2012年02月29日

ラリーアートから出ていた付け替え式のECUですが,あれって中身は純正ECUのデータ書き換えで,外見を白くしただけだと勝手に思い込んでいたのですが,本当のところはどうなんでしょうか?
いやね,純正だとディーラーでコネクタ突っ込んで故障診断してもらったら,ある程度のエラーログわかるじゃないですか.
ラリーアートでもできるのかなと思いましてね.
Posted at 2012/02/29 13:16:00 | |
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2012年02月28日
インジケータが一度全点灯してからは何もありませんでしたが,昨晩またなりました.
エンジンスターターで一発でエンジン始動しなかった後です.
キーオフしてエンジンかけ直すと消えました.
前回と全く同じシチュエーションなのですが,
・ポンプ不具合
・ターボタイマーなどによる電源オンのタイミングのズレ
以外にもっと単純な原因があるのではないかと考えてみた.
で,ブレーキランプの球切れを考えた.
ハイマウントが球切れしてました...
もしかしてこれか?
Posted at 2012/02/28 09:18:54 | |
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2012年02月25日
愛用している進化剤は,エンジン内の摺動部分の摩耗で生じたクリアランスが,特殊配合のナノレベル微粒子が作用することで埋められ,さらに表面粗さが非常に小さくなるので,コンプレッションが復活したりとか非常に滑らかになってくれるという優れもので,特に一発目の添加で劇的に体感できます.
化学的な表面保護ではなくて,物理的な膜ができるため,オイル交換毎の添加は不要というのもいいですね.
以前,世話になっているショップにお邪魔したとき,ちょうど営業の方がいらして,
「大学で分析してもらったが,チタンに作用したらチタンになり,鉄に作用したら鉄になる」なんてことをおっしゃってました.
まぁでもね...
質量保存の法則は絶対ですし,核融合もしくは核分裂でも起こって無い限りは,チタンがチタンで修復されるなら元々チタンが含まれていないとおかしいし,鉄が鉄で修復されるならそのまた然りなわけです.
もしくは,摩耗し,オイルに分散しているチタンや鉄の微粒子を,何らかの別のものが固形化する時に一緒に取り込むかです.
きっと,修復されて新たに出来た層が極めて薄いので,組成分析を行っても検出できず,例えばチタンの修復面を調べても母材のチタンしか検出されないとか,そういったことなんだろうと思います.
分析にはだいたいX線や電子線を使いますが,それらは測定対象の表面からある程度の深さまで入ってしまうので,極表面の微量なものの情報が出てこないなんてことは,科学分析ではよくあることです.
効果がちゃんと出るので今まではあんまり原理について気にしなかったですが,上記の営業の方のコメントが最近どうも納得できないので,お勉強しました.
エンジン内部のコーティング剤として,マイクロロンのような有機物系は除くと,どうやら二種類あるようです.
一つは,昔あったナノワークスっていうやつの系統.
もう一つは,今でも量販店で売ってるメタライザーの系統.
いずれも,成分が少し違うだけで,マグネシウムとかシリコンなどの軽元素で構成された天然鉱物を微粒子化し,オイルに分散させた状態で売られているモノのようです.
中には鉄を含む化合物もあるみたい.
興味があれば蛇紋石で調べて下さい.
チタンは別途添加しない限り,どうやったって入っていませんね.
また,軽元素は,前述の科学分析では検出しにくいです(特にマグネシウムは).
ただ,作用は少しだけ異なるようで,ナノワークスの方はそのまま添加成分が硬質皮膜になるのに対して,メタライザーでは添加成分がエンジンやタービンが摩耗して生じた金属微粒子を取り込みながら硬質皮膜になるようです.
取り込まれるというのは,化学反応とかではなく,軽元素酸化物によるガラス状被膜形成の際に,金属微粒子も一緒に持って行かれるイメージです。
なので,ナノワークスは新しいオイルの方が好ましく,メタライザーは鉄粉を含んだ古いオイルの方が効果があるらしいです.
ここで,進化剤は,新しいオイルが好ましいとされています.
こういったコーティング剤の原料は何種類もあるわけではありませんので,ナノワークスの系統であると考えられます.
結局のところ,マイクロロンの無機化合物版であると思えば良いのでしょうか.
進化剤の施工は,エンジン暖気後にオイルレベルゲージの穴から点滴のように時間をかけて添加するのが決まりとなっています.
効果発揮に熱と圧力が必要なのと,オイルフィラーからの添加ではカムシャフト部分にかかってしまうというのが理由ですが, 暖めてからというのは比較が出来る条件として必要ならその通りなのかもしれませんけど,オイルに分散させた状態で商品になっているわけですから,点滴じゃなくてもいいと思いますね.
実際に,某タイヤチェーンも結構進化剤ショップになっていますが,オイルフィラーからジャーっと入れてしまうところが多いそうです.
決まりを無視しているので,今まではとんでもないところだなと思っていましたが,よくよく考えてみると,本質を分かっているのかもしれませんね.
まぁ点滴の方がベターであるということなんでしょうけど,後述するように,商品価値を高めるためのパフォーマンス的要素も多分に含まれているのかもしれません.
で,本当にナノワークスの系統であるなら,進化剤の価格は高すぎるとしか言いようがありません.
なんせ,ナノワークスは¥6000程度だったのに対して,進化剤は¥12000ですからね.
売るだけの商品よりも,ショップ限定販売にするとその分プレミアム感が出ますので強気の値段で出せますから,販売元の利益率が増やせますし,施工店に点滴キットも売れる.
一方で,簡単な作業で工賃を取れるのでショップとしても魅力的なわけです.
進化剤って実は消えては復活しを何回か繰り返してます.
その過程で商品価値を高める操作がされたってことなんでしょうかね?
まぁ施工前にわかっていればメタライザーかGRPにしたかもしれませんが,もう施工しちゃったし,ナノワークスは販売中止しちゃったし、そしてオイル交換毎に追加するわけでもなく,気に入ってるので今後も進化剤を打つと思いますけどね.
いずれにしても効果的にはオススメです.
¥3000くらいの添加剤をオイル交換毎に入れるくらいなら,こっちの方がぜんぜん良いでしょう.
むしろ安く済むかも.
(追記 2014.3.10)
最近気になるのは,この手のコーティング剤を使うと,シリンダー内壁のクロスハッチはどうなるんだろうってことです.
そもそも,オイルがへばりつきやすいようにわざわざシリンダー内壁に傷を付けているわけですから,それまでも埋まって平滑化されてしまうと,逆効果なんじゃないかと??
(追記 2015.3.21)
クロスハッチの凸部にしかコーティングされないようで,クロスハッチは残るそうです.
(追記2016.1.7)
メタライザーに切り替えました。
自分で施工できて良いですね。
安いし。
Posted at 2012/02/25 01:06:30 | |
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2012年02月21日

ランエボはガンダム顔とか言われますが,
エボ9のリアはジオングの顔に似ていると思う
特にSDガンダムの
エボ10はモビルスーツではなくて,モビルアーマーのグラブロ
ヾ(@°▽°@)ノ
Posted at 2012/02/21 22:54:27 | |
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2012年02月20日
ACD/AYCのポンプフルード交換およびエア抜きですが,やっぱ会社で全然値段が違いますね.
宮城にはDが二社ありますが,一つは例の込み込み¥2万からのところ.
もう一社は元々お世話になっていてタービン交換でもめた方ですが,¥1.5万くらいだそうで.
余計な作業は入ってないみたいです.
一方,2~3日預かりというのは,やっぱスケジュールの都合上のようで,作業時間は1時間くらいのようですから,事前にスケジュールの摺り合わせすればショールームで待っていれば済むようです.
「うちは三人がかりで¥4000でやってるよ~」っていうDの整備士さんとお話しする機会がありましたが,兵庫や埼玉なんで...
結論として,宮城では妥協するしかないってことですね...
あんまりやる人いないんでしょう.
安いDのある地域にお住まいの方がうらやましいですね.
どっちが適正価格なのかは別にして,数倍違うわけですから.
遠出するついでに安いところでというのも有りですが,いつになるかわからないし...
で,オートマミッションも,パワステも,AYCの多板クラッチも,AYCポンプも,油は基本ATFなんだそうですね.
それぞれ名前は違うかもしれませんけど.
Posted at 2012/02/20 11:01:39 | |
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