
新型インフルエンザ対策に関し、防衛省が初めてまとめた行動計画案が2日、明らかになった。
海外で発生した場合、民間の航空機や旅客船が運航を停止して邦人が帰国できなくなることが想定されることから、政府専用機を含む自衛隊の航空機を派遣し、保護にあたることや、自衛隊病院の活用などを盛り込んだ。3月にも公表する。
計画案にはこのほか、海外の発生国から多くの日本人が帰国し、空港や港湾の検疫職員が足りなくなった場合、自衛隊の医官が協力することを明記した。
国内での新型インフルエンザ流行の際は、自衛隊が感染地域に食料や生活必需品を運び、給水などの民生支援を実施する。
自衛隊病院の活用に関しては、専用の感染症病床がないことから、患者増大で一般病院で対応しきれない緊急事態に、可能な範囲で引き受けるとした。
政府全体の行動計画は2005年に示され、月内に改定される予定であることから、防衛省として独自の追加策をまとめていた。
(読売新聞より)
自衛隊の正しい使い方ですね♪
私は自衛隊の海外派遣は大賛成派です!日本も具体的な行動の伴う貢献をして存在感を高めるのが国際調和には必須であると考えます。
別に自衛隊以外の文民による行動でももちろん良いです。出来れば汗は流しても、血は流さない方が良い。日本人の為にも、アジアの方々の心象の為にも、出来ればあと数十年は日本人は血を流すべきでは無い。
とにかく積極的に汗を流せる環境を外務省は海外から調達してくるべきである。
だからこそ、日本らしく非武装地帯の治安維持や航空輸送や艦船での燃料補給など後方支援は賛成です。
海賊退治も中国が先に宣言したからと言って焦って公言するべきでは無かったが、当然の事だと思っています。
シーレーン防衛はまずは現地に赴く事で国益につながる大量の生の情報が手に入ります。地理情報や地域情報、生の海底地図など
燃料代や日本の自衛隊のコストなど、それら生の情報の価値に比べれば安い!他の先進国はこれらの情報を得るために、多大なる軍事費を使っているのだから。
私は、あの時期のイラクならもっと不安定な地域へも行くべきだったと思っています。イラクには海外からの軍とイラクの軍、警察合わせて60万人もの治安をはかる人々がいました。国民2700万人に対し。
しかし、金融危機により軍事費が厳しいアメリカからの要求でアフガンに行くことだけは反対派です。(まぁ、軍事費が将来厳しくなるのが解っていたから、経済復興の為の国家ぐるみの金融犯罪もみ消しと派兵の口実作りの為に9.11を自作自演で起こしたのですが…)アフガンにはアメリカ軍とアフガン暫定政府軍、警察を合わせて15万人しかいません。3000万人のアフガン国民に対し15万です。
勉強不足の民主党の先生方が、超タカ派の小沢氏に迎合しアフガンにアイザフで行くなら良いと言っています。国連のお墨付きならと…
アフガンだけはダメです。後方支援と言うお題目でも絶対にダメです。後方や完全なる非武装地域は絶対的に生まれません。ベトナムの二の枚が見えてます。
イランや中東寄りの中央アジアに利権と基盤が欲しいのはアメリカとEUの競争です。ユダヤ資本の覇権争いに付き合っていたら、いきつくところは大戦争です。
そこに大量の血税と自衛隊を送りこむくらいなら、東アジアの安定に対しもっと主体的かつ積極的に自衛隊を出せる制度を作り、たくさんの貢献実績を今後作っていって貰いたい。
アフガンには既に日本は学校建設やインフラ整備にかなりの血税を投入してます。十分に海外から評価されるくらい。多くの国民はなかなか知らないかも知れませんが。
飛躍的解釈をすれば、もし自衛隊が近い将来、軍であると認められるならば、日本は独自に中国とアフガンの間にあり、日本人とほとんど同じDNAを持つモンゴロイドの国、ウズベキスタンなどと協力し駐留するくらいの方がアジアの安定や国益によほどつながると思う… 理由は書けばきりがないのでやめます。
話がずれましたが、とにかくアフガンだけは絶対に日本の武力を伴う自衛隊の派遣は阻止しなければ、日本は貴重な国力をたくさん失う事になるでしょう。国内経済にも影響するくらいね。
せっかくの島国なんですから、他国にわざわざ恨みを植えつけるような行動は避けるべきです。
日本は島国で単独民族国家と一般には言われていますが、約3000年前から800年ほど前までに沢山の民族が順次集まり融合して出来た、いわば多民族や多宗教が平和的に融合した初であり唯一の国なんです。各地域の戦乱から平和を求め逃れてきた多民族が融合して文化を築き上げてきたんです。社会の教科書にもきちんと書いてほしいし、NHKはきちんと事実に基づいた情報を流すべきです。日本人とは大変誇りをもてる平和思想と文化を持ちうる背景を持った国民なのだから。
アメリカなんぞ多民族国家としてたかが400年でしょうが。しかもあいかわらず隠れユダヤ人の支配でしょうが。
ちなみに、迫害され故郷を追われたユダ13支族の1支族も日本には融合しています。それが我が国の経済観念や通商観念を飛躍的に躍進させた文化的民族であり、シルクロードを開拓しながらたどり着いた民族で、朝廷から許可されて稲荷神社の由来となる方々…
あっ(^_^;)また話が長くなる…
今朝も独り言を書いてしまいました。。。
Posted at 2009/02/03 09:42:07 | |
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