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よしつきのブログ一覧

2023年10月08日 イイね!

秋の味覚


お判りいただけるだろうか? チンクのアンテナに…

アカトンボがとまっているのを。
秋だな~(^o^)

いや、朝晩めっきり冷え込んで(涼しい、じゃなくて寒いですよね?)、「秋」というより一足飛びに「晩秋」な感じです。ホントにちょっと前まで暑くて暑くてヒーヒー言ってなかったっけ? そのうち日本には、夏と冬しかなくなるに違いない…なんて考えてしまいます。

まぁ、そんなコト考えていてもしょーがないので、秋らしい話題を。
少し前から、無性に栗おこわが食べたいと急に思いたちまして。
両親が元気だった頃は、父の友人が息子が笠間にいるからと、毎年どっさり持ってきてくれたものでした(茨城県は栗の生産量では日本一で、そのなかでも笠間市は県内トップ)。母は「この面倒くさい作業がなければ…」と文句を言いながら、茹でた栗の皮剥きをしていたものでした。剥いた栗はもっぱら栗おこわに使われました。母が作る栗おこわは、赤飯に栗が入ってるヤツだったんですけれど(コレって少数派なんでしょうかね?)、秋と味覚と言えばよしつきのウチでは定番でした。

さて、行きつけのスーパーのお惣菜コーナーを見ると、ないものなんですねよねぇ、栗おこわ。季節がら、ありそうなものだとばかり思っていたんですが。
さぁ困りました。ないと判ると途端に欲しくなるのが人情ってモンです。仕方ない、ないものは作る!モデラースピリットに火が点きました(いやいや、モデラーじゃなくて…っていうか模型も最近造ってないだろ)。
とは言え、母にレシピを聞いていたハズもなく、かといってアテもなく作るワケにもいかないので、ここはやっぱりネット頼り(前のブログで、安易にネットに頼るな云々とか言ってたクセに…^^;)。
もち米を炊飯器で炊くのが初めてだったので、まずそこから躓きました。ネットの記事によって、水の量とか浸水時間の記載がまちまち、調味料の種類も分量もバラバラ(もち米100%のもあるし、うるち米と半々だったり)。結局自分はどういうモノを作りたいかの選択だったんですが、とりあえずクックパッドなら間違いないだろうと、もっとも頭使わないやり方でトライ!(^o^) クックパッド→
ちなみに、あらかじめ茹でてある剥いてある調理用の栗を使用。米はもち米100%で。

で、なんとかかんとか出来たのコチラ。

奥の肉じゃがは、料理YouTuberのリュウジ氏の電子レンジでつくる簡単レシピ本から(お世話になってます、ホント)。
肝心の栗おこわの出来は、やっぱり水加減がちょっと失敗だったようで、ほんの少しコゲがつきましたが、概ねよく出来たのではないかと自画自賛してみたり(^o^)
さらに秋鮭を焼いたり…

デザートには梨!

秋の味覚を満喫しました。

もち米はまだ残っているので(少量販売って意外となくって、どこ行ってもだいたい1kgが最小単位。お一人様用に小分けにしてくれればいいのに!と思う)、近いうちにまたチャレンジしてみよう。炊き込みご飯もイイかも。まぁ、炊き込みご飯の素を使うと思うけれど(^o^)
Posted at 2023/10/09 00:49:53 | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2023年09月30日 イイね!

友達を見つけます

友達を見つけます映画『君たちはどう生きるか』を観てきました。

観なきゃと思い続けて早2ヶ月。
まぁジブリアニメだし、ロングラン上映だろうから…と高をくくっていたら、なんと観る算段がついた頃には昼間の2回上映だけになっていたという現実(しかもシネコンの一番端っこの狭い劇場…)。いやはや、ワケ判らんと不評とは聞いていたけど、これほどとは…とちょっとショック。
で、慌てて観に行ったのが先週の日曜日だったんですが。
考えをまとめるのに、時間がかかりまして今頃アップしてるザマです。まぁ、別に誰が期待してるワケでもないけれど、一応ブロガーの端くれとして書いとかないとなぁ…というヘンな使命感の下キーボードを叩いております。
今回上映からずいぶん経っているコトに甘え、ネタバレ多めでツラツラ書いていこうと思っておりますので、聞きたくない見たくないという方はどうぞ読まずに戻っていただけるよう、よろしくお願いします。


まず初めに、今時手描きアニメでコレだけのクオリティの映画を観られるコトに、いつもながら感謝させていただきたいです。スタジオ ジブリにはこれからも良質のアニメ映画を作っていただけるよう、お願いしたいトコロです。それには、みんなで観に行くコトが応援のひとつだと思っています。

さて内容に関してですが、コレ観て「ワケ判らん」という人、ちょっと判らないですね。
<ここからネタバレ>
ストーリーの大筋を簡単に言うと、実の母を亡くした主人公の少年と、主人公の父が母を亡くしてすぐに結婚した継母(しかも主人公の母の実の妹で、主人公と初めて会った時はすでに妊娠していた。今でこそ衝撃だけど、舞台である第2次世界大戦の頃は結構当たり前だったらしい)とのお互いに気まずい感じを解消するハナシ。
現代劇やドラマなら、周りの登場人物に助けられたりして、お互いスレ違う考え方を尊重し合いながら関係を良くしていくんでしょうけれど。
ジブリアニメなので、ジブリ特有のというか宮崎駿監督特有の不思議ワールド(いまや、なんでもかんでも異世界異世界なので、そのワードを使いたくないんです^^;)に迷い込んでいろんな冒険の末に解決します。それが難解にさせてしまっているのかもしれないんですが、でも『千と千尋の神隠し』でも似たような手法は取られていますよね。『千と千尋の神隠し』はジブリ最高の興行収入(約¥316.8億だそうです。 ジブリの世界→)もあげ、海外でも評価は高いと聞いてます。『君たちはどう生きるるか』の最終的な興行収入は判りません(9/25現在のYahoo!ニュースでは約¥82.5億だそう→)し、海外でどういう評価を受けているのか(または、これから受けるのか)は判りませんが、この差はなんでしょう?

以前ネットで興味深い記事を見つけました。
ア・バオア・クーで守備についているザクの部隊で、隊長が部下を無理やり塹壕から押し出し、自分だけ塹壕に隠れたら、その塹壕に着弾して隊長機が破壊されるという場面が出てくるが、それがネットでは、身を呈して部下を助ける場面と受け取られていて、制作者が、受け手の受信能力の低下に合わせた描き方について考えなければならないと語っている
コピペした文章だけがスマフォのメモに残っていまして、引用先が不明でした。検索してもヒットせず、引用先不明のまま載せてしまうのは大変遺憾です。申し訳ありません。
本ブログを読んでいただけているみん友の皆様には、説明不要かとは思いますが、なんのこっちゃ判らん!とおっしゃる方は、映画『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』を視聴していただければと思います。

そんなバカな!と思いつつも、思い当たる節もなくもないというか。
最近のライトノベルの、やたらと長いタイトルがそれ(ちなみに「長いタイトル」「ライトノベル」で検索すると、どんだけバカバカしい長さのタイトルの小説が今発売されているのかがわかります)。それら長いタイトルのすべてが、ほぼ小説の内容を説明しているのです。客はそれを見て、ああこの小説はそういう内容なんだなと判断するのでしょう。逆に、そういう内容だったら買って読んでみようか、というコトになるのでしょう。もっと言えば、そんな懇切丁寧な説明をしてやらないと内容が想像できず、買うかどうかの判断ができない客が多いというコトなのでしょう。
またはネットのレビュー見てから決める、というのも最近は多いのかもしれません。
まぁ確かに、タイトルだけでは判断できないのも多いかもしれませけれど、ちょっと読んで自分にハマるかどうかの判断するとか、試しに買って読んでみて確かめるとか、タイトル任せだったりネット頼りだったりで自分で考えるという作業ができていないように思えます。

最近の若者は動画を観るのも倍速だとか、曲を聴くのも歌詞が付いているところだけだとか、余韻というか間というか、それらすべてに意味があるモノを考えもせず感じるコトもせず、タイパ(=タイム パフォーマンス)の一言であっさり切り捨てるようです。タイパ、タイパでじっくり考えるコトは時間のムダで、何かから教えてもらえるならそれの方が手っ取り早いと考えてるのではないでしょうか? だから噛んで含んで丁寧に詳しく説明してやらないと興味もわかない。引用文の、「受信能力の低下」というコトになるのでしょう。

『千と千尋の神隠し』は2001年公開というコトで20年以上前(!)ですが、今現代で初見で観るとしたら、どんな反応になるのでしょう? 冷静に観ると、だいぶワケ判らん展開だと思うのですが。でも当時の多くの人たちに受け入れられたというコトは、興行成績が証明しているところ。
先の引用文は2019年に掲載されたモノらしいですが、この約20年の間に日本人の受信能力の低下が続いてきていて、それはますます加速しているのでしょうか?

宮崎駿監督は、判りやすく説明してくれるような作りをしない人だと思います。それが今の客層にマッチしてないのかもしれません。
映画タイトルの『君たちはどう生きるか』は、同名小説の映像化ではありません。その小説にインスパイアを受けて作られたのが、映画『君たちはどう生きるか』です。そのタイトル通りに、観た人たちに「君たちはどう生きるか、自分で考えてみなさい」と言っているようです。
映画でも、主人公は不思議ワールドで世界の均衡を保ち続けるという、まるで神様のような先祖に会います(個人的にこのキャラクターが一番ワケ判らん人物)。主人公に、この世界の均衡を保つ仕事を受け継いでくれと言ってきます(これが唐突過ぎて…)。好きなようにやってくれていいと言ったそのセリフは、まるでメフィラス星人がサトル少年に「地球をあげるといってくれないか」と頼んだ時のように、試しているように聞こえました。元いた世界で辛く生きるより、神様のごとくふるまえるのだぞ、と。
本当にその先祖が試したのかどうかは定かではないけれど、主人公は自分で考え、悲しくても苦しくても大変なことがあっても元いた世界に戻るコトを決意します。そしてどうやって生きていくのかと先祖に問われると、ブログタイトルのように「友達を見つけます」と言う。
簡単なようで、しかし主人公にとって簡単ではないコト。父親が戦時下で財を成し、カネにもの言わせて物事を解決するような人物で、東京から疎開してきた田舎暮らしでは、その父親の性格や行動からやっかみの対象になり、謂れのないいじめに遭う始末。映画のラストは、戦争が終わり疎開先の田舎から東京に帰るシーンで終わるのだが、個人的に不満だったのは、この時一人でも主人公を見送りに来てくれる「友達」を何故描かなかったのか?というコト。それとも結局友達はできず、主人公の試練はまだまだ続くのか、あるいはそれすらも観ている者たちは考えてくれというメッセージなのか。

頭を使わず、ただただ与えられた情報だけを鵜呑みにして、考えるコトをやめるな。なんでもかんでもネットに頼り切って、頭を使うコトをしない現代人(もちろんオサーンも含めて^^;)に、鋭すぎるメッセージを突きつけてるんじゃないだろうか?なんて考えてしまいます。もちろん多くを語らない宮崎駿監督ですから、真偽のほどは明らかではないけれど(^_^;)



<オマケ>
駿監督のおトシからして、この『君たちはどう生きるか』が最後の仕事になるのかもしれません。実際に、この映画を作る前に一度引退宣言していましたしね。
考えるのをやめないコトも大事だと思うんですが、やっぱり頭をカラッポにして楽しめる冒険活劇もジブリアニメの真骨頂だと思うのです。
で、もし駿監督がまだアニメを作ることができるのであれば、コレが観てみたい!というのがありまして。
悪役1号。

大日本絵画 「宮崎駿の雑想ノート」より
巨大戦車で無法をはたらく悪者が女の子をさらい、少年主人公が彼女を助ける…という超定番の冒険活劇。



制作費¥2億で制作期間1年で70分の長編アニメ。
これが1984年に掲載された画稿だから、今のレートでいうといくら? 駿監督が今82歳だそうだから、1年というのはムリっぽいから? 
さすがに望むべくもない夢想ではあるけれど、巨匠・宮崎駿の作品がもう観られなくなるかもしれないというのは、やっぱり寂しいですね…。
Posted at 2023/10/01 03:56:33 | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2023年09月18日 イイね!

レカロシート

すでに「何シテル?」で発表した通り、我がカワイイチンクのドライバーズシートを交換しました。

レカロ様御降臨です(^o^)

月並みな感想で大変恐縮ではであるのですが、やっぱりイイっ!!
座り心地が良くなったのは当然として、なにより運転がしやすくなりました。とてもラクです。
これだけでも大枚叩いた価値がありました。

チンクのシートって膝の裏側を押し上げるような構造になっていて、それがクラッチ操作のしづらさにつながっているのだろうと感じていました。

運転席側は取っ払っちゃった後だったので、助手席側です(^_^;)
画像の赤丸で囲った部分が…

膝裏を押し上げている感じ。
体格にもよるんでしょうが、悲しきかなオサーンは今時小柄な160cm台前半(先日、会社の健康診断でまた身長が縮んでいた事実が発覚…(ToT) ええっ、もうそういうトシなの!?って、かなりショックです…orz)、このシートには体格的にちょっと小さいんだと感じます。

レカロシートを契約する時もセールスさんからは、尻から膝裏の方へは上がり気味になってますと言われたし、先日のくるまフェアで、展示されていたNDロードスターに乗ってみた時、丁度いいドライビングポジションをとるためにシートの膝裏にあたる部分の高さが調整できるのを知りました(マツダHP ロードスター電子取扱説明書→)。
つまり最適なドライビングポジションには膝裏は上がり気味の方がいいというコトなんでしょうが、チンクのシートはそれでも小柄なオサーンにはちょっとキツイ形状だったんだと思います。もちろん、NDロードスターのように高さ調節ができれば言うことナシなんですが…。
この辺りの件は先日のブログ(過去ログ→)にも書いたのですが、あれからよく考えたら、代車はAT仕様だったのでクラッチ操作が必要ないせいで腰痛が発生しなかったのかもしれない。左足は右足のアクセル、ブレーキよりも深く踏む必要があるし。

というコトで、チンクの純正のシートのままだと腰に負担がかかるというのは身をもって知ってしまいました。長距離はもちろん、普段使いでも、たとえそれが運転のせいではなかったとしても、ちょっと腰に覚えのない違和感を感じたら、チンクのせいだと思ってしまうのは悲しいです。運転が楽しくなくなってしまいます。
せっかく愛するスイフトから乗り換えたというのに、憧れのチンクに出会えたというのに、運転したくないなぁ…なんて思ってしまうのは辛いです。
よくオシャレはガマンだという言葉を聞きますが、チンクに乗るのがガマンが必要だなんて絶対長続きしないと思うし、チンクが嫌いになりそうです。
シートが合わないからクルマを買い換え…なんてゼータクの極み、というかクルマに対する冒瀆。とは言え、クルマにヒトが合わせなきゃならないといのは、なんか違う。これからも長い付き合いにしたければ、ヒトとクルマ、どちらにとっても幸せな選択はひとつ。

そんなワケでレカロ導入に踏み切りました。
元々腰痛持ちだったので、スイフトの頃から気になっていたんですが、金銭的な事情もありシートに置くタイプの腰痛対策クッションで対応していました(まぁ、それで事足りていたんだから、つくづくスイフトはオサーンにとってサイコーに丁度イイクルマだったんだなと感心します)。ちなみに、スイフトで使っていたクッションでは腰痛対策にはなりませんでした。むしろ、それを使っていたから悪化したように感じます。つくづくヒトの身体って難しいですね。
決して安くはない買い物です。クルマが好きでもない人に言うと、不思議がられます。最初からついているモノを交換する必要性があるのか?と。でもその問いには、おおいにアリ!と声を大にして言えましょう!!(あ、いや、みんカラではそんな当然のコトを今更?でしょうが…^^;)
モデルは、まぁこれも金銭的事情と別にサーキットで1秒を削る作業をするワケでもないので、お安めのヤツを。クルマに付いてる3点式のシートベルトを使うのに、4点式シートベルトを通す穴が付いてるシートはなんかヤル気が空回りしてる感じがして嫌なので(あくまで個人的な感想です)、なるべくおとなしめなデザインのモノをチョイス。

エルゴメド-D レカロカタログから。
安くても、レカロの腰痛予防と運転時の疲労軽減の基本的な性能は、十分に確保されているので安心してお使いになれます、とは契約時、レカロフェア開催のスーパーオートバックスで案内をされていたレカロのセールスマンの弁。
なるほど、装着完了後、帰宅の道中は試しに全行程下道で約3時間走ってみましたが、腰の痛みも疲れも皆無でした。さすがレカロ!
本っ当に換えて良かった。苦痛にすら感じるコトもあったチンクの運転が、ようやっと楽しいものになりそうです。


ちょっと判りづらいかもしれませんが、助手席・純正シートとの比較。座面がだいぶ違いますよね。着座位置が25㎜下がったせいもあるのか、クラッチ操作が本当にラクになりました。これならゴールデンウィークのリベンジも早々に叶えられそうで、楽しみになりました。


<オマケ>
ちょっと前の方でさらっと書きましたが、今回レカロシートの契約・取り付けには、下道なら3時間超、高速道路使っても2.5時間はかかる、スーパーオートバックスかしわ沼南さんにお願いしました。レカロフェアというコトで8月中の契約なら、シートレールが半額になるというエサに飛びついたワケですが、地元にはスーパーオートバックスがないというのも大きな理由です(>_<)
店内は以前入ったコトはあるんですが、ピット作業は今回が初めて。作業予約日にカウンターへ行くと、31番ピットで作業するのでクルマをそちらに移動させてくださいとのコト。31番っ!? 案内を見ると作業内容によって50以上のピットがあって、田舎者のオサーンはビックリΣ(゚Д゚) 
恐る恐る広大なピット敷地内を、チンクで31番ピットを目指します。ヲタクなら判る表現で言うと、劇場版『機動警察パトレイバー』の方舟のよう。スッゲーな都会!! 田舎のオートバックスなんかとは比較にならない(^_^;) 他のピットには田舎でも見られる、普通にタイヤ交換とかワイパーブレード交換してるクルマもありましたが、見るからに走り屋さん仕様のスイフトスポーツとかもチューンナップのためかピットインしてました。シャシーダイナモなんかも完備してるので、やっぱりそれ系のお客さんも少なくないのだろう。やっぱり都会でなければ、これだけの設備をそなえるコトはできない。
クルマの中からだから物珍しさを隠すこともなく、見たこともない景色に呆けながら31番ピットに入るとチンクを預けました。偶然にもお隣さんもチンクでした。

これまた広大なガラス張りでピット作業を眺められる待合室で、のんびりドリンクを飲みながらぼんやりと待つ。
我が地元ではオートバックスでの作業といっても、まぁやってもタイヤ交換くらいで、今回お願いしたシート交換はもちろん、チューンナップなんてなんぞや?そんなん必要なのけ?みたいな雰囲気ですよ。地元にもスーパーオートバックスがあればなぁ…と思うコトはあるけれど、これじゃあ出店のしようがない。需要がないもんね。田舎モンは何時間もかけて、都会のお店に来るしかないんだなと溜息が出ます。
作業は約3時間くらいかかりました。やっぱりシート交換って大変なんだなぁと。整備士の方には、暑い中お疲れ様でしたの一言しかありません。これでチンクを楽しむコトができます。ありがとうございました。

Posted at 2023/09/18 11:27:48 | トラックバック(0) | マイチンク | 日記
2023年09月03日 イイね!

くるまフェア

くるまフェア個人的な事情とコロナ禍で、7年ぶり(!)に行ってきました「日立くるまフェア 世界大展車会」(イベント自体は4年ぶりだそうです)。
どういうイベントかは過去ログを参照していただくとして(過去ログ→)、新聞チラシを見ると(トップ画像)どーもこれまでのイベントとは違うかも?という感じがしました。

なんとなくの違和感を感じながら会場イン!
違和感の正体を確かめるべく、一直線にイベント本部に行き訊きました。
すると、やはり「試乗はない」とのコトでした…orz
試乗こそがこのイベントの醍醐味だろうがよ! ガックリうなだれつつも、そういえばそれほど乗りたいと思わせるクルマもねぇなぁ…と、身もフタもないコト考えてみたり(^_^;)

とりあえず見るだけ見るかと歩き始め、フィアットのブース行くと電気チンク(500e)がありました。

ガソリンエンジン版ではオープンルーフのクルマはカブリオレと言ってましたが、EVの場合はオープンって言うんですね。それにしても、¥500万超のプライスは強気ですね…。

試乗車があったら是非とも乗ってみたかったクルマが日産・フェアレディZ。

初代Zとともに展示されてましたが、両車ともにロックされていて乗り込むコトも叶わず。せっかくこのEV黎明とも言える現代に甦った名車なんだから、もっとアピールして量産にも力を入れて欲しいトコロ。
にしても、初代Zは今見てもカッコイイですなぁ。別にV6 3.5ℓなんて強力なユニットなんてなくていいから、コレくらいの小さくて気持ちよくキビキビ走るクルマは出ないものかね?と思う。まぁ、国内に売れる見込みがないから、海外に標準合褪せると大きいクルマにならざるを得ないなんてコトは百も承知なんだけどさ。

そうそう、ホンダブースで若い係員と話をしていた時のコト。
係員が今ホンダのクルマに乗っているのか?と訊いてきたので、今は乗ってないけど最初の愛車がCR-Xで次がシビックだったと言ったところでふと思いつき、「
CR-Xって知ってます?」と訊いたところ「名前は聞いたことあります」と答えたモンですよ…(;Д;)ウウッ
なんつーかな、いくらクルマメーカーのセールスマンや社員だとしても、そのメーカーのすべてのクルマに精通してるワケでもないコトくらいは、まぁなんとなく理解できるし、若い人ならなおさらだと思う。クルマが好きで好きででクルマメーカーに就職した人ばかりでもあるまい。そういうセールスマンにオサーンのようなクルマ好きが食いつき気味にまくし立てられても困るってモノなのだろう。
スイフトをディーラーで点検してもらってた最後の頃、就職したての若いメカニックの方が担当してもらったコトがあった。このように古いクルマを弄るのも勉強ですと言っていたのを思い出す。考えてみると、その時点ですでに彼にとってみれば、生まれて間もない頃に販売されたクルマを診るコトになったワケで、古いクルマと言われてみれば確かにその通りだなと。

今回展示されたクルマも、輸入車勢はほとんどがEV。国産車もHVなどの電動車や流行りのSUVが主流。もちろん、MT設定があるクルマなんてほとんどない今のクルマの状況で、オサーンのような時代遅れはなかなか入りこむ余地がなくなってきているんだなぁ…とちょっと思っちゃった残暑の初秋。
Posted at 2023/09/03 15:14:14 | トラックバック(0) | 日記
2023年08月27日 イイね!

サイクロン号を見てきた

モビリティリゾートもてぎ(いつから、「ツインリンクもてぎ」じゃなくなったん? 知らなかったよ~)のホンダコレクションホールにて開催中の「夏休み特別展示『シン・仮面ライダー』バイク展」を見てきました。

展示車両は、仮面ライダー用と仮面ライダー第2号用のサイクロン号、変身する前のサイクロン号(常用サイクロン号って言うんだって)、それと劇中最後に出てきたシンサイクロン号(もうネタバレとかいいですよね?^^;)の4台。

まず、仮面ライダーと仮面ライダー第2号のサイクロン号。結局どちらがどちらみたいな、見た目の違いが判らずじまいなんだけど違いはあるんですかね?











逆光のせいか、館内照明が黄色っぽいせいなのか、それとも単なる腕のせいなのか、上手く撮れません(ToT)



次に常用サイクロン号。



あ、これもマフラー6本出しなんだ!と改めて気づかされました。

そして個人的に一番楽しみだった、シンサイクロン号。





シンサイクロン号はとにかくフロントアッパーカウルが特徴的。空力に特化したような小翼が組み合わされていて、実に立体映えするデザイン。旧TVシリーズの新サイクロン号のリメイクなんだろうと思うけれど、そのアレンジの仕方がサイクロン号とは方向性が違っていて、統一性がないなぁと思ったモンですが、2台の出自が違うコトからそういう意味もあるのかもしれないと思ってみたり。
どちらかというと、6本出しマフラーのまとめ方はサイクロン号の方が好きなのですが(もっとも、サイクロン号の6本出ているアレは、マフラーじゃなくてロケットエンジンっぽい解釈のようでしたけれども…。よく見るとマフラーは別に右側だけに1本にまとめられて出ています)、シンサイクロン号のアレンジの方が好きです(いまだにサイクロン号の丸目4灯が好きになれません)。

展示の仕方が、もっとぐるりと全方位から見られるようにしてくれるとよかったのになぁと、ちょっと残念。
Posted at 2023/08/28 00:57:44 | トラックバック(0) | ただ写真だけアップするブログ | 日記

プロフィール

「某ホームセンターにて。
あのフィーバーっぷりはなんだったのか?っていうね。」
何シテル?   08/31 19:30
マンガや小説は電子書籍より紙の本! 音楽はダウンロード配信よりCD! 和菓子はこしあんより粒あん! コーラはコカ・コーラよりペプシ! カッコよくって強い...
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