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2011年12月14日

東京モーターショー2011・人ごみに負けた日

東京モーターショー2011・人ごみに負けた日 お待たせしました(待った?^^)、今さら「東京モーターショー2011」のレポートです。
お待たせしておいてなんですけど、今回写真少な目です(>_<)
何せスンゴイひとヒト人! 公式HPによると12/10は入場者数141,000人で、会期中最高だったみたい…(´Д`)
注目のクルマの前には、まさに黒山の人だかり。肉の壁を分け入って写真撮影など至難のワザというブースも少なくなく、せっかく撮影ポジション確保してカメラ構えてもヘーキで前を横切る人、べったりクルマに貼りつく人、様々です(>_<) まぁ、じっくり見たいのは判りますし、展示の関係かそれともホントに狭かったのか、クルマの間がやたら狭い場所が多かった気もします。
かてて加えて、見せ方の演出なんでしょうけど、照明がムーディな感じ(^o^)で充分な明るさがなかったりピンスポやストロボだったりして、コンデジの限界でうまく撮れない写真多数…OTL
そんな感じで、今回は個人的に気になったクルマ、ちゃんと撮れたクルマのみのアップとします。別冊本やcarviewなどのネット、みんカラの中でもブログにアップされている方も多いでしょうから、鮮明な写真や詳細な解説はソチラの方参照願います。

トップ画像は当日入場券の半券と、会場で配られていた日刊東京モーターショーニュース。
そう、日刊なんだそうです。しかも、松本零士氏による表紙イラストも毎日違うとか(下図参照)。

松本氏の中では、未来のクルマと言うとやっぱり浮かんでるんだなぁ…(^_^;)

今回一番の話題のクルマと言えば、やっぱりトヨタ・86(ハチロク)でしょうか。
トヨタブースに行くと、オレンジの86の周りをグルリと囲む長蛇の列。その近くには、↓このようなプラカードを持ったオニーサンが。

ア・ホ・かっ!とソッコー転進、BRZを見に行きました。
スバル・BRZは白いクルマとGT仕様車、自由に乗り込めるWRブルー(?)の3台が展示されてました。
 

 
1台しか展示してないトヨタと違って、大盤振る舞いでしたね~。乗り込めるクルマは、さすがに大人気でまたしても長蛇の列…。当然諦めて他のクルマを撮りました(コチラもすごい人だかりでしたけど…)。白いカラーは単なるホワイトでもパールでもなく、不思議な色合いでした(画像で判りますかね?)。市販車にも反映されるんでしょうか。

スバルと言えばもう1台の目玉、次期レガシィとも目されるアドバンスト ツアラー コンセプト
    
前回の東京モーターショーで出展されたHVツアラー・コンセプトを、市販に向けてもう一歩進めたカタチ。もっとも、前車で前後一体化したガルウィングドアを前後で分けたとはいえ、いまだ前ドアがガルウィング、後ドアはヒンジが後ろにある半観音開き(?)。この辺りは市販車では普通のドアになるのでしょうけど、それを差し置いてもウェッジシェイプが効いたボリューミィなデザインが、アメリカの大型ワゴンを連想させてカッコイイです!

ひるがえって、トヨタのブースはドラえもん王国。
   
まぁ、例の実写版CMもドラえもんの版権もかなり¥かかってるでしょうから、使わないテはないんでしょうけど、モーターショーでコレはどうなんだろ? 本人は来たくなくても、ムリヤリ連れてこられた子供達は喜んだでしょうけどね…。

トヨタブースでの私の注目は、GRMNスポーツHVコンセプトⅡ。正確にはトヨタではないんですけど(^o^)
  
MR-SベースのミッドシップHVなんですけど、案の定かなりデカイ…。デザイン的にはカッコイイとは思うんですけど、NSXのようなスーパースポーツとは違い、かと言ってコンパクトスポーツとも言えない大きさに3.5ℓエンジン+モーターの過剰なスペック…。どうもチグハグな感じが拭えません。まぁ、コレは市販化のない完全なコンセプトカーですから、たいした問題ではないんでしょうけどね。

行く前のブログで、私的に一番気になってるコンセプトカーと書いたのが、ホンダ・EV-STER
 

 
ステアリングがツインスティックだったり、LEDのド派手な装飾はショーカー然としてますけど、その辺りは排して、このままのデザインで出してほしいコンパクトオープンスポーツ。一応、EVとしての出展となってますけど、構造的にはEVでもエンジンでもスイッチが可能だそうですから、是非とも近い将来に市販してほしいところ。

事前アナウンスも、当日配られたパンフレットでも詳細には語られてないN CONCEPT-4。コレ意外とカッコイイ!
  
前回のEV-Nと同じく、NコロことN360をモチーフにしたクルマであろうとは思いますけど、EV-NほどはN360に引っ張られるコトなく、それでいてしっかりN360のイメージを残しつつ現代ナイズされた、優秀なデザインですね。コレもこのまま発売してほしいクルマです。当然、今出すのですから、ライバル車になるであろう、ミライースやアルトエコに対抗し得る燃費と価格も叩き出すハズ。

バイクを撮った数少ないうちのひとつ、モーターコンポ。もちろん、昔シティのオプション扱いだった(!)モトコンポのEV版。モトコンポと同じく、ハンドルなどが折り畳めて収納でき、リアタイヤすら折り畳み、立て掛けて置くコトも可能。バッテリーを外して使うコトもできる優れモノ。コレもこのまま出して欲しい!!


次期アテンザと評される、マツダ・雄-TAKERI-も大人気で人だかりが絶えませんでした。
 

  
国産車離れした、大柄ではあるけどエッジの利いたシャープでカッコイイデザインのセダンですね。近くにはTAKERIの原型とも言うべき、靭-SHINARI-も展示されてました。コチラもカッコイイ!

最初、ユーモラスなデザインがちょっと馴染めなかった、スズキ・レジーナ。よく見ると男前。
  
軽量ボディに小排気量&ターボで、EVでもHVでもなく今までの技術を突き詰めて低燃費を絞り出す、第3のエコカー。独特のスタイルも、すべては空力による燃費向上のため。外観はともかく(^o^)、軽量構造やエンジンなど、スイフトより下のクラスのクルマに生かされそうな気配。

2代目スイフトで実走テストを繰り返していた、レンジエクステンダー式ハイブリッド。それの市販車とも言える、スイフトEVハイブリッド
  
家庭用電源から充電でき、EV走行。電力が足りなくなると、660ccの発電用エンジンにより発電しながら走行する。これまでの国産HVとは一味違うトコロが、さすがスズキ! フル充電で約30㎞走行できるというから、チョイ走りしかしないならホントに経済的。
ただ、右側ドアを全部なくして内装が見られるようになっていますけど、せっかくエンジンフードを透明化してるんだから、クルマを斜めにしなければエンジンが見えないよ! 相変わらず詰めが甘いというか…(^_^;)
スイスポはナシ! もうすぐ発売するんだからいいでしょ? だから、インプもCX-5もナシ。BRZは載せましたけどね(^o^)

日産は、一番写真が撮りづらかったブース。ステージショーの度に、コンセプトカーが奥に引っ込んだり出てきたり忙しない。人の動きもあまりなく、横に広いステージは、全部で3台あったコンセプトカーが全然よく見られなかったです。
一応、撮れたモノだけ。ESFLOW(エスフロー)
 
後輪駆動2シーターのスポーツEV。将来のフェアレディZといったところでしょうか。
日産は、EVのクルマとして以外の使い方の提唱がメインだったみたい。いわく、非常時、EVは蓄電池として使えますよ、と。実際、住宅機器メーカーや電力関係のブースにもリーフの展示があったり…。震災の影響もあって、これからのエネルギー事情も深く考えられた、初のモーターショーなのではないでしょうか。

はっΣ(゚Д゚)
あっさりやるつもりだったのに、もうこんな…?
今日はここまでで、輸入車その他は明日に! 申し訳ありませんm(_ _)m
期待しないでお待ち下さい。
ブログ一覧 | クルマ | 日記
Posted at 2011/12/14 22:50:32

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なんとかコネクトとか余計な機能いらないから、マツダ・ロードスターより安い(¥200万前半くらい)価格設定だとありがたいなぁ。」
何シテル?   06/18 00:37
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