ちなみに、タッチパネルになりました。
運転者を4名だったかに合わせて学習するし、Bluetoothは2名だったかを登録可能。
さらに、リアカメラがはじめから付いている。
加えて、ETCもはじめから付いているので、インフォテインメントシステムと連動しいているので音声で金額などもアナウンスしてくれる。
なんと、シートヒータが付きました!
オープンの時はこれを付けて、寒ければ足元だけヒーターを使えば、今の所は寒くはないです。
ステアリング周りですが、ハンドルにエアバックから左右にのびるアームに操作面のあるもの。
このハンドルは妙な触り心地です。太めですが何とも言えない滑らかなで感触です。
ステアリング左は、モニターに出ている操作や電話操作などもできます。
右はアダプティブクルーズコントロールなどの操作。
ステアリング裏の左が音楽やFM放送、電話番号などは前後に飛ばすボタン。
右は音量ボタンがついています。
長い!長すぎますが、しばらく乗ってみてABARTH 595との違いではありますが、外装デザインや機能で便利になったものをご紹介しました。