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最近アルピーヌ岡山へ連れて行った知人達に試乗してもらうばかりで、まだ自分自身が試乗をしてなかったアルピーヌA110（ワンテンと読みます）Sをやっと試乗することが出来ました。

A110SはベースグレードのA110でさえも1130Kgという軽量ボディを更に軽量化して、足回りなどのシャシー性能も向上させ1800ccターボエンジンの出力を300馬力まで高めて走行性能をより一層向上させたスポーツグレードになります。




アルピーヌA110はどのグレードも個人的に、この角度からのスタイリングが一番お洒落でセクシーなうえカッコいいと思います。




この試乗車は軽量化と運動性能の向上に大きく貢献するカーボンルーフ装着車です。A110Sは発売当初はカーボンルーフが標準装備でしたが、最近になってカーボンルーフはオプション設定に変わったそうです。




車内は現代のスポーツカーらしく、様々な先進機能や安全装置が色々ついています。
それにも関わらず車重を1110Kgに抑えているのは驚異的だと思います。




当日はあいにくの悪天候となってしまいヘビーウェットの路面状況となったので、いつも以上に安全マージンをしっかり取った安全運転に徹することになりましたが、それでも市街地の交差点を軽く左折するだけでもベースグレードとSとの違いがハッキリと分かりました。

やはり車重の軽さと優れた重量バランスや足回りの秀逸さが際立っていて、コーナーでのフロントの入り方がじつにシャープで速く運転が極めて楽しい。
それでいて直進安定性もしっかりしているので、ヘビーウェットの路面状況でも安心して運転を楽しむことが出来ました。
あと300馬力までパワーアップされたエンジンの違いも予想以上に良く分かりました。初期型モデルの時でもそれほど動力性能に不満は感じませんでしたが、それでもやはり今回のA110Sはパワーを必要とする急勾配の登り坂などではエンジン設定がノーマルモードでも初期型モデルより軽々と走り運転が楽しくて仕方がありませんでした。




以前にも増して益々魅力的なライトウェイトスポーツカーへと進化したA110S。
いつか所有してみたい車のうちの一台です。


最近このA110Sよりも更にスパルタンなA110Rというモノ凄いモデルがアルピーヌから発表されましたが、私個人的には今回のSもしくはGTで十分過ぎるほど魅力的です。

先日のんびりドライブをした寄島から笠岡の海沿いを所用でまた通ることになり行ってきました。



日中に太陽は出ていてもだいぶ涼しくなりましたね。





昔はこの場所がよく警察の速度取り締まりのサイン会場になっていました(汗)

最近はめっきり見なくなりましたが、また忘れかけた時に復活しそうで怖いので、毎回通る際はゆっくり安全運転です。

皆さんも十分に気をつけてください。





こんなに綺麗な景色の場所で取り締まりをするとは…

自分の時間が少し出来たので、久しぶりにログハウスカフェウッドストックへ寄ってきました。




到着すると今日は残念ながら閉店時間が早いそうなので、注文は珈琲だけにしたのですが、ウッドストックから届いていたメールをスタッフさんに見せると、シフォンケーキを誕生日プレゼントでサービスしてくれました。

それなりの年齢になると誕生日自体が正直あまり嬉しくもないのですが、こうやって祝って頂くとやはり嬉しいものですね。ありがたく美味しく頂きました。




さすがに閉店時間間近だけあって店内は貸し切り状態でした。
先日ekワゴンを洗車して頑張ってCCウォーターゴールドでセルフコーティング施工をしたので輝いています(笑)




洒落た店内から見える田園風景で癒されます。もうすぐ稲刈りです。




そのあと笠岡からの海岸線を東方面へのんびり走り、これまた久しぶりに沙美海岸まで来ました。時間が遅くなり夕陽は観られませんでしたが、それでもこの風景が拝めただけでも良い気晴らしになりました。




西方向の眺め




東方向の眺め

一昨日の日曜日。１ヶ月ぶりにメガーヌ3R.S.RB8を動かすので、神戸在住のアルファロメオ　アルファスパイダーオーナーのみん友tompumpkinheadさんに連絡をしたところ、丁度こちらの牛窓方面へドライブで来られるとのことなので予定を合わせて初対面を果たしました！




tompumpkinheadさんに『何とお呼びしたらいいですか？』とお聞きしたところ、他の皆さんは自由に決めて呼んでおられるとのことなので、シンプルに『トムさん』と呼ばせてもらうことにしました。
トムさんと会って早々から話に花が咲いてしまい、肝心の車の写真撮影がほとんど撮れてないのですが…やはりピニンファリーナデザインは何年経っても色褪せず美しい！それに加えてオーナーさんがとても大切にされておられるので、非常に状態が良くて惚れ惚れしながら眺めてしまいました。





その後、お茶でもしながら談笑を…となり、牛窓にいつの間にかオープンしていた旧牛窓病院の建物をリノベーションした牛窓テレモークというカフェの存在を何故か神戸在住のトムさんに教えて頂き案内してもらいました(笑)
じつは私よりも牛窓方面へよく来られているそうで、洒落た良い店を非常によくご存知で驚きです！





牛窓テレモーク横にある駐車場に２台並べて止めました。やっぱり赤いオープンカーに青空と青い海は最高に似合いますね。





店内に入ると古い病院のコンクリート剥き出しの壁はそのまま利用して上手に洒落たカフェ空間へと変貌を遂げていて驚きました！





こちらはスイーツショップ。





いい雰囲気です。





受付でオーダーしたメニューは店内の好きな席で自由に座って飲食することが出来て、窓際の席からはこのような美しい牛窓の海を眺めながら楽しむことが出来ます。





3連休の日曜日ということもあって店内は若い女性やカップルで一杯でした。

その中を私とトムさんは空いた席に座り、年齢的に近いこともあり様々な話で盛り上がり楽しい時間を過ごすことが出来ました。





さすが元病院だけあってトイレに行く途中でリアルに様々な診察室や検査室がそのまま残されており感慨深く見いってしまいました。
“世界の坂本龍一教授”が超若い！！(笑)





トイレ内にはこんなスペシャルな受付窓口もそのまま残されていました！（汗）





牛窓テレモークが作られた経緯が分かりやすく展示されていました。





昔使われていた案内看板が何とも言えない味を醸し出しております。


そうこうしているうちに、あっという間にお開きの時間になってしまい解散となりました。

トムさん短い時間でしたが、じつに楽しい一時を過ごすことが出来ました。
本当にありがとうございました。
またお会いしましょう！

展示車しかないだろう…と思っていた新型シビックタイプRの試乗車があると聞いたので試乗に寄ってみました。

ネットなどで事前に写真を見ただけではエクステリアデザインが私的には正直微妙かな？という印象ではあったのですが、実車を見ると思っていたより良かったです。




日曜日ということもありシビックタイプRの試乗希望者が多数来店していて順番待ちでかなり待ったうえ、試乗コースも街中の短距離しか乗れませんでしたが、それでもホンダ入魂の作ということはよく分かりました！



個人的に最も気に入ったのが純正シートとペダルレイアウト。そしてペダルストロークとのバランスです。純正シートはセミバケットシートなのですが、フルバケットシートのように太股の裏側を支えるクッションが左右分割されているので、左足のクラッチ操作がじつに踏みやすく、最適にレイアウトされたABCペダルと相まって私のやりたい操作がすんなりと出来ました。

当たり前のことのようですが、それがノーマルの状態で良く出来ていて最初からしっくりくる車は意外に少ないのですよね…




3ペダルMTスポーツカーを気持ち良く操作するうえで、最も重要なファクターがしっかりと押さえられていて素晴らしい出来だと思います。
あと写真は撮り忘れましたが、6MTのシフトフィールもワイヤー式ミッションで、もはやこれ以上の出来は望めないのでは？と思えるほど剛性感溢れるカチッとした素晴らしいシフトフィールでした。





ただ、これから注文をしても納車は2、3年後になるそうです(汗)
あと半年もすればもう少し納期は早まるとは思いますが…