2012年05月07日
私が出かけるときには、かならず洗車キットを積んで出かけてます。(帰り際にコイン洗車に寄れる為)
その際、色々積んでるけど一体いくつ積んでるの?と聞かれたので、
見直してみることにしました。
シャンプー
ザイモール クリア(ザイモールワックス施工車用)
SONAX グロスシャンプー
SONAXはABでよく安売りされてますが、コーティング剤も研磨剤も入っていない純粋なシャンプーでとてもあわ立ちが良く、水で流す際のキレもとても良いです。かなりお勧めです。
ザイモールのクリアは、ワックスを施工している場合、ワックスを落とすことなくさらにワックスへの艶を与えてくれます(でも多分SONAXを使ってもワックスは落ちないと思います爆)
ワックス
ザイモール アトランティック
シュアラスター スーパーエクスクルーシブフォーミュラ
ちなみにこちらは車に積んでません。月1の洗車の際の使用なので…。
アトランティックは、1つが定価\241,500という、ワックスとしてはありえない程高額なワックスですが、とある知り合いを通じてとんでもなく安い価格で手に入れました。みんなにそれ偽者じゃないの?といわれるくらいの金額で…。(ちゃんとワックス証明書があるので偽者じゃないですが笑)ちなみにこのワックスはある意味生モノなので、基本は家の冷蔵庫の中で保管しております。
シュアラスターのこれは、ワックス派の大体の方が一度は使ったんじゃないかな?と思う製品で、これもザイモールのようなぬるぬるの艶を与えてくれます。これもABの棚卸セールで\1,000以下で購入しました(笑)
しかし、私が所有してる車は大抵ザイモールを施工してるので使う機会が滅多にありません(汗)
ホイールシャンプー
カーメイト パープルマジック
…これはシャンプーというより鉄粉クリーナーですね(爆)
基本はSONAXのシャンプーを使用し、どうしても取れないブレーキダストの汚れのみこちらを使っています。さらに安上がりな方法としてサンポールを希釈して使うという手もありますが、あまりおすすめしません(汗)
ルームクリーナー・タイヤワックス
呉工業 クレポリメイト ナチュラル
オートグリム ビニール&ラバーケア
オートグリム インスタントタイヤドレッシング
潤滑剤で有名な呉工業さんのクレポリメイトは、ダッシュボードやステップ等プラスチック部やモール等のゴム部等に洗ったあとこれを使うと、黒くしっとりむっちむちになります。水はじきもよく、タイヤワックスにも使えます。ただ、難点は慣れてないとムラになりやすいです…。
オートグリムのビニール&ラバーケア、こちらもクレポリメイトと同じくダッシュボード等室内やゴムモール類に使え、さらにタイヤハウス・シャシー底面にも使用しています。
同じくインスタントタイヤドレッシングは、タイヤワックスに使っています。こちらはゴム本来のしっとりとした姿を演出してくれます。
ちなみに上記のオートグリムの2つは水溶性でゴム成分へのダメージが無い唯一タイヤメーカーが認めたタイヤケアー用品です。
その他ケミカル類
ザイモール HDクリーンズ
こちらは1ヶ月に1回ワックスの下地作りの為に使用します。
あと、ドアノブ等傷が入りやすい箇所へのコンパウンドとしても使用しています。
用品
バケツ
DPRO ピュアーソフトスポンジ(シャンプー用)
特売品等の大量セット使い捨てスポンジ(タイヤハウス等用)
クリスタルパーツジャパン ホワイトクロス(シャンプー用)
コストコ マイクロファイバークロス(ふき取りや一部の汚れ落とし用)
Woodyblues 最高級キョンセーム革(水分ふき取りとワックス仕上げ用)
Seria マイクロファイバースポンジ(ワックスふき取り用)
zymol ディティールブラシ(ホイールシャンプー用)
柔らかめの極細歯ブラシ(ホイールシャンプーやボディー細部磨き用)
ケルヒャーK 2.250(オプションでホース延長&バケツ用自吸キット
ホワイトクロスはボディー全体のシャンプー時で、ピュアーソフトスポンジは細かい場所と使い分けています。
水のふき取りはセーム皮で行い、幌や足回り等はコストコのクロスを使って、ホイールはディティールブラシを使い、細かい部分は歯ブラシの使用です。
まだ他にも色々あった気がするのですが、今思い出してみる限りではこれくらいかな…?
次に私の洗車方法ですが、手間のかかる方(丸1日洗車)で説明します。
1. まず車庫のタンクに貯めているRO水を使うため、自吸キットをタンクに突っ込み、ケルヒャーに接続してボディー全体の汚れを落とします。その後、車をジャッキに掛け、馬へ乗せてホイールを全て外します。
2. 泡立てたザイモールクリアの泡だけを掬い取り、ボディー全体に乗せて汚れを浮かし、一度流します。
3. クリスタルパーツジャパンのホワイトクロスを濡らし、ザイモールクリアの泡をたっぷりつけて、ボディーを撫でるようにして洗います(吸水クロスでのふき取りの要領です)撫でながら洗えない部分はDPROのスポンジを使い、出来るだけ力を入れないように洗います(力加減としては、ボディーに乗せてそのまま横に滑らす程度の力)
4. ケルヒャーは使わず、バケツから少しずつRO水を掬いながらシャンプーを洗い流し、Woodybluesのキョンセーム革を使い、ボディーを撫でるようにして水分をふき取ります。
ちなみにルーフ・ボンネット・サイド・リア等場所を分けて、3~4の工程を何度も何度も繰り返します。
理由は他のところを洗っている間に水が蒸発して、シャンプーの成分がボディに付着したりするのとウォータースポット等と防ぐためです(車庫で洗車できる程のスペースがあれば一気にやるのですが…)。ケルヒャーを使わないのも、水が飛び散るのを防ぐためです。
5. 3~4を繰り返しボディー全体が終わったあと、濡れた状態でタイヤハウス内とシャシー底面を使い捨て用スポンジで洗います。その後オートグリムのビニール&ラバーケアを吹き付け自然乾燥させます。
6. ホイールをグロスシャンプーでzymolのディティールブラシを使い、届かない部分がある場合は歯ブラシで追い込みます。その後水で流し、コストコのマイクロファイバークロスで水分をふき取り、タイヤのサイドウォール面にオートグリムのインスタントタイヤドレッシングを拭きつけ自然乾燥させます。
7. ドアモールやトランクのモール等を、水で濡らした後固く絞ったコストコのマイクロファイバークロスで汚れをふき取り(取り外せるモールは取り外します)、ビニール&ラバーケアを吹き付け拭き上げます。
8. ホイールを組み込み、車を馬から外しボディー全体をHDクレンズで磨き、下地作りをします。
9. ザイモールのアトランティックを冷蔵庫から取り出し、バターナイフを使いワックスを手のひらに取り、体温で溶かしながら手でボディーに塗りこみます。
10. Seriaのマイクロファイバースポンジを使い、余分なワックスをふき取ります。
一先ずはこれで完了です。その後1日置いてキョンセーム革を使い、ワックスの仕上げをします。
洗車マイスターな方から見ると、まだまだ甘いと思われる内容ですが、大雑把に説明するとこのような手順で洗っています。
また、洗車時の注意点として、服装には気を使いボタンや金属物のある服装では洗車しないようにしています。その為カッパ姿でよく洗車しています(^^;
この工程は1ヶ月に1度くらいの頻度でしており、毎週の簡易洗車はホイールを外さず、1~4の工程と、6をしております(汚れ具合によってはホイールも外します)。
また週1としてますが、高速道路に乗ったり1時間以上運転した場合も毎回簡易洗車をしています。虫の酸で塗装やられちゃいますし、埃も積もっちゃってますから(^^;
でも、これだけ洗車しておきながらこの季節はあまり洗車したくないんですよね…。屋内ならまだしも屋外だと黄砂が飛んでくるので、拭いてる間に砂をかんで傷をつけちゃうので…。まぁそれでもするんですが(爆)
もしここはこうしたほうがいいというアドバイスがありましたらお教えください。洗車マイスターを目指し、日々向上したいと思ってます(笑)
Posted at 2012/05/07 02:03:13 | |
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