サイドウィンカーのLED化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
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商品説明からすると、ハロゲンよりも1 mm短い予定だったのですが、逆に1〜2 mm長かったです。
まあ、発光点はハロゲンとほぼ同じですし、4 mm長いのまでは許容するのは判ってましたから、結果としては付きました。
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まずは、ウィンカーレンズを取り外します。
こちらは助手席側。
車の前方向、つまり左方向に少し力を入れてスライドさせます。
工具は不要です。
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すると、こんな感じで外れてきます。
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汚れてますね。
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コンパウンドで磨きました。
助手席側はこのように綺麗になりましたが、運転席側は、ガラスコート剤が被っていて、あまり綺麗にならなかったので、完璧にはやりませんでした。
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電球ソケットは、ひねるとレンズから外れます。
電球を素手で触らないようにゴム手袋して電球交換しました。
LED球は、緩くなく、しっかりハマりました。
あとは、取り外しと逆の手順で取り付ければ終わりです。
汚れ落としに一番時間かかりましたが、それでも写真を撮りながら両側で30分くらいでしたね。
撮影もせずに電球交換だけに徹すれば、両側で10分以内で終わるでしょう。
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明るさ比較ですが、参考にならないかも?
まずはハロゲン。
運転席側です。
点滅する球の光っているところを撮影するのは難しいですね。
カメラがオートフォーカスしている間に消えるので、何度も撮り直しましたが、上手く撮れません。
また、実際にはこんなに目眩ましになるほど光ってません。
電球の形がわかるくらいです。
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こちらLED。
画像ではハロゲンより暗いか?同じか?くらいに見えますが、実際にはハロゲンより少し明るくなっただけの感じで、爆光で電球の形がわからない眩しいわけではありません。
なお、ハイフラ防止抵抗を使っていませんが、ハイフラにはなりませんでした。
でも、サイドだけLEDにしても、体感はイマイチですね。
前後のT20をLED化する時には、球の消費電力が変わらないようにしないと、回路に球切れ判断されてハイフラになるでしょうね。
しかし、ハイフラ防止抵抗は使いたくない。時に100℃以上に熱くなるものを何処に付けるか困ってしまうからです。特にフロントが。
最近、抵抗内臓のウィンカー用T20LEDが出てきてますね。
しかし、まだまだ発展途上で、基本的に爆光タイプしかありません。
爆光ウィンカーは、他車への迷惑にしかならないし、車検も怪しい。
光を抑えるためにチップ数を減らしたとすると、LED素子の消費電力が減るので、その分、内臓抵抗の抵抗値を上げなければハロゲン同等の消費電力とならず、結局ハイフラということになるからでしょう。
抵抗値を上げると、そちらの発熱量が増すので、今度は冷却の問題も出てきます。
冷却ファンが付いているタイプもありますが、ファンの音が、まるで携帯電話のバイブの用にうるさいそうです。
私の車はセダンなので、音は気にならないと思いますが、ミニバンみたいにリアテールからすぐ車内というような構造だと、車内に鳴り響くそうですよ。
なので、今のところ爆光タイプしか無いのだと思いますが、爆光は、耐熱塗料でLED素子を塗るとか、耐熱テープを貼るなどで抑制(減光)するという手段があるそうですが、そうしないと使い物にならないのもどうかと思っているので、もう少し様子見ですね。
ウィンカーリレーを交換するという手もありますが、ランエボでそれが比較的手軽に出来るのはCPエボの6まで。
CTエボもカチカチとメカニカルなリレー音がするので、どこかにはあると思うのですが、LEDやリレーのメーカーは、いずれもウィンカーリレーが何処か不明としています。エタックスからその先にあるのではないかと思うのですけどね。
早く、高級車のようなウィンカーのキレを自分のエボにも導入したいですね。
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