ブレーキ変更
1
バネで車高UPしたらフロントペラシャが、カコカコ音が出てスピードが出ない・・。
10は、フロントドラムブレーキでフリーハブ無し直結構造です。
その為、常にフロントペラシャが回っているので、車高UPで角度が付き過ぎトランスとユニバーサルジョイントに負荷がかかっているらしい。
30なら71や11のホーシング交換で簡単に済むのですが、10はホーシングセンターデフなので共有できません。
解消する為、やむなくフロントディスクにフリーハブ式を作成しました。
2
ナックル回りは11の部品取りから調達で作成。
ナックルシールやキングピン等消耗品は新品でOHしながら作成しました。(ショートパーツはJA系と同じ)。
ステロッドは10を使用して右のロッドエンドはディスク用(30,71,11)を使用。ディスク用は、エンドのテーパー状は太くなっています。エンドの調整ネジ部分はサンダーで2cm程カットしてます。そのまま組むとトーアウトになります。
3
反対側は、逆ネジになっているので、中古では1モデルしか流用できないので、探すのが大変と、中古でもボールカバーが切れて程度が悪いので、思い切って新品を注文しました。なんと7,000円!!高!
4
10はセンターにデフがあるので、ドラシャは専用になります。(30,71,11の様に共有できません)
ドラムブレーキは、シャフト先端にタップがありセンターナット式になってます。
シャフトを頭部分のみバラシ、11シャフト頭と交換して2個1作成します。
10のバラシたとこ。
5
10の先端部分は使用しませんので、オブジェ行き!
使用するのは、デフ側に刺さっているシャフト部分です。
頭部分から抜けたとこ。
JA系は、まずこのように抜けません!
ドナーシャフトは、頭部分のみ使用するので、ジョイント部分ギリギリでカットして、知恵の輪みたいに中のベアリングを抜きながらバラシます。
6
いきなり2個1の出来上がり(^^)
実際には、かなり苦労(肉体と頭と時間)しました。
10は、ホーシングセンターにデフがありますので、シャフトは左右同じ長さです。
7
手持ちの、強化リング入りの頭を利用して作成しました。
8
見事に収まってます。
グリスたっぷり。
フロントディスクになったので、消耗品は11で取れます。
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