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画像の通り、適量範囲の下限近くだったAYCポンプリザーバーのフルード量。
これまでにも何度か確認した際もこのくらいでした。
第二世代エボでは、フルードを入れすぎるとサーキット走行で吹き出すことはよく知られていますが、第三世代では聞きません。
よって、もう少し足しても良いかと思っていました。
で、今朝、Dラーに行こうかと思い、出かける前に念のためもう一度確認したんですね。
そしたら、適量上限を遥かに超え、あと数十ccで溢れるんじゃね？くらいの位置に液面が( ﾟдﾟ)？？
とりあえずDラーに行って聞いてみたところ、当然と言えば当然ですが、ポンプの動作によってフルードの液面は上下するため、適量下限くらいにしておかないと吹くとのこと。
要は第二世代エボとあまり変わらないわけですね。
タンクをデカくして対策しているだけだということ。
よって、補充不要ということになりました。
今朝液面が上がっていたのは、ポンプが動いて圧がかかり、液面が上がった直後にエンジンを切ったからだということです。

本日は、ナビも戻ってきて、配線の整理とか、車高調が久々に緩んできたので増し締めしたり、クラッチペダルをイジってドラポジ改善なんかやってました。
クラッチペダルの調整は、やりすぎるとクラッチが完全に切れなくなったりと、限度がありますが、調整ボルトを一回転だけ回すだけでもペダル位置が体感レベルで変わるので、オススメです。

24万kmオーバーのムーブ君とお別れして、エボが帰ってきましたわ。
車取りにゆく途中、ムーブからとんでもない異音がしだして焦りましたが、エンジンかけ直したら治りました(^_^;)

で、結果として、ショップの社長にはいつも安くしてもらって大変申し訳ないのだけど、
Dラーのタイベル交換フルメニューと同じくらいの金額で、こないだブログに書いたメニューをやってもらいました。

オイルは、NUTECのZZ-03という10W-40のオイルになりました。
昔は半合成油で、現在は化学合成と表記される部類の、水素化精製油がベースのオイルですが、
同じ価格帯のオイルと比べると、エステルの量が桁違いに多いらしい。
油圧はかかるけど、滑らかで軽いですね。
これまでしばらく入れてたレスポよりも柔らかい感じがするけど、油圧は同じくらいかかるオイルです。
そうそう、油圧センサーも半年以上ぶりに復活です。
DEFIに互換のトラストのセンサーを付けましたけど、特に油圧が高めに出る感じはないですね。
まぁオイルが同じじゃないですが、同じ粘度表記で同じ油圧が出てます。

錆止めはきっちりやってもらいました。
裏面真っ黒けです。
懸念事項のAYCポンプの見た目は、他のエボよりも随分と綺麗だったそうです。

クーラント臭いのは原因が特定できませんでした。
とにかく、どこにも漏れた後がないそうです。
おそらく、水周りのどこかの配管が僅かに劣化しており、蒸気のレベルで少しずつ漏れてるのだろうということで、まぁ数ヶ月でリザーバーの減りが早いかな？というレベルなので、その通りかもしれません。
しばらく様子見ですね。

唯一、AYCのリザーバータンクへのATF補充が時間切れでできなかったので、Dラーでやってもらうことにします。

明日は清掃に出していたカーナビも戻ってくるので、だいたいは良いかな。

あっ、ミートポイントが手前に来ているクラッチの遊び調整についてコツを教えてもらってきたので、週末やります。
年末までに、メタライザーを入れて、ステアリングとボススペーサーを換えて、レーダー探知機をOBDに繋げ、ドラレコ付けないと。

その後は、クラッチと現車合わせだな。

タイミングベルト交換のため、本日から4泊5日の予定で入院しました。
メニューは、

・タイミングベルト
・バランサーベルト
・周辺のプーリー
・オイルシール類(通常やらないとこまで)
・ウォーターポンプ

で、ファンベルト関係は一度交換したことがあるので、交換しません。
クランクプーリーも無事なら交換しない。
ついでに、

・オイル交換
・オイルエレメント交換
・油圧センサー交換
・下回り防錆
・AYCポンプのフルード補充

をお願いしました。
なので、少し長めの入院です。
特に下回りのが時間がかかるみたい。
見積してもらってからバンバン追加でお願いしたので、一体いくらかかるんだろうか？？？
ラジエター交換してから、クーラントの減りが若干早く、クーラント臭い時もあるので、ウォポン交換の際にそれも見てもらいます。

10年10万kmのお年寄りは大変です。
この後も、クラッチ交換とか、AYCポンプ故障、ハブガタなんてのも出てくるんでしょうね。
クラッチは、もう切れるポイントがかなり手前です。

代車は古めのダイハツムーブ。
リアのフェンダーアーチに錆が出てきていて、加速するとゴリゴリ言います。