• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

よしつきのブログ一覧

2024年05月12日 イイね!

三陸辺りに行ってきた②

三陸辺りに行ってきた②ブログトップ画像は2日目の宿、女川のトレーラーハウス宿泊施設・エルファロ。
ここも三陸へ来るときはいつも利用してる宿です。すっかり東北行の拠点になってる感じ。
東北行ブログその2は2日目のコトを書くので、エルファロについては最終盤ってコトになりますが、今回結構写真は撮ってきたんですけれど、チンクの写真は少なくてムリヤリここに貼っておきますって感じです(^_^;)

さてその2日目は、2014年に来た時に体験した「学ぶ防災」(宮古観光文化交流協会HP→)を再び体験します(過去ログ→)。実はブログにしてなかった(できなかった)2016年に来た時も、コチラの取り組みを聞いてました。
震災遺構として残っている、たろう観光ホテルを中心に田老地区が東日本大震災の時に大津波に飲まれてしまったコト、どうして津波に飲まれたのか? どうしたら自然の脅威に立ち向かえるか? そして田老地区が取り組んできた震災以降の津波対策と被災の実態を後世に語り継ぐべく、被災者自ら防災意識を高めてもらえるよう活動しています。
また傲慢に聞こえるかもしれませんが、そんな活動を少しでも応援したいという一念から、今回も体験させてもらいました。

ここで奇跡というか、縁というか巡りあわせというか、この「学ぶ防災」というのは語り部ともいえるガイドさんについてもらって、田老地区の防災のコトを聞くのですが、2014年と2016年にガイドしてもらった方が、今回もガイドを担当してくれたのです。ガイドの方は当然覚えてなかったですが、前に来た時名刺を頂いていたので間違いありません。10年もずっと元気でガイドをなさっていたコトに感動しました。
ガイドルートは以前と変わらなかったですが、10年前とはかなり違っていて、やはり復興というか変化というかしているんだなぁと実感。たろう観光ホテルもエレベーターが新設され、脚に障がいがある方でも来てもらえるようになりました、と。ただエレベーターの箱が小さく、大柄(主に横方向に^^)な外国人の方は乗り切れずに困ったコトもあったとか、笑い話も聞きました。
「道の駅 たろう」(宮古市HP→ 「学ぶ防災」の拠点もここ。残念ながら写真撮り忘れ)も住宅地の高台移設に伴い、広く空いた防潮堤の内側の平地に2018年に新しく移設されたが、翌2019年の台風19号の大雨で浸水。防潮堤の水門を閉めてしまったために水が流出しなかったのが原因だったとか。
つくづく自然相手の防災は難しいと呟いてました。田老地区に限らず、近年日本全国で大雨による水害は多発しています。地震や津波に備えられても、また別の自然災害も襲ってくるかもしれないと考えると、際限ないです。
また見た目には復興していても、津波被害がなかった地区と高台移転した地区とでの軋轢だとか、歯止めがかからない人口流出だとか問題は多いというコトも聞きました。それでも田老が好きだから前を向く!と言ったガイドさん。オサーンもそんな人たちが頑張る三陸が好きだから、また来ますよと言って別れました。

そうそう、その立ち姿から震災の津波で損壊してしまったのだろうと言われながら、震災前と同じ姿を保っていたという三王岩(岩手県宮古市HP→)。ずっと見られなかったので、今回は見ておこうと脚を伸ばしました。と言っても、道の駅 たろうからほど近い場所にあるんだけれども。
それがコチラ。

画像じゃイマイチ迫力が伝わらないんだけど、真ん中の岩は全高37mだそうです。
自然の造形、圧巻。スゴイねぇ。ただこの景色を見るには、駐車場から結構な勾配の階段を延々と降りなきゃならない。当然帰る時は延々と登らなきゃいけない。か~な~り大変。運動不足なオサーン息切れ…(>_<)

今回の東北行、行きたいトコロがひとつありました。2014年に立ち寄った大船渡の屋台村、そこで海鮮丼を頂いた「鮨・季節料理ささき」(過去ログ→) ひょっとしてと思い、店名で検索してみたら大船渡市で店を構えてるじゃあありませんか!(HP→) これは行って出店のお祝いをせねば!と思い、大船渡へチンクを走らせたのでした。
三陸リアスの海岸線を走る国道45号線は、リアス式海岸ゆえにクネクネと高低差のあるワインディングロードで、走るには楽しい路ではあるんですけれど、当然移動には時間が掛かります。でも、料金のかからない高速道路(今のところ)のような三陸沿岸道路は山沿いを走るので、各地区間の移動にはすっごく便利。片側一車線でPAもSAも当然GSもないので注意が必要だけど、ICは細かく設定されていて、すぐ降りられるので困るコトはないと思う。これも生活利用道路なのだろう、リアスの絶景は拝めないけれど、急いでいる時は重宝しますね。
で、田老から大船渡まで国道45号で行くと3時間以上かかるところ、三陸沿岸道路だと1時間半くらいで到着。「鮨・季節料理ささき」もすぐ見つかり、ランチの時間に間に合いました。
店に入ると、カウンター席で御主人が鮨を握ってる所の真ん前に陣取ることができました。料理の手が一段落したところで、「実は10年前に屋台村で御主人が店を出していた頃に来たコトがあるんですよ。海鮮丼に、珍しく上がったからってアブラボウズを入れてくれてね」と声をかけたところ、「アブラボウズねぇ。最近めっきり上がらなくなっちゃったねぇ」と。
いや、そこじゃない。覚えていてくれているなんて思ってない。でも「またよく来てくれたねぇ」くらいの声はかけてくれると思ってたんですけれどもね。以前お会いした時は、人懐っこい笑顔でよく喋っていたと覚えているんだけど、今は仏頂面で言葉少なげ…。ずいぶんイメージが変わったなぁと感じました。この10年で何があったのか、オサーンには知る由もない。
店はキレイで、カウンター席、テーブル席、お座敷とかなり広い。従業員も御主人の他に板前が一人に、給仕の女性が二人。ランチタイムの終わり頃だというのに、オサーンの他に4、5組の客がいた。入り口にはサイン色紙がいっぱい飾ってあって、傍目には繁盛しているように見える。
店は出せたけれども、屋台村で頑張っていた頃とは何かが違うのだろうか。
たまたまだったのかもしれないけれど、何故か寂しい気持ちになりました。また三陸に来ることがあっても、この店に立ち寄るコトはないと思う。提供された妙に味がしない海鮮丼をかきこみ、店を後にしました。なもんで、写真はナシ。でもまぁ、お店の繁盛は祈らせていただきます。

気を取り直して、すぐ近くにあった、お菓子「かもめの玉子」で有名な三陸菓匠さいとうが2017年にオープンさせた直営店、かもめテラス(HP→)でかもめソフトを頂く!

かもめの玉子の黄身餡をモンブラン風に飾り付け、かもめの翼のようなホワイトチョコレートをあしらったソフトクリームです。
お土産用のかもめの玉子をしこたま買って、次の目的地にGOです。

大船渡の次は陸前高田。陸前高田と言えば奇跡の一本松。
2014年の時(過去ログ→)も立ち寄らせていただいた、復興の象徴のモニュメント。その時は、一本松の周りはただただ更地が広がるだけでした。ダンプの代わりに山から土砂を運ぶために、巨大なベルトコンベアがいくつも建てられ、一種異様な風景だったと覚えています。
それが今や、東日本大震災津波伝承館(HP→)と道の駅 高田松原が併設された巨大な施設が建てられ、

その施設から一本松、海と新しく植樹された松原を一望できる防潮堤まで広大な敷地を高田松原津波復興祈念公園(HP→)として整備されてます。
一本松の向こうの海側には新たな巨大な水門も見えます。

展示の仕方も、10年前とは比較にならないくらいキレイになってました。
東日本大震災津波伝承館に入ると、津波に破壊された展示物があります。

驚異的なのは左の展示物で、元は橋桁の一部だとか。厚さ3㎝はあろうかという鉄板が冗談のように折れ曲がっています。このような橋桁が、いくつもの大きなボルトで繋がれていたにも関わらず、ねじ切られてへし曲げられて漂着していたそうです。言葉を失うほかありません。近くにいた解説員のお嬢さんに説明いただきましたが、彼女も被災者だそうです。幸い彼女の家族はみなさん無事だったようですが、この伝承館で働くスタッフも多くは被災者だとか。
オサーンが10年前にもここに来たコトがあると話すと、例のベルトコンベアの話になり、街の明かりがほとんどない中、コンベアの警告灯の明かりだけがやけにキレイでよく覚えていると話していました。それが10年経って、こんなになってしまうんだからスゴイですよね、なんて感慨深げでした。
昨日どこそこ行って、今日はこれからこうこうで、「ああ、あそこはイイですよね」とか「どこそこのアレはお勧めです」なんて他愛のない話をさせていただき、彼女たち被災者も「被災」者でなくなりつつあり、なんでもない普通で平凡な暮らしがようやくできているんだろうなと思いました。もちろん、人によっては悲しみは消えないし、忘れることなんてできないだろう。でも、着実に前に歩んでいけているんだろうと思えました。

そして2日目のお宿に夕方チェックイン。
トレーラーハウス宿泊施設・エルファロでは、翌朝の朝食は宿泊費に含まれるコースで予約したのですが、夕食は自分でとらなきゃいけません。エルファロのカウンターでどこか食べられるところはないかと訊くと、すぐ近くに多数の店舗が軒を連ねる複合商業施設・シーパルピア女川があるんですが、飲食店は割りと早く店じまいをするとのコト。施設案内のチラシをいただき、やってる店を教えていただきました。確かにどこも閉まっているシーパルピアを歩いていると、行列ができてました。ラーメン店でした。
実は2日目は気温が低く、薄手のパーカとTシャツしか着ていなかったせいか、ちょっと肌寒く感じていたのです。日が落ちると、それが顕著になり、ラーメンもいいなぁと。お店は「RAMEN WORKS LINGKAI」(→) 
オサーンもう若くないので、最近は塩ラーメンばかりというオーダーで、ギトギトコテコテは胃袋が受け付けない身体になってきています(^_^;) あまり詳しくはないんですが、ニンニク、背脂、モヤシ…と聞くと二郎系というヤツなのかな? 店に入っちゃってからそれが判っちゃったモンだから、失敗したかなぁと思いながら、まぁ何事も経験と腹をくくっていると、ニンニク、背脂、味の濃さは調整が効くそう。だったらとニンニクも背脂もナシにしてもらいました。

ここに来て、そんなオーダーがあるか!と、周りはほぼほぼ常連らしいお客さんからの心の声が聞こえてきそうではありましたが、店主は気前よく「あいよ!」とオーダーをきいてくれて、一安心。
スープは濃いめの醤油味でチャーシューが分厚い! 麺は太目で食べ応えあり。レギュラーは300gだそうですが、これは標準的なラーメン店の2倍の量だとか。胃袋の小さいオサーンは、あらかじめ半分の150gでオーダー。隣の猛者はレギュラーで替え玉してました…。立ち食いスタイルのラーメン店って初めてでした。
充分お腹が膨れ、身体もホカホカになりましたが、エルファロの近くには石巻線女川駅があり、その駅舎の2階には温泉施設があるのです。
…となれば、さらにポカポカになるべく突撃するしかないでしょ!

「女川温泉ゆぽっぽ」の広い浴槽で、手足を伸ばしてお湯に浸るのはホントにイイ気分。エルファロのトレーラーハウスにも当然浴室はありますが、悲しきかなというか当然というかユニットバスなんですよね。1泊目も泊まれりゃあ何でもいいと予約したビジネスホテルでユニットバスでしたから、やっぱりどうせ入れるんだったら温泉がイイに決まってます。ぬるめのお湯でじっくり入って疲れをとれば、朝までぐっすりです。


…とまぁ、こんな調子では2泊3日の出来事なんてすべて書ききれるハズもありません。この土日でかたをつけようと思ったんですが、大甘でした。
仕方ありません、以降、その3に続く!
Posted at 2024/05/13 01:01:18 | トラックバック(0) | ふら~り一人旅 | 日記
2024年05月12日 イイね!

三陸辺りに行ってきた①

三陸辺りに行ってきた①ゴールデンウィークの長期連休を利用して、久しぶりに岩手・宮城の三陸地域をフラフラしてきました。
三陸と言えば我が駄ブログではお馴染み、三陸鉄道。
ブログトップは、チンクでは初上陸の三陸鉄道・宮古駅前です。オサーンとしては、2016年以来の8年ぶりです。駅前の雰囲気は以前と変わらず、懐かしさがこみ上げます。ただ、宮古駅前の複合商業施設・キャトル宮古が老朽化などの理由で2025年度をもって解体が決まっていて、その施設周辺が再開発が検討されるというコトで、それ以降だとガラッと駅前の雰囲気が変わってきそう。キャトル宮古自体は利用したコトはなかったけれども、東北自動車道経由で宮古入りすると、駅の手前に建つこの建物がまず目に入ってきて、ああ宮古に来たな~と思ったモノでした。写真撮っておけばよかったな。

そう、実は三陸沿岸道路(過去ログ→)が全線開通して、我が家から宮古に行くならそちらから行った方が速かったんですが、とある場所に行きたくて、従来通り東北自動車から盛岡を通って宮古入りしました。
その行きたかった場所というのは、福田パン(Wikipedia→ それにしてもWikiに載るってスッゲェなぁ)。コッペパンの専門店で、TVでも度々紹介されている、岩手県では有名な行列ができるお店。
そこで朝食を頂こうと、ちょうど開店時刻の朝7時に合わせてチンクを走らせてきたんですが…。

定休日でした…orz 開店時間は調べたのに定休日は見逃すというていたらく(>_<)
仕方なくコンビニで味気のない朝食を頂いたのでした…。まっ、休みなのはしょうがない! また来ればいいだけのコト!! 次こそは盛岡のソウルフード、食べてやるぜ!

その後三陸鉄道宮古駅に到着(ブログトップ画像)。駅前の駐車場にチンクを停め、今回も三陸鉄道、通称「さんてつ」を楽しむために久慈行きのワンマン列車に乗りました。

今回はあらかじめポストカード付の1日フリー乗車券を買いました。時間の制約上どこかで降りて乗ってみたいなコトはできないんですが、往復のキップ代よりオトクという親切価格設定。

ポストカード付というのが嬉しいです。いつか時間の制約なしに「さんてつ」を楽しみたいトコロ。

出発の時間こそ晴れ間が出てイイ旅日和だったのですが、しだいに曇り空になり絶景もちょっと冴えない画になってしまいました。




運行ダイヤの都合上、堀内駅で少し停車(三陸鉄道は単線だから、上り線下り線すれ違いのため)。堀内駅はNHKの朝ドラ『あまちゃん』で袖が浜駅という架空の駅として登場。その時の駅名看板が今でも残っています。

ここでの停車時間に乗客がめいめいホームに降りて写真撮影とかしていると、列車の運転手さんが乗客相手に写真を撮ってくれるというサービスも! 絶景ポイントで停車してくれたり、こういうトコロが「さんてつ」のイイトコロ!
『あまちゃん』と言えば、堀内駅もそうですが終点の久慈駅周辺にも、いまだにロケ地紹介の看板とかが残ってたりします。



堀内駅での運転手撮影サービスの時に見たのですが、『あまちゃん』の海女姿のコスプレをした女性がいて、放送10年以上経っても愛されるドラマなんだなぁと実感。

それはそうと、今回乗った車両はポケモンらしき絵柄のラッピングがされてました。車内も同様の掲示がありましたし…。

ゲームとか全然やらないんで知らなかったんだけど、『ポケモン Let's Go』というゲーム内でのイシツブテというポケモンが、岩に手が付いてるデザインから岩手応援ポケモンとして選ばれたそう(ポケモンローカルActs→)。地域それぞれの「推しポケモン」が各地の魅力を国内外に発信する取り組みをポケモンローカルActsというんだそうで、多くの人がポケモンを通じて各地域を訪れるコトで、地域とポケモン、それぞれのファンが増えることを目指しているんだとか。面白い取り組みだけど、茨城の応援ポケモンはいないみたい…(ToT) そういうのは全県でやれよ!と強く言いたいっ!!

さておき。久慈駅に着くとちょうど昼時。帰りの宮古行きは2時間近く後(まぁローカル線ですから…^^;)。前もって「るるぶ岩手 '25最新版」で目星を付けていたオサレカフェでランチをと思い、お店を探していると…
またしても定休日…orz ショックで写真も撮り忘れた…
るるぶちゃんと読めっ!って感じ(^^;)

ま、また来ればいいd…
他に目ぼしいお店も見つからず、結局お昼もコンビニ飯でした…。

三陸鉄道北リアス線は2019年に、宮古-釜石間のJR山田線と釜石-盛間の三陸鉄道南リアス線とをつなぎ、新生・三陸鉄道リアス線として誕生しました(過去ログ→)。
となれば、宮古の南側にも行かねばなるまいと釜石駅まで足を延ばしました。ホントは盛駅まで行きたかったんですが、そうすると宮古に帰ってくる頃にはお目当てのお店で夕食を頂くことが出来なくなるため断腸の思いでパス。3食続けてコンビニ飯はツライ…(いやさすがに居酒屋くらいは開いてるでしょうが)。
時間も夕方で、ゴールデンウィーク中とは言えカレンダー的には黒字の平日だから、宮古発釜石行きの車両は高校生でいっぱいでした。リアス海岸沿いのトンネルや鉄橋を通る元・北リアス線のように絶景で停車するなんてコトもなく、平地の街中を走る割合が多く生活利用色の強い区間なんだと思いました。
夕闇迫る時間帯で、席取りもよろしくなかったのでたいした写真も撮れませんでしたが…

いい景色!と思っても、カメラ(というより、今回もほぼほぼスマフォです^^;)を構える頃には景色は流れているので、なかなか車窓から写真を撮るには難しい路線。でもブログのためとか写真を撮るコトに目の色変えるよりも、ぼんやり車窓を眺めるにはとてもイイし、その方が健全ですよね。

釜石駅に到着~。釜石駅は盛岡・花巻方面へ行くJR釜石線が乗り入れてます。

駅の飾りも、日本ラグビーの聖地・釜石ならでは。

それほど待たずに宮古へ帰る列車が来て、釜石駅周辺を散策する時間は今回ありませんでした。コチラも機会があればゆっくり見て回ってみたいトコロですね。

さて、夕食はお目当ての店があると先述しましたが、宮古でご飯食べるならと決めているお店、蛇の目本店です(みやこde Ku-Be→)。2009年に初めて三陸鉄道に乗りに来た時、夕食に食べて以来ずっとファンなお店。
いつもはちらし寿司を頂くのですが、最近宮古で新名物として売り出し中の「瓶ドン」を初めて頂きました。
瓶ドンとは…
岩手県沿岸では、獲れたてのウニ滅菌処理を行った海水と一緒に牛乳瓶に入れて保存するスタイルが一般的。そうするコトで地元でしか味わえない新鮮で美味しいウニを食べることができます。まさに三陸“宮古”の名物とも言えます。
この独特のスタイルからヒントを得て、考案されたのが「瓶ドン」 
宮古の旬の食材を牛乳瓶に入れ、お客さま自身がその場でご飯にかけて食べる体験型のご当地丼です。
宮古観光文化交流協会より(HP→)
宮古市内でも、複数のお店が提供していて、それぞれ中身が違っているそうです。
蛇の目さんでは、おまかせでその日によって具材が変わってくるそう。それがコチラ。

盆の奥中央に置かれた瓶に海鮮食材が詰まっていて、それをホカホカ御飯にドサッと載せて頂きます! 美味っ!! やっぱり三陸、海鮮美味いです。あら汁も臭みがなく、普段なら絶対食べない系なんですが、完食です。今日初めてのマトモな飯だったしねぇ(^_^;)
瓶ドン、ネット通販でも取り寄せできます。「瓶ドン お取り寄せ」で検索すると、複数のお店が出てきます。瓶の中身は各店で趣向を凝らしたメニューになってますので、イロイロお試しになってみるのも面白いかも。


案の定長くなってしまったので、以降は次のブログで。
Posted at 2024/05/13 00:54:55 | トラックバック(0) | ふら~り一人旅 | 日記

プロフィール

「〈昨日の続き〉
あ、日産もか。
ヤマハもあったら、カワサキはどうなんだろ?
日野はあったけど、いすゞは?
光岡は…ないか(^_^;) 判らんけど。」
何シテル?   06/04 19:23
マンガや小説は電子書籍より紙の本! 音楽はダウンロード配信よりCD! 和菓子はこしあんより粒あん! コーラはコカ・コーラよりペプシ! カッコよくって強い...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/5 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

愛車一覧

フィアット 500 (ハッチバック) フィアット 500 (ハッチバック)
2023年4月にお迎えしました。 2012年式。日本では250台限定のツインエア初めての ...
スズキ スイフト 白銀の微風(アルウェン) (スズキ スイフト)
2006年3月から相棒になりました。 1.3XG LTD1(2型) FF 5MTです。 ...
ホンダ シビック ホンダ シビック
我が二代目相棒。 1998年6月購入(これまた中古)。 1500cc、5MT。 CR- ...
ホンダ CR-X ホンダ CR-X
記念すべき初めての相棒。 1991年8月購入(もちろん中古)。 1500cc、5MT。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation