2012年07月10日
日曜日はREVSPEEDの走行会が岡国でありましたね。
ただ私は会社の都合で午後から仕事があった為、行く事は叶わずでした。
そこで朝5時出発で朝のお山へ。
軽く西を登っていたのですが、この日の路面は砂埃や水溜りが酷く、踏めたものじゃないのでまったり流しつつ朝摩耶へ。(実はナヤガスさんいないかな?とちょっぴり期待してました笑)
そういえば、朝摩耶って速い人ばかり集まってて恐れ多くて近づけないっていう話を聞きましたが、私みたいなトロい人間もいるので問題ないですよ、皆様是非来てください(核爆)
いつもの方々とダベりつつ、8時過ぎになったのでいつもの喫茶に西経由で皆さんと降りていきました。
…摩耶ではがんばって付いていきましたが、西に入った途端目の前からS2000とインプが視界から消えました(核爆)路面も荒れ荒れで走れたものじゃなく、ブレーキングしようにも砂埃で止まってくれないのでシフトロックと左足ブレーキでリアを出しつつ曲がり、いつもより控えめなスピードで下っていつもの喫茶へ。いつもここのモーニングとコーヒーはおいしいなぁ(笑)
その後解散し、私は仕事があった為帰宅。
元来休みなのですが、急遽試験官として出社することになってしまったのですが、仕事といっても試験中の監視をするだけで手持ち沙汰(爆)
程なくして終了し、外も暑くすぐに出たくはなかったので社内で扇子を仰ぎつつひっくり返っていると会社での車仲間の同僚から話を持ちかけられ…。
同僚「今さぁ、APのベルハットつけてるんだけどさぁ…うちの周り、みーんな同じのを付けてるからさぁ…ちょっと個性出したくてオリジナルで作りたいんだわぁ」
私「へぇー。なんて贅沢な悩みなんだ(爆)。で、どうしたの?」
同僚「うん、それで君なら作ってくれそうなところ知ってるかなぁと思って」
私「んー、知ってることは知ってるけど…。ただ、市販で売ってるようなデザイン性のある物は作れないと思うよ?」
同僚「そうかぁ…。ちなみにベルハットなら強度必要だし材質はA7075(超超ジュラルミン)がいいよな?」
私「いや、ベルハットにA7075はやめたほうがいい。確かにあれはすごく硬いけどしなやかさがないから、熱変化で割れる可能性あるよ」
同僚「え?でも市販で売られてる奴ってA7075を使ってるのをウリにしてない?有名ショップでも大体これだし…」
私「う~ん、確かにアルミの中で最高強度だから気持ちは分からんでもないんだけどねぇ…。それよりもちょっと強度は落ちるけど、A2024で作った方がしなやかさが出る分、安定はすると思うよ。それにオリジナルで作ると、市販品みたいにデザインがない分、肉厚になると思うからその辺りを考慮すると最適だと思うんだけどなぁ~」
同僚「なるほどな~。でも、A2024って聞いた事ないんだけど…」
私「まぁ、日本じゃマイナーだから仕方ないかなぁ。この辺りもまぁうちの協力会社や関連会社当たればなんとかなるんじゃない?」
同僚「そこは最初からそのつもりだったから平気(笑)」
私「ならいいや(笑)。どうせ加工した後アルマイト処理しないとつかえないんだし、ハードマイト処理もしてもらったらどうかな?そうすればA7075とまではいかなくても引けを取らないレベルには硬くなると思うよ」
同僚「その辺りも家に帰って調べてみるわ~」
という会話がありました。上記の会話は私の偏見が入り乱れてますが、あながち間違ってないとは思うんですよね…(汗)
A7075の場合のデータだと
調質 T651
引調強さ(N/mm2) 540
耐力(N/mm2) 490
伸び率(%) 12
ブリネル硬さ(10/500) 155
に対し、A2024だと
調質 T351
引調強さ(N/mm2) 470
耐力(N/mm2) 325
伸び率(%) 20
ブリネル硬さ(10/500) 120
となっており、確かにブリネル硬さや引調強さだけを見るとA7075が上ですが、2つとも構造用鋼のS45CやS50Cと同程度の強度なので、ほとんど誤差の範囲と考えてもいいと思います。
しかし、伸び率を見てみると、A7075は12%に対し、A2024は20%もあります。8%の差はかなり大きいです。ここが私がA2024の方がいいと思っている所以です。フローティングにするのであれば膨張率もそこまで深く考えなくてもいいですし。
サーキットでのフルブレーキング等を考慮すると、リスクは少しでも低くするほうがいいでしょう。
最近書くネタが何もなかったのでこういうわけのわからない日記になってすみません(爆)
ちゃんとしたネタをまた考えておきます(笑)
Posted at 2012/07/10 11:33:04 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記
2012年06月23日
昨日の夜からタイヤの皮むきの為、お山に本日の夜まで居ついたお馬鹿ですこんばんわ(爆)
今回はハードな使い方をしたインプレッションです。
昨夜の21時頃にお山へ向かい、夜組といわれてるメンバーの下へ。
私、所謂鳥目なんで暗い中じゃなーんも見えません(爆)、メンバーの影は見えるけど顔が分からないのでシルエットと声でなんとか判断しながら会話(核爆)
タイヤを履いてお山へ来るまでに100km程は走ったので、ビード部は馴染んでましたが肝心のトレッド面は未だヒゲの生えている状態だったので、一皮剥くべく走りこみました。
一皮剥くまでは丁寧に操作する事を心がけたのですが、それでもタイヤから伝わってくるインフォメーションはかなりのもので、これで皮が剥けたらどうなるだろう?とワクワクしながら何往復かして皮剥き完了。
その後、タイヤの特性等をみるべく、ハイペース走行へ。
今までのタイヤがダメダメだったのもありますが、今までその速度でコーナーを曲がると簡単にリアがブレイクするような速度でもスキール音すらしません。+10km程の速度で、やっと軽くスキール音が聞こえるものの、しっかりとグリップし路面を捉えてくれます。
ZⅡは基本は横のグリップはそこそこですが、限界を超える手前からのインフォメーションが分かりやすく、
限界を超えても挙動がとてもマイルドで、一気にグリップを失うこともないのでそのままスライドさせながら立て直す事も非常に容易です。
そして、縦のグリップも中々のものです。コーナーの侵入でのハードブレーキングで縦のグリップを100%使った後、コーナーリングで縦70、横30くらいのグリップで曲がっていったのですが、ここからハンドルを切り足すと、切り足した分だけどんどん内側へ曲がっていくんです。
また、タイヤが完全に冷めた状態からいきなり走り始めてもタイヤ全体の発熱性が早く、お山の中間くらいまで登った頃には完全に温まっており、一段と粘る動きを見せてくれます。
ついつい面白くて朝方まで振り回してしまったのですが、
明るくなってからタイヤを確認すると、タイヤが全然使えていないのです。
理由は、ハイグリップタイヤを履いたことによるグリップ力のアップと、サイドウォールの剛性が上がったことによるサスペンションが追いつかなくなってきていること。そして前後ともにキャンバー角が0度であることが理由で、コーナーリング時に非常にロールしており、タイヤの内側を全く使っていないのです。
中央部から外側は、綺麗に溶けており溝に消しゴムがたくさんついているのですが、内側がほとんど溶けておらずサラサラとしたままなんです。
キャンバー角をつけようにも、ヘタに角度をつけると接地面が小さくなり、ブレーキ時の制動距離があがってしまいますし、かといって現状のままだと偏磨耗すること間違いなし。
なによりトレッド面をすべて使い切れてないので本領を全く発揮できてません(^^;
しかし、半分以下の外側だけでこのグリップ力…いいタイヤであることは間違いありません。
早急に足回りを見直す必要性が出てきました(^^;
Posted at 2012/06/23 23:39:32 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記
2012年06月22日
最近周りが音楽系のネタが多いので、私も便乗してみることに(爆)
基本、私は大変雑食なので何でも聴きます。
クラシックやメタル、邦楽に洋楽、アニソンなんでもござれ。(あ、J-POPは80'sか90'sが大半を占めてます(^^;
その中でも良く聴くのはロック系
Iron MaidenやNightwish、rammsteinなど有名どころが多いですが…。
共通しているのは、基本全てのバンドがメロディアス系が多い所でしょうか?
再生数が多いのを抜き出してみますと
rammstein
Iron Maiden
Nightwish
主にロックですとこんなものばかり聴いていますが、皆さんのウケは分かりませんが、私が音楽の中でも特に好きなジャンルが、「ケルト音楽」です。所謂アイルランドやスコットランドの民族音楽です。
既に今は解散してしまったFlookをを始め、Lunasaなどが素敵な曲をたくさん出してくれていますが、
マイナーなジャンルなので知名度が低く、CDが中々手に入りにくいのが難点…。
Flook
Lunasa
また、少しジャンルが違うのですが、マイケル・フラットレーのアイリッシュ・ダンス、中でもリバー・ダンスが素敵です。
1秒間に35回という、世界一早くタップを鳴らせる人としてギネスにも登録されている方ですが、残念ながら2001年に既に引退されており、既にそのタップを聴く事は叶いません…。
どの様なものかというと、下の動画をごらんになって頂ければと思います。
どうでしょう?ギネスの名に負けないタップだと思います(笑)
日本ではタップダンスをされる方以外、皆無といってもいい知名度かもしれませんが海外では未だに人気が衰えず、こんなモノマネもあるくらいです。
今回の日記は動画ばかりで本当に申し訳ないです(汗)
ちなみに私は過去にヴァイオリンをしておりました。マンション住まいなので、既に全く弾くことがなくなってしまったのですが今でも手入れはしておりいつでも弾けるようにはしています。
皆さんはどのような音楽が好きでしょう?
Posted at 2012/06/22 00:23:32 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記
2012年06月18日
前の日記の撮影会の写真が届いてました。

ステキ…(ハァト)
素敵な企画、ありがとうございました。
お山の方、もしよければ自慢しに持ってあがりますよ
Posted at 2012/06/18 23:17:55 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記
2012年06月18日
土曜日の天気的に、日曜日は絶望的かな…?なんて思っていたのですが、予想を裏切って日焼けに悩まされる程の快晴。この日はTRGがあったので、晴れて最高だったんじゃないでしょうか(笑)
私は朝一からお山へ行こうかなと思っていたのですが、まだ日が上がって間もないし、路面も乾いてないだろうということで昼からお山へ。
いつもどおり西側から上がりましたが、予想以上に路面はドライで落ち葉もなくとても走りやすい。
途中で何度か大型バスとすれ違いながらも頂上へ。
(ところでどこのバス会社とは言いませんが、ヘアピンを曲がりきれないからはみ出るのは分かりますが、前にいたファミリーカーにさっさとバックしてこっちのバスを通らせろといわんばかりの表情とジェスチャーをするのはどうなの?迷惑かけてるのは貴方よ?バスの後ろに車10台くらい連なってたし…)
いつもの場所へ到着すると、azimechさんやS600の方、そしてかず君達も登ってきており雑談中でした。(途中でエアフロ故障に見舞われたとの事…先日のあの雨の中よく走るなぁ…)
色々談笑しているうちにkazuさんやみっどさんやヨコヤマさんも次々とお山へ。
ヨコヤマさんにココ磨きましょうよ!とか無責任な発言をしたりしていると、かず君が一度AWの横に乗ってみたいと…
とっくに賞味期限の過ぎたタイヤなのでそこそこのペースで西を走り戻ってきました。
バスの横通過するときとか特に怖かったよね?ごめんね(汗)
その後駐車場に戻るとsu-sanさんも登場。そして私が西へ行ってる間にTerminator 3さんも登場。AW談話に花を咲かせていると、みっどさんがヨコヤマさんに横に乗ってくださいと言っていたのでその後ろを付いていってみることに…。
みっどさんの8、S2000の方、私、su-sanさんのプジョーと連なって走りましたが、前を走るお2人は即効視界から消えました。皆早いなぁ、私の腕じゃついていけないわ…(笑)
su-sanさんのプジョーと一緒にのんびりドライブを楽しみました。
その際横にエリーゼのお方が乗ってたんですが、スピードレンジが違うのもあったと思いますがただただ怖かったみたいです。初めましてでいきなり腕も分からない人の横はそりゃ怖いですよね…すみません(汗)。もっとGを安定させた走りができればまた違うんでしょうけど(^^;
その後戻ってくると、前にお話を聞いて気になっていたパンダに乗ったお方が。お話を聞いたときはSタイヤだったんですが、即効無くなったようでふつーのタイヤになってました。
お話をさせて頂いてますと、横乗りさせてもらえることに!
ワクワクしながら乗らせていただいて、裏を走って頂けたのですが…。
とにかく言葉が何もでません(汗)軽トラが履いているようなタイヤでものすごいスピードレンジで突っ込んでいき、コーナーというコーナーで常にスキール音が(滝汗)
そしてFFなのにまるでFRのような挙動をし、リアがコーナーというコーナーでずるずると出る…。なのに横Gは終始安定している…というより、そもそも横Gがとても少ないんです(^^;
ただただ言葉が出ませんでした…。というより途中から笑いが止まりませんでした(実際には笑わず、ずっとニヤニヤしてた程度ですが…)
その後、お礼にとまた私のAWに(核爆)
滅多に走らない裏だったので、一度プッシュアンダーで曲がりきれず、ポールを踏んでしまいましたがほどほどのペースで往復してきました。
本当に貴重な体験でした。ありがとうございました。
その後、足に関してその方とsu-sanさんで色々お話をさせて頂いていると、すっかり周りは真っ暗になっていたので解散に。
非常に充実した日曜日でした。お会いした皆様、ありがとうございました。
Posted at 2012/06/18 23:01:53 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記