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よしつきのブログ一覧

2022年09月30日 イイね!

ハナカマキリ

ハナカマキリ我がよしつきブログではお馴染みの、いきもの大図鑑というカプセルトイのシリーズ(過去ログ→)。
このシリーズの最初に取り上げたオオカマキリの時に、ハナカマキリ愛を熱く語ったんですが(^o^)、まさか商品化されようとは!
いきもの大図鑑 かまきり03(バンダイ ガシャポンオフィシャルサイト→)で、その大本命!主役!!大当たり!!!が、ブログトップのハナカマキリ(ピンク)。



と、その前に、実は他のメーカーからハナカマキリが商品化されてたんですが…
原色図鑑シリーズ 原色擬態昆虫(タカラトミーアーツオフィシャルサイト→)
オオカマキリをブログにした後だったので、コレは是非ともゲットせねばなるまい!と¥100玉握りしめ、ガシャガシャ回したんですが…。
いやね、運良く出たんですよ、ハナカマキリ。
だけどさ。

これね。
これがさ…

ブログネタにしたオオカマキリと比べると、こんなに大きさが違うんですよ? しかも、オオカマキリは頭部や胴体、脚が動いて翅まで開くギミック付きで¥500。かたや、ハナカマキリはこんなに小さくて動く箇所は全くナシで¥400…。
いや、HP見ると、実際の昆虫と同じ大きさというのが商品の「売り」の一つらしいので、それはそれで正解なのだろうし、多分このシリーズの「当たり」はコノハムシかコノハカマキリで、ハナカマキリはオマケ的扱いなのだろうと推測できる。
いや、だとしても、コレはないよなぁ…と思いつつ早や1年。

事前情報なくハナカマキリのガシャマシーンを目にしときは、心の中でガッツポーズをとりました! よくやった!バンダイ!!
もちろん、さっそく¥100玉つぎ込み回す回す!
…で、これがレザルト…

ラインナップは上のリンク先から見てね。投稿ガイドラインのせいで画像アップできないのでお手数おかけします。スイマセン。
ハラビロカマキリ(成体・茶色)、ハラビロカマキリ(幼体・茶色)、ハラビロカマキリ(幼体・緑色)…
い・ら・ねぇっ!
前回のオオカマキリの時もそうだったけれど、誰もが欲しいと思うだろうというブツってだいたい決まっていて、それが欲しいがためにおカネをつぎ込ませようと、「ハズレ」のアイテムをたくさん入れておくのが、この手のカプセルトイの常套手段ってヤツで。
今回の『かまきり03』のアイテム数は6つ。オサーンが欲しいのは、ピンクのハナカマキリ一択!(最低でも白いハナカマキリ) 他は眼中にナシ!
だったんですけどね…。
普通なら、こんな分の悪い賭け(←大袈裟^^;)はしないんですが、どうしても欲しくて、次は出るかも次は出るかも…と回しちゃうんですよねぇ…(まさにカプセルトイメーカーの思う壺、いいお客様…)。
クソバンダイめっ!!(←言葉遣いが下品だぞ)
このまま、ピンクのハナカマキリが出るまで回すか、それとも?
…ハイ、ヤフオクに手ェ出しちゃいました…。

ヤフオクを見ると、人気の順番が如実に価格に反映されてて、ピンクのハナカマキリはダントツに高く一時は¥2,000越えなんてプライスをつけられてりしてましたけれど、その他は原価割れも少なくないという状況。やっぱり、みんな欲しいのはピンクのヤツってワケ。
さすがにガシャ4コ分の高額品はスルーして、ちょっと落ち着いた頃に¥1,400で落札、入手にいたったワケだけれども、まぁやっぱりアホだなぁとは思いますよ、我ながら(^_^;)

では、この美しい姿をご覧ください!(あ、今さらですけど、ムシ嫌~いって人はスルーしてね)








ちなみにオオカマキリよりはちょっと小さい。


オオカマキリ同様、カマキリ最大の特徴である鎌状の前脚、他の脚、頭部、胴体とよく動きます。特にオオカマキリの場合、脚がよく動き過ぎて関節が自重に耐え切れず、腹が下に着いちゃうコトもあるんですが、ハナカマキリは脚の付け根のみの可動に限定した結果、ラクに自立できるんです。まぁ、オオカマキリに比べると軽いというのもあるんでしょうが。
さすが、バンダイ! 商売はクソだけど、製品品質は相変わらずサイコーです。

「いきもの大図鑑 かまきり03」のHPを見ると、この状態のハナカマキリは幼体で、成体になると翅(はね)も生えて、それほどランの花のようには見えないというコトです。前回のオオカマキリのブログでは、ハナカマキリの擬態は獲物を捕るための~なんて書きましたが、幼体というコトはまさに身を隠すための擬態でもあるワケですね。勉強になるなぁ。
それにしても、擬態ってスゴイ。昆虫や魚類、爬虫類、両生類、哺乳類、いろんな生き物って、自分の姿を客観的に見られるワケでもないのに、何故周りの自然に自分の姿形を変えるコトができるのか? それこそン万年という気が遠くなるような時間で進化を繰り返してきた結果なのだろうが、生き物の生への執着、執念を感じざるを得ません。生き物スゴイぜ。

今回のラインナップにある、ハラビロカマキリっていうのは日本にも生息してる種らしいのですが(関東以南というコトで、見たことはないです)、その幼体が今回のハナカマキリと似たような体型をしています。見たことはないのでよく判りませんが、オオカマキリの幼体もこんな感じなのでしょうかね?

最後にいつもの大きさ比較。

やっぱり、ホンモノはちっちゃいようです。

ところで、今回のハナカマキリは『かまきり03』、最初にブログにしたオオカマキリはかまきりシリーズ第1弾…というコトは、第2弾はどうしたんだよ?と疑問に思われるかもしれませんが、シリーズ的にはちゃんと発売されていて、オサーンもガシャマシーンを目にしたコトはあったんですが、な~んか地味なラインナップで(いきもの大図鑑 かまきり02 バンダイ ガシャポンオフィシャルサイト→ メインが枯葉に擬態するカマキリ)どうにも¥100玉を投入する気になれなかったんですよね~(^_^;)

今回ブログを書くにあたってイロイロ調べてみたら、世界には珍妙なカマキリが結構いて面白いの!(参考動画:YouTube 【最強】ニセハナマオウカマキリが格好良すぎる…伊丹市昆虫館編Part.04→)
動画にはハナカマキリの成体らしい個体も写ってますが(4:38~)、この動画のタイトルにもなってるニセハナマオウカマキリっていうのがスゴイ(コレっていうサイトが見つけられなかったので、各自で検索してみて下さい。画像が載せられれば一発なんだけど、いつものように投稿ガイドラインがねぇ…)。成体もスゴイが幼体もスゴイ。なんていうか、どこの世界の最強生物か?ってくらい、異世界または外惑星感が強くて、見た目のインパクトも強い! なんといっても、名前に「魔王」がつくくらいだもの、そりゃあ無敵感が尋常じゃない。ぜひバンダイさん、製品化してください!(「クソ」とか言ってたくせに…^^;) 
Posted at 2022/10/01 00:47:34 | トラックバック(0) | コレクト魂 | 日記
2022年09月18日 イイね!

日本の名車Collection

日本の名車Collectionデアゴティーニより発刊、日本の名車Collection創刊号を買いました(デアゴスティーニHP→)。
発売前から、みんカラでも各ニュースサイトでもCM欄にしつこいくらいの絨毯爆撃宣伝に、ちょっと辟易していたんですが、創刊号がトヨタ・2000GTなら買わざるをえまい!というコトで。
でも、あれ?こんなシリーズ、アシェットでもあったんじゃあ?(過去ログ→)と思ってたら、今回のデアゴスティーニの方は1/64で¥1,990(創刊号だけ¥790)、以前から発刊しているアシェットの方は1/43で¥3,999。いやまぁ、スケールが違ってその分お値段も変わってきますけれど、方向性は一緒じゃない?っていうね(^_^;) 双方のHP見ると、案の定ラインナップもドン被り…。デアゴスティーニとアシェットって、これまでも似たようなシリーズがあったけど、発売時期まで一緒ってなかったんじゃないでしょうか?
まぁ、そういうコトもあって、今回デアゴスティーニの1/64トヨタ・2000GTとアシェットの1/43トヨタ・2000GTを比べてみましょうか、という感じに。
まずは今回の主役、アシェットから。

デアゴスティーニ同様、飾っておくのに最適なアクリルケースに収納されていますが、アシェットの方はアクリルケースのさらに上に紙の帯(じゃないけど、なんていうんだろ、コレ)が巻かれてます。

ミニカーが固定されている台座には、メーカー名、車体名、型式番号、年式が印刷されていて、ちょっと凝った造り。

オサーンが買った個体は、助手席側のフェンダーミラーが取れててショボン(T_T)
折れたというワケではなくて、外れたって感じなので、後で接着して修理しよう。

写真は今回もスマートフォンで撮っていますが、車体の前後でピントが合っていなくてスイマセンm(_ _)m

次に、デアゴスティーニの2000GTより以前に発売されたアシェットのヤツを見てみましょう。

台座に、メーカー名、車体名、型式番号、年式が印刷されているのは同じですが、それらが金色のプレートに印刷されているところがちょっと高級感を感じますね。




デアゴスティーニの方が精密感があるのは、スケールも価格も違うので仕方ないですが、面白いのは若干ですがプロポーションも違うところです(色味はかなり違いますが)。二つを並べてみると…

背景紙を黒にすればよかったかな…。
写真がショボイので、ちょっと違うというニュアンスが伝わらないかもしれないなぁ。

以前模型誌でこんな記事がありました。マツダ・RX-7(FD)が発売された当時。プラモデルメーカーの、タミヤとアオシマ、フジミからほぼ同時にRX-7のプラモデルが発売されました。その各メーカーのプラモデル3つを並べて比べてみたところ、どれも他のモノと少しづつ違っていて、全く同じ形ではなかったというコトでした。
もちろん、どのメーカーも実車を綿密な取材して精密な計測していて、当然のことながら、どのプラモデルもRX-7そのものなのですが、各メーカーなりの「味」というのか出ているとのコトでした。不思議なコトに、各メーカーの設計担当者が口を揃えて言うのが、実車をそのままスケールダウンしても、「なんか違う」「なんか似てない」という風になるんだそうな。だから、実車をスケールダウンしたモノに、最終的に設計担当者がする「味付け」が似せる作業なんだとか。
3Dスキャンが当たり前になってる現代のプラモデル設計の現場は、その頃と変わっているのかもしれませんけれども。

ま、そんな雑学はどうでも、飾るスペースとお財布事情、ディテールへのコダワリなどなど考慮してどちらか好きなシリーズを選べばいいんでしょうね。
あ、大きさの目安としては、こんな感じ。

恒例¥500玉との比較(^o^)
デアゴティーニのヤツはだいぶ小さいです。


それにしても…
2000GTはホンット美しいですね!!










とまぁ、普通ならここまでで終了でしょうが、よしつきブログはマニアックですから、ここから先は、まぁおヒマな人、マニアックな人だけ読んでください。

デアゴティーニのHPやネットCMでも、「精巧」「ハイクオリティ」、さらには「どちらがミニカーかわかりますか?」な~んて宣伝文句を謳っていますが…。
メッキパーツやクリアパーツを使い、どれだけ細かいパーツでデコレートしても、ミニカーの出来不出来には一発で台無しな部分があります。
それは、パネルライン。
クルマには、ドアやトランク、ハッチバック、ボンネットなど外装部で開く部分が多数あります。その他、フェンダー、ルーフなどいくつものパネルをつなぎ合わせてエクステリアが構成されてます。そのパネルの隙間を、ここでは勝手にパネルラインと呼びます(本当はなんというのか、正確なところは判りませんが)。

オサーンの相棒なら、赤枠で囲われている部分。

実車では、例えばこの隙間を10mmだとすれば、1/43のミニカーであれば約0.23mm、1/64のミニカーであれば約0.15mmというコトになるワケで(余談だけど、ガンプラだと本物のMSのパネルラインが10mmの隙間だとすると、1/144では約0.069mm。彫りの太さを考えずに、ただやみくもにスジボリを入れればリアルというワケではないというコトが判る)。それをふまえて、デアゴティーニの1/64の2000GTを見てみると…

ドア、フェンダーの点検用パネルの隙間…気になっちゃうんですよねぇ。他がどれだけ精巧に出来ていても、この残念なパネルラインで一気に萎えてしまうんですよ。
「そりゃあ仕方ねーだろ」と言われるかもしれませんが、同じ1/64のトミカリミテッドヴィンテージ トヨタ・スポーツ800(過去ログ→)と比べてみると…

パネルラインのシャープさという点で、かなり違うのが判ると思います。
まぁ、トミカリミテッドヴィンテージが安くても¥3,000くらいからという価格帯ですし、デアゴスティーニはあくまでミニカーメーカーとして商品を提供してるワケじゃありませんから、「やっぱり仕方ねーじゃねーか」と言われちゃうかもですけれど、でもやっぱり「精巧」を謳うのであれば、こういうところも頑張って欲しいなぁと思うマニアックなオサーンなのです(^ロ^)
Posted at 2022/09/19 02:10:29 | トラックバック(0) | コレクト魂 | 日記
2022年09月10日 イイね!

十五夜2022

今夜は十五夜。
いつものワンパターンで、お月様でも撮ってブログにしようと思い、カメラ持って外に出るとあいにくの曇り空。
あちゃ~(;つД`)と思いつつ、空にカメラを向けると…



アラアラ、コレはコレでイイんじゃな~い?って感じに(^o^)
曇り空は曇り空でも、雲がすごい勢いで流れていて、イイ雰囲気の画になりました。

しばらく待ってたら空はすっかり晴れて、まん丸お月様が姿を現しました。

いつものマンネリな満月だけじゃない写真もアップできたので、ヨシ!ですね。

そして月を見た後は、月見大福を頂く(もちろん、あんこは粒あん!^^)。
Posted at 2022/09/11 00:02:20 | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記

プロフィール

「今日の晩ご飯のメニューを考えながらスーパーをウロウロしてたら、いいモノ発見!(≧∇≦)
たまのゼータクもいいよね?(誰に訊いてる?)
一人だとすき焼きなんて、なかなかやらないからこういうのホント助かる!」
何シテル?   11/02 21:17
マンガや小説は電子書籍より紙の本! 音楽はダウンロード配信よりCD! 和菓子はこしあんより粒あん! コーラはコカ・コーラよりペプシ! カッコよくって強い...
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