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よしつきのブログ一覧

2020年12月12日 イイね!

電動化の闇

毎度おなじみ新聞のコピーですが、まぁ見て下さいよ。

読売新聞12/9朝刊より
こんなモンですよ、実際はね。

クルマの排ガスだけが温暖化を助長させる要素か?
バスやトラックなどの大型車両は? 鉄道は? 船は? 航空機は?
発電するために排出されるCO2量は?
バッテリーを大量生産するために、CO2は一切排出されないのか?
高性能・大容量バッテリーを作るためのレアメタルは、今後当分潤沢に産出されるのか?
使用済みで廃棄されるバッテリーの環境への負担はどういうものなのか?
CO2排出は減っているのに、CO2よりはるかに温室効果が高い代替フロンの排出は増えている。これを見過ごすのか?

何をどうすれば、地球環境的にはいい方向に向かうのか?
短絡的な考えや覇権争い、利権争奪など無くして、本当の意味でグローバルな視点でよく考えていただきたいと思う。

EUは温室効果ガスの排出を、2030年までに1990年比で30%削減目標だったのを55%削減に修正したとか。
いや、考え方は立派だと思いますよ。
でも、この急激さはなんなのか?と考えてしまう。もちろん、今の地球の現状を鑑みるに、とても悠長な事は言ってられないのも判る。
だとしても、今のこの状況は産業革命以来の急激な世界変革の結果だ。ここ10年20年くらいのスパンでどうこう出来る問題じゃない気がする。急激な変化には必ずひずみが表れる。
何事もなく世界がいい方向に向かえれば、それが一番ベストであるのは異論を挟む余地はないのだけれど。


いずれにしても、SUVが人気だからカタログラインナップをすべてSUVにしちゃおう的なノリみたいに、流行り廃りで電動カーをラインナップするのって、どうかと思うんだよね(←いや、そんなハズはないだろ、さすがに^^;)。

Posted at 2020/12/13 01:06:35 | トラックバック(0) | 日記
2020年12月06日 イイね!

イノシシ

イノシシよしつきのウチの敷地と道路を挟んで向かい側には、小高い山への斜面があります。
本日、ヤボ用から帰ってきてクルマから降りて玄関に向かう途中、その斜面から人が降りてきました。山道があるワケでもなく、木々や草むらをかき分けて降りてきたのです。
なんだろう?と思って見ていると、その人は道路まで降りると何やら大きな物体を引きずり下ろしました。
えっ!?
イノシシでした…。
さすがに、そのまま画像を載せるのは気が引けるので、見たい人だけどうぞ→
あ、掲示板の方に画像がありますので、見たくない人は見ないようにお願いします。

全長1.3mくらい?、体重は60㎏くらいだと回収にきていた人が言ってました。
結構立派な個体(オス)でした。
害獣駆除なのか、ワナによって捕獲されたそうです。あ、ちなみにもうその時にはイノシシは絶命されてました。

まだこんなのが近くにいるんだなぁとちょっとビックリ。
いや、その小高い山というのも、ウチから奥に連なる山々までつながっているから、イノシシの行動範囲がどれくらいかは判らないけれど、たまたまウチの近くまで来ていただけなのかも知れないけれど。
でも、オサーンが小学生低学年の時分に(もう40年以上前のハナシね^^;)、今日人が降りてきた辺りの斜面にイノシシがいて、偶然か何か判らないけれど、道路を挟んでウチの庭から目が合った(ような気がする)のを覚えているんですわ。
向こうは真正面からコッチを見ていて、だけどそれ以外のコトは覚えていないので、ホントのコトだったのかも今となってはアヤフヤなのだけれども(^_^;)
だから、野生の動物の営みというのは人知れず、でも確実にあるんだろうなと思った次第。

今回はそんなド田舎のある日の出来事のハナシ。
そーいえば、あのイノシシの今後がどうなるか、聞いておけばよかったかな(聞いてどうする?^^;)。今流行りのジビエかな?
随分前にお山を走りに行った時、隣の市の山の中にシシ鍋の看板を見つけたコトがあったな。
Posted at 2020/12/07 00:07:59 | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2020年12月04日 イイね!

エンジンカーの終焉

あれは昨年の6月。
こんなブログを書きました(過去ログ→)。
イギリスが2040年にエンジンカーの販売終了を目標にしている。
遠からず日本も追従するのだろう、と。
が!
ご覧になりました? 今回のニュース!

                             画像は読売新聞12/4の朝刊。
コチラもどうぞ。Yahooニュース 毎日新聞→

つまり、日本も2030年代半ばには、すべての新車販売は電動車のみにする、というコト。電動車というのは、EV(電気自動車)やFCV(燃料電池車)はもちろん、PHV(プラグインハイブリッド車)やHV(ハイブリッド車)のコトらしいんだけど、HVにはマイルドHVまで含まれると言うから、はたして、どこまで電動の括りに?と疑問でしかないのだけれど。
でも、これだけはハッキリ言えるのは、純粋にエンジンだけで駆動するクルマは、あと10~15年くらいで新車として発売されなくなるというコト。
…orzああ、なんというコトだ…。いずれはとは思っていたけれど、こんなに早くその日が来ようとは…。前のブログでは、あの世に行く方が先になりそうなスケジュールとか書いていたけれど、いやいやとんでもないハナシだ。

もちろん、新車の販売が終了ってだけで、中古車の販売までは言及されてないようだから、エンジンカーがまったく買えなくなるというワケではないのだろう。
でも、オサーンの危惧はこの後ろにひっそりと隠れていると思うのだよ。
つまり税制改革。
いつまでもエンジンカー乗ってるようなヤツは、CO2排出量が多いんだから当然税金を余計に払うべきだ!とかね。
そして、ガソリンにもさらに増税! 燃費が悪いクルマも増税!とか…(´Д`lll)
さらに、電気が足らなくなるから原発の再稼働・新設の推進とかもやりそう。

ヨーロッパや中国がクルマの電動化に一斉に舵を切ったモンだから、COP25で地球温暖化対策に後ろ向きな国家に対して与えられる化石賞を二度も受賞するなんて不名誉な日本も、慌てて追従しなきゃ!ってんで、クルマの電動化がどれだけ温暖化の抑制に寄与するのか、ろくすっぽ考えずに打ち出した政策なんじゃないかと思うのです。
大層立派なお題目を掲げても、実際そんなコトはどーでもよくって、どさくさに紛れて甘い汁を吸おうとしてるんじゃないかと。


一応お断りしておきますけれど、オサーンは別にEVやFCV、HVを否定しているワケではありません。将来的にはクルマは電動化されるんだろうと確信してます。そしてエンジンカーは博物館にしか居場所がなくなるんだろうと。
ただ、まだその「将来」にはなってほしくないかなぁ。
前のブログやプロフィール画面にもある通り、エンジンで走るクルマが好き!というコト。だって、電動車にはMTがないじゃない?コレも重要!!
もし、思った通りの最悪な税制改革があったとしても、税金を余計に払ってでもエンジンカーに乗ると思う。
確かに地球温暖化は深刻だし、環境問題は人類の最重要課題だと思う。けれど、老い先短いジジィのワガママ許しくれないかなぁ。

NO ENGINE, NO CAR LIFE!
Posted at 2020/12/05 01:12:19 | トラックバック(1) | クルマ | 日記

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「久しぶりにワケわからん名前のジュースが新発売みたいだったので、買ってみた。
炭酸レモネードのようだけど。」
何シテル?   10/05 19:43
マンガや小説は電子書籍より紙の本! 音楽はダウンロード配信よりCD! 和菓子はこしあんより粒あん! コーラはコカ・コーラよりペプシ! カッコよくって強い...
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