以前のブログ(その1、2、3)でも何度か書いてたネームですが…
やはりヴァージンが出てきましたね♪
暫定で2戦目までのスポンサードではありますが…
今となっては暫定では無く、当初から出資しておけば安かったような… w
さて、安い買い物になったか?高い買い物になるか?下記のニュースをご覧ください!
(以下、
F1通信より)
ヴァージン、25万ドルのF1投資で1,040万ドル相当のテレビ放送
オーストラリアGPで
ブラウンGPに
25万ドル(2,453万円)の資金援助を行ったと見られる
サー・リチャード・ブランソンの
ヴァージン・グループは、"SportsPro" 誌の算出したデータによると
1,042万8,000ドル(10億2,340万円)に相当する世界中のテレビ放送を
達成したという。
"SportsPro" は、フォーミュラワン・マネジメントから提供されるテレビで取り上げられるあらゆるブランドを詳細に分析するマルゴー・マトリックス社の "Digital Eye" スキャニング・システムを利用し、
ブラウンチームは予選と決勝の放送中
42分38秒間、画面に登場した。そのうち
ヴァージンのロゴが完全に映ったのは
8分56秒だった。次によく登場したチームは
フェラーリの
21分14秒だったが
ブラウンGPの半分だった。
英国のみでもそのメディアバリューは34万7,600ポンド(4,873万円)と推定される。
ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが予選と決勝で
ブラウンGPに
1-2フィニッシュをもたらしたことは、ブランソンの
ヴァージンにとっては全く思いがけない
大当たりだった。
ヴァージンは、最初の2戦について1戦あたり25万ドルでブラウンのスポンサーを務めている。この契約は、レース週末が始まる数時間前に締結された。チームは来週末のマレーシアGPでの優勝候補であり、彼らが優勝すればブランソンにとってさらなるマスコミ的偉業になるだろう。
ブランソンは現在、チームのフルタイムのスポンサーになり、その後ブラウンGPリミテッド社の株式の50%を取得する交渉を行っている。
"SportsPro" 誌のトム・ルビソンは「これは、F1のグローバルパワーを実証している。ブランソンは、チームがつきに見放されたときに結んだ非常においしい契約から利益を上げた。しかしこれは両刃の剣であり、この週末のあとはタイトル・スポンサーと株式取得のコストは4倍になったに違いない。
29日までは全く価値のなかったブラウンGPが、その成功のおかげで今や少なくとも7,500万ドル(73億6,050万円)の価値になっている」
Posted at 2009/04/01 05:43:53 | |
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