これは護衛艦であり、空母ではありません。
マスコミはこぞって「空母型」とタイトルに入れて報道してますが…
偏った報道が好きな一部マスコミが国民を煽って、刷り込みたいイメージは、「戦闘機を積む航空母艦=攻撃性が高い船=軍国化が進む」でしょうが、ヘリ搭載型護衛艦は定義的には確かに「ヘリ空母」に属するものでもありますが、俗に言う「戦闘機を積む空母」とは用途も目的も違うっての(-_-メ)
わざわざ「空母のような」とか「空母型」というキーワードを強調した報道は嫌いです。
これは、あくまで"ヘリコプター搭載護衛艦"です。
ひゅうが型護衛艦は、全通甲板を持ち、砲戦能力・揚陸機能・V/STOL機の運用能力のいずれも持たない純然たるヘリ空母としては、世界で初めて新造される艦となる。
報道とは事実を簡潔に端的に伝えるべきと考えてます。
偏ったえせ報道番組の数々はこちら↓
防衛省よりも、偏ったマスコミの方が国民に間違った不安を植え付け、軍国化を煽るかのように見えます!
今のまっとうな日本人が戦争を推奨する訳がない!
悪く言えば、国家のためと進んで自らを戦争に投じれる程の、愛国心を持った人間がどれだけいますか?平和に溺れてふ抜けた日本人ばかりなのに…
このタイプの艦艇は、諸外国では特にヘリによる対潜哨戒任務や掃海任務、そして強襲揚陸艦として使う訳で、日本は他国への侵攻はしないですから対潜、掃海任務に用いる訳です。フラットな甲板があるから大規模災害時の拠点化や急用の輸送任務にも対応できる、便利で国民・国益の為になる船なんですよ。
不勉強な国民も悪いが、マスコミは情報を知らない人を嘲笑いながら馬鹿にしてる訳ですよ!
きちんとした知識が無い人間に空母を作ったと言えば皆が心配し、不安になると。
発言の自由をはき違え、正しい情報を伝える事を忘れ、国民のマインドを自らコントロールし、政治に介入しようとする。
この国の報道は既に死にました…
えせ報道マン嫌いが今日も出てしまった(^_^;)すんませんm(_ _)m
ひゅうが型護衛艦 - Wikipedia
ヘリ空母 - Wikipedia
海上自衛隊の新型ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」(基準排水量13950トン)が完成し、防衛省への引き渡し式が18日午前、横浜市のアイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド横浜工場で行われた。1万トンを超える初の護衛艦で、艦首から艦尾まで甲板がつながる空母に似た船体だが、同省は「戦闘機は発着せず、憲法が禁じる攻撃型空母ではない」と強調している。
海自はこれまで、女性自衛官の護衛艦勤務を制限してきたが、ひゅうがには初めて女性17人が乗艦。相次ぐ不祥事の背景となった人材不足を解消するのが目的で、専用の居住区画を確保した。
ひゅうがは全長197メートル、最大幅33メートルで、建造費は約1050億円。ヘリ搭載護衛艦「はるな」の後継として、横須賀基地(神奈川県)に同日中に配備される。洋上に長期間滞在でき、災害派遣時の人員、物資輸送など自衛隊の本来任務となった海外派遣に対応する。
(時事通信社より)
Posted at 2009/03/19 22:30:11 | |
社会・時事 | ニュース