ヘッドライト磨き

ヘッドライトが悲惨な状態なので、磨き補修をすることに。
手磨きだと時間がかかるので、安物のランダムサンダーを導入。
ライト表面にキズがあるので、ちょっと粗目の#240から初めて#400→#800→#1200→#1500→#3000とサンディングして、最後は3Mのヘッドライトコートで終了。
初めてのサンダー使用なので、バンパー外して周囲をちょっと広めにマスキングテープで養生。

#400終了時の状態。
真っ白け。
この後元に戻ることを確信できてないと心配になるよね。
#240と#400でヘッドライトの傷を消すように研磨するんだけど、深追いすると時間がかかる&余計な傷を付ける可能性が上がるのでそこそこなところでキリを付けるのが失敗しないコツ。

#1200終了時の状態。
番手を上げたら前の研磨で付いた磨きキズを消すまで研磨。
時間的には倍々で考えるといいかも？
磨いているとサンドペーパーの砥粒が無くなって番手が上がったような感じになるので、砥粒が元気な最初に全体をざっと研磨して、平均的に磨き込んでいくとキズを消しやすい気がする。

#3000終了時の状態。
ここまでくると、曇っててもそれなりにヘッドライトの中が見える感じ。
研磨終了したら周囲の養生した箇所含めて水洗いして粉塵をお掃除。

3Mのコート終了時の状態。
ヘッドライトが乾いたらコート剤の封を開けて塗布。
膜厚を稼ごうとゆっくり塗ると液剤が垂れてムラになる原因になるので、表面を撫でるようにスーッと塗ると失敗しにくい。
あと、乾く前に同じところを３回以上塗り直すとムラになりそうなので、２回で辞めた方が良さげ。
全体に塗布してから15分程度乾燥時間をあけて同じように２度塗りを実施。
液剤が余ってたので、更に乾燥時間をおいて３度塗りして終了。
塗り終わった後は１時間程度の乾燥時間が必要とのこと。
（乾燥中は触らない＆濡らさない）

塗布終了後にバンパー戻して周囲の養生を剥がして終了。
1時間乾燥を待たずに作業したせいで、ヘッドライトの隅を引っ掛けてちょっとコートが剥がれたので、そこだけチョイチョイとタッチアップw
案外分からなくなったのでOK。

元々の傷は消しきれてはいないし、若干磨きキズは残ってるけど1m離れれば目立たないレベルなのと、白ボケしてたのは完全になくなったので満足。