バラスト取付で自己満足!(第2弾)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先日、取付けたHi/Lo切り替えユニットの取付けステー。一回当たり、の送料が700円で送料を安上げる為、同時にバラストの取付けベースを製作してもらっていましたがガレージ内といえど、あまりにも寒く、なかなか着手することが出来ませんでした。今日、比較的に暖かかったのでようやく取付けることが出来ました。
製作は、、「名前はイマイチ、仕事はピカイチ 」な、車とは関係の無い大阪の精密板金屋さんです。
図面を1枚にまとめる為・・・と言うよりは右用と左用にしないで共通部品にして、単価を下げようと考えましたが、2個では単価が下がるわけでもなく、バラストの取付け穴は、3ケあれば充分だったのを、6ケあけてます。
2ケは基準の丸穴。4ケは取付けピッチに自信が無かったので、長穴になっています。
請求明細を捨ててしまったのでいくらだったか忘れましたが、黒クロメートの表面処理もお願いして、1700円くらいだったような気がします。
2
とりあえずグリルを外して・・・ヘッドライトの下に手が入るくらいインナーフェンダーを外して・・・ヘッドライトを外します。
何気に、何回も外しているので、インナーフェンダーの取付けに使われている「スクリベット」が外れませんでした。結局、どうしても外れないものはニッパーで切っちゃいましたけど、時間をかけて外れた物は、先端が花咲き状態で、プラネジがちゃんと噛んでいない様子でした。スクリベットなら、よくある事ですが、プッシュターンリベットに置き換えようか真剣に悩んでしまいました。
3
元々は、ホムセンの曲げステーにバラストを、1本ボルト止めと、型番は忘れましたが、3M社製の耐候性がありエアロにも使用されている超強力両面テープ、保険でビニールテープを巻いていました。両面テープは超強力ということもあって、なかなか外れませんでしたが、マイナスドライバーで少しずつ剥がして何とか外れました。
今まではバラストは縦の状態で取付けていました。
4
よく分からないのですが、パジェロイオのライトの下には、何かを締結?しているM8のボルトが左右に存在します。1本だけしかなく、緩んでしまえば回っちゃっいますので心元ありませんが、これにステーを締結します。今までも1本止めでしたけどね。
5
南海部品で購入しておいたM6用のカラーと、長穴も締結するので、セレート無しのフランジナットを捜しましたが、あるはずも無く、結局ゆるみ止めににナイロンナットを購入し取り付け。長穴の取付けは、面圧を上げる為にもワッシャーが必須。
知ってました?車のナットって組み立ての工数を減らす為に、フランジナットを多数使用されてますが、セレート付きは使用されて無いんですよ。もちろん例外もあると思いますが、私は見たことがありません。
6
短すぎて取り付かないよりはマシですけど、ちょっとカラーが長すぎました・・・。
7
左右共通部品なので、あまった穴に配線止めを付けました。
配線じまいは、メンテするにも美的にも、安全に関しても重要だと思います。アーシングケーブルが+端子と接触して車両火災になったという話も聞きますし。
8
車体に取り付けて、配線じまいを行って完成。
今までバラストが縦でしたが、New Ver.は横配置です。
バーナーまでの高圧配線の長さがギリギリだったので、ちょっとだけ近づけてみました。
スクリベットを2本程破壊して外してしまったのと、ほとんどのスクリベットが花咲き状態で、次回外す事も考えて、オート○ックスで、買占めに走りました。1店舗分では数が足りず、2店舗分・・・。
エー○ンが出しているスクリベットで、型番が「1950」。適応がトヨタでした。
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