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先週末、数日間の出張から帰るとティーダの代車として画像のキューブが来ていました。

会社にもある現行キューブ、内外装のデザイン(特にサンルーフ付モデル)は結構好きなのですが、意外と揺すられるサスペンションに柔らかいシートの組み合わせが自分好みではなかった印象があり、Bプラットフォームの典型みたいな車だなって思っていました。

代車のキューブは走行200kmほどの卸したての新車で会社のキューブとは年式で4年の差があります。目だったマイナーチェンジがない現行キューブですが、乗って見ると流石に最新モデルは熟成が進んでいることがよくわかりました。

サスペンションとシートの”揺れ”の関係が凄く良くなっていて、乗っていて不快感が少なくなっています。また、ボディのシッカリ感だとかエンジンの静かさなど、新車だからっていうのは大きいと思いますが良くなっています。CVTの制御はかなり燃費志向になっていて、折角のHR15DEエンジン(ティーダと同じ)の良さが出ていません。自分のはトルコンATとの組み合わせというのもありますが、Ecoモードを解除してもモッサリ感があります。この辺りは、モデル末期のマイナス面なのかも知れません。


でも、最近の日本車であってもやはりモデル末期ならではの魅力というのはあるんだなって思いました。輸入車だと、今でもその傾向が強いと思います。

ただ、モデルによっては末期になると色々な装備が削除されてしまったり寂しくもなる場合もあるんですけどね(笑)