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Y塾長のブログ一覧

2013年12月05日 イイね!

コルベット最強Z06同乗体験レポート(NSX広島呉ツーリング③番外編)

コルベット最強Z06同乗体験レポート(NSX広島呉ツーリング③番外編)②からの続き→

以前にC6型コルベットクーペを同乗体験させて頂いたお知り合いのI氏が、ナント!同じC6型コルベットの中でもコルベット史上最強と言われる特別グレード“Z06”(ズィーオーシックスと読みます)に乗り換えられたというので、早速ナビシートで同乗体験をさせて頂きました!



C6型コルベットには限定車でスーパーチャージャーを搭載したモンスターのZR-1もありますが、このZ06はZR-1よりも比較的手の届き易い御値段で、走る場所によってはZR-1をも凌駕する驚異的な走行性能を手にすることが出来る大変魅力的なスーパースポーツカーなのです。





標準モデルも十分カッコイイしメチャクチャ速い車なのですが、初めて実車を見るZ06は予想以上に超カッコイイです!!

車高も低くなり、冷却ダクトが増えて精悍で、より一層に別格なオーラが漂っています☆

この“ベロシティイエロー”のボディカラーが、これまた非常に似合っていて大変カッコイイ♪♪

スーパースポーツカーを見る目が肥えたベテランの参加者様たちも「コレはカッコイイ!」と唸るほどでした(汗)




純正タイヤサイズ F 275/35ZR18 R325/30ZR19 

ハイパフォーマンスブレーキシステム F 355mm/R 340mmの大型クロスドリルドローターとフロント6ポット リヤ4ポットキャリパー。どうやら1ポットごとにパッドが独立して1枚の構造のようで合計20枚のブレーキパッドが装着されているとか・・・(滝汗)

その恩恵を受けて、驚くほどのストッピングパワーとコーナリングスピードです。





運転席に座らせてもらい色々チェックしました。 Z06は3ペダル6MTだけの設定しかないのですが、LS7型7.0リッターV8エンジン 最大出力511PS 最大トルク64.9Kg.mという途方もないハイパワーエンジンの割には思ったよりもクラッチ踏力が重すぎないので比較的扱い易いようです。
クラッチストロークもショートなので、私のような小柄な体型の日本人でも自分好みのドライビングポジションにキッチリと合わせることが出来ますし、ペダルレイアウトやカチッとしたシフトフィールも予想以上に素晴らしい出来で驚きました!



そして、いよいよ助手席に乗せてもらい野呂山への同乗体験が始まりました。純正スポーツシートがアメリカンスポーツカーらしく全体的に大柄なサイズなので、小柄な体型の私にはどうしてもジャストフィット。という訳にいきませんが、それでも押さえるべき所はキッチリと押さえてくれるので快適性とホールド性も悪くなかったです。

道路に出て前車との距離が開き、I氏がガツン!とアクセルを3000回転以上に踏み込むと・・・

「グオォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!」

7リッターV8サウンドの咆哮が炸裂!!!

そして!!

「な な なんという、怒涛の鬼加速!!!!!!!!!」

私の体はシートのバックレストに強く押し付けられ、今まで市販車では体験したことのない超強烈な加速Gが私の体を襲いました!

比較すると日産R35GT-Rも驚異的な加速を誇るスーパーマシンなのですが、このZ06の鬼加速はR35GT-Rとは異質な種類の加速Gです(汗)

例えていうと、私が大昔に何度か体験した某レーシングカーの加速とよく似ていました。

アルミニウム製フレーム構造などによる超軽量ボディで、この巨大なボディサイズにしては車重はたったの1440Kg!! それを7リッター511馬力 64.9Kg.mの超ハイパワーV8エンジンで引っ張るのですから、その加速力は尋常ではありません!

市販車として考えると、もはや反則としか思えないほどのスーパースポーツカーです。

アメリカンスポーツカーといえば、どうしても“直線番長”というイメージが今だにある方が多いとは思います。 じつは私もその一人ではあったのですが、このZ06の驚異的なコーナリングスピードを体験してしまうと、その常識は一瞬で頭から吹っ飛びました!

ギヤボックスをエンジンから分離してリヤに移動するトランスアクスルやDOHCエンジンが当たり前の現代でも、あえてコンパクトに作れて重心を下げられる・・・などの理由で今だにOHVエンジンを採用するなどして基本性能を徹底的に磨き上げた結果、前後重量配分を51対49の限りなく理想に近づけるなど、その持って生まれた走行性能の潜在能力は計り知れません。

これだけハンパ無い怒涛の速さなので、野呂山の上り坂でも「ここはホントに上りか?」と疑うほど全く加速Gが変わりませんでした。 もはや、ここまでスゴイと最後にはI氏と2人で笑うしかありませんでした(^^)
お陰で久しぶりに手に脂汗をかきましたよ(汗)(汗)

このブログを書いている今でも、この他にはない驚異的な怒涛の鬼加速が鮮烈に脳裏に蘇ってきます。まるで麻薬のようなものですね。

もし自分で運転をしてしまうと本当に“Z06ジャンキー”になってしまい暴走して買ってしまうかも・・・(笑)

それぐらい超インパクトのある大変魅力的なスーパースポーツカーでした☆☆☆



おわり 









Posted at 2013/12/05 00:58:14 | コメント(8) | トラックバック(0) | 試乗&次期愛車探し | クルマ
2013年11月28日 イイね!

試乗レポート新型ルノールーテシアRS(ルノー・スポール)シャシー・カップ

試乗レポート新型ルノールーテシアRS(ルノー・スポール)シャシー・カップ→(前回からの続き)

展示車の台数限定特別色ジョン シリウス メタリックとは違い試乗車はソリッドカラーのブラン グラシエでした。

まあ、一般的に言うとホワイトなのですが、元々のデザインがカッコイイので、どのボディカラーであってもそれぞれの魅力があります☆




一見するとドイツ車っぽくもあり、イタリア車の雰囲気も漂うヒップに見えますが、よく見ればやはりルノーだな・・・と納得ができて個性がキラリと光るデザインだと思います。





ルノー福山は街中にある店舗なので、試乗コースが街中を軽く流す程度しか踏めないコースということもあり、今回の試乗は超高性能な新型ルノールーテシアR.Sの持つ性能のほんの少ししか試せませんでしたが、それでもこの車は只者ではないぞ!!と、走り始めるとすぐに体感が出来ました。

F1界を長年に渡り席巻しているルノー・スポールが本気で仕上げた新型車ですし、当然イイ車なのだろう・・・とは事前に予想はしていましたが、いざ運転をしてみると「これはスゲェ!!」というのが率直な感想でした(汗)

諸事情により、内装等の細かなところを撮影した画像が無く掲載が出来ないのでルノージャポンのHPなどで確認をして頂きたいのですが、ドライバーズシートへ座るだけで走りたくてウズウズしてきます。

R.S.ドライブというスイッチ一つでエンジンのモードを「ノーマル」「スポーツ」「レース」の3段階に切り替えることが出来るのですが、これがまた驚くほどの変貌ぶりなのです!

「ノーマル」モードは、燃費を重視したモードなので大人しいマイルドな感じなのですが「スポーツ」にすると、エンジン音も「グオ~」と大きくなりアクセルレスポンスもシャープになり、軽量ボディを軽々と三桁近くのスピード領域まで運んでくれます。

「レース」モードは街中での試乗でしたので、今回は遠慮して試せなかったのですが、どれだけスゴイのかを想像するだけで興奮してきます♪

そして、この車にはナント!!「ローンチコントロール」が標準装備されています。これはF1カーのように停車状態から最高の加速力で発進するための装置でして、通常は近年のフェラーリやランボルギーニ。ポルシェやR35GT-Rなどのスーパースポーツカーのみに標準装備されていることが多い、スンゴイ装置なのです!

当然、このクラスのスポーツカーでは世界初らしいです。

試乗時に少しだけ試させてもらったのですが、これはちょっと練習するだけで誰にでも怒涛の発進加速が体験出来る驚くべき飛び道具でした!!

これが300万円クラスの車に標準装備されているだけでも買いかもしれない・・・というぐらいスゴイですよ。

今回の試乗車はサーキットでのスポーツ走行を前提に開発された「シャシーカップ」というハードセッティングの足回りのグレードだったのですが、確かに街乗りでの走行では路面の細かなギャップを拾うのですが、それでも絶妙に角を丸めているので、それ程不快には思えず、コーナーリングはビシッと安定してストロークし驚異的な速さです。

この辺の絶妙なバランス感がルノー・スポールの大きな魅力でもあります。

ただ、ナビシート側では、それなりに路面からの衝撃が体にくるのでスポーツカーに興味がない奥様や彼女さんなどから「硬い!」とクレームが来るかもしれません・・・(汗)

それが困るという方は「シャシー・スポール」というグレードを選べば、かなり足回りがしなやかで乗り心地も快適だそうです。

このクラスとしては、これほど“走る・曲がる・止まる”が高次元に仕上げられた車はちょっと他では見当たらないと思うぐらい「スッゲェ!」スポーツカーでしたね。

いずれ、ルノー岡山に試乗車が入ったら、今回の試乗では全く試せなかった山道など可能な限り色々な道を走らせてもらいチェックをしたいと思います。
Posted at 2013/11/28 11:17:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | 試乗&次期愛車探し | クルマ
2013年11月26日 イイね!

新型ルノールーテシアRS(ルノー・スポール)シャシー・カップ

新型ルノールーテシアRS(ルノー・スポール)シャシー・カップ個人的に3ペダルMTの設定さえあれば、次期愛車候補の有力な一台でもあった新型ルノールーテシアRSを見てきました!

困ったことに馴染みのルノー岡山には試乗車どころか展示車の到着も遅れていて、いつ入るかも分からないので我慢が出来なくなり広島県福山市にあるルノー福山まで行ってきました。




展示車は台数限定特別色(15万円!)のジョン シリウス メタリック☆

やはりルノー・スポール車には高額ですが、この色が最も似合います♪





18インチ ブリリアントブラックアロイホイールとツインエキゾーストが、超キマっていてメチャクチャカッコイイ!!





下からセクシーなヒップを覗き込むと本格的なリヤディフューザーが・・・(ハァハァ(*^_^*))



試乗インプレッションへ続く→
Posted at 2013/11/26 10:37:47 | コメント(8) | トラックバック(0) | 試乗&次期愛車探し | クルマ
2013年11月15日 イイね!

プジョー208GTi 初試乗インプレッション♪

プジョー208GTi 初試乗インプレッション♪ずっと気になっていたプジョーの新型ホットハッチ。

プジョー208 GTiをプジョーディーラーへ試乗に行ってきました♪

デビューするなり名車プジョー205GTiの再来!と、メディアでの評価が非常に高く、私もどれ程のものか興味津々でしたので楽しみにしておりました(^^)




左ハンドルが基準設計である欧州車の右ハンドル3ペダルMT車に対して、私が個人的に何よりも気になる最重要課題がペダルレイアウト&ストロークバランスなのですが、この208GTiの3ペダル6
MTは、まだクラッチペダルの左横の空間が少し狭く満点は出せませんが、それでも一昔前の理解に苦しむほど悪い車が多かった欧州車の右ハンドル3ペダルMTよりは遥かに改善され劇的に良くなっていました!! 
それ以外は内外装とも全体的に素晴らしくオシャレかつ機能的で、さすがプジョー!と言わざるをえない見事な完成度です☆
このセンスの良さはフランス車ならではのものだと思います。





一見すると、少し似たようなスタイリングの国産車があったような気がしますが、この車はそれとは比べ物にならないぐらい全体的なラインの美しさや細かな造形が何ともオシャレで色っぽいデザインです。




たまたま、少し前にマイナーチェンジしてヘッドライト周りがブラックアウトされ精悍なフロントマスクに変貌したRCZが置いてあったのですが、どちらもカッコイイ!!




ドッシリとしたヒップと高級感のあるクロームエキゾーストエンドが絶妙な味わいを醸し出しています。




ボディカラーの“カラド・ブルー”が、プジョーのイメージと合っていますね(^^)



じつは今回は時間が無かったので、短時間の試乗しか出来ませんでしたが、やはりプジョーなどの欧州車は実際に運転をしてみないと本当の良さは分かりませんね。

1200Kgの軽量な車体を低中速の太いトルクを上手く引き出している1.6リッターターボエンジン(200馬力)で引っ張り、運転するとカタログ数値以上の体感スピードです!

歴代プジョーにしては、かなり引き締まった足回りのセッティングですが、高剛性ボディとスペシャルチューンのシャシーによって、スポーツ性能と、しなやかで快適な懐の深い乗り味とのバランス感は健在で大変乗りやすく、直進安定性やコーナリングスピードも高いのでアクセルを踏み込むと相当な速さです。

「この208GTiは“プジョーきってのスポーツモデル”と表現しても過言ではない。」と、メーカーが言っているだけあって相当なポテンシャルを秘めたホットハッチだと思いました。

また、もう一度試乗へ行ってジックリとそのポテンシャルを引き出してみたいと思います。

Posted at 2013/11/15 22:45:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | 試乗&次期愛車探し | クルマ
2013年11月07日 イイね!

ロータス エリーゼを初試乗♪

ロータス エリーゼを初試乗♪少し前になりますが、お知り合いのロータスエリーゼを初めて試乗することが出来ました♪

ロータスは以前にも、エヴォーラやエキシージを試乗させて頂いたことがあり、動力性能的には事前にある程度の予想はできましたが、エリーゼはオープンのロードスターモデルということもあり、前2台とはまた違った魅力がありました!

エリーゼをドライブしながら流す某島内にあるシーサイドのワインディングロードは最高でしたね♪

市販車の中ではライトウェイトスポーツの極みともいっても過言ではない、そのファントウドライブは別に超高速でカッ飛ばさなくても、軽く流すだけで十分に走る楽しみと喜びをドライバーに与えてくれます☆

感覚的には4輪がついたバイクでしょうか?

なので、冷静に見ると少々気になる点はあるにはありますが、この車に関しては「まあいいか・・・」と割り切れるので、そういう意味でもスゴイ車です(^^)

もう少し御値段が安ければ次期愛車候補に入るのですが・・・(悩)






Posted at 2013/11/07 11:28:51 | コメント(10) | トラックバック(0) | 試乗&次期愛車探し | クルマ

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