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りょうさいのブログ一覧

2013年05月27日 イイね!

三度目の正直 2013年F1モナコGP

2013年F1モナコGPの事など。

・親子二代でのモナコ優勝
3戦連続でPPを獲得したロズベルグが、今度こそ優勝。
過去2戦みたいにズルズル後退するんじゃないかと思ったけど、公道レースのモンテカルロは違っていたようだ。
前回優勝した昨年の中国GPの様に、タイヤとのマッチングがぴったり来ると圧倒的な速さを見せるのがメルセデスの特性。
逆に其れ以外は、ボロボロのレースが多いから、チャンピオンシップには絡めないだろうけど。

・チャンピオンシップを争う人達
予選でメルセデスの後塵を拝したベッテルは、ロズベルグに次ぐ2位表彰台。
特別な事は何もしなかった訳だけど、ライコネン・アロンソより上位でフィニッシュ出来たので、上出来のレースだったんじゃないかな。
ライコネンは、又もやペレスに接触して、余計なピットインを余儀なくし、10位入賞が精一杯。
アロンソは、抜けないモナコなので、予選順位のままで終わるかと思ったら、中盤以降はペースが上がらず、3人にも抜かれるとは。

本日は此れ切り。
Posted at 2013/05/27 07:10:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ
2013年05月21日 イイね!

上州小幡の城 其の四 内匠城

上州小幡の城 其の四 内匠城国峰城の次は、甘楽町から富岡市へ入り、内匠城を訪れました。

内匠城は、上信越道富岡ICのすぐ東にあります。

国峰城から向かうには、県道46号線を北上し、上信越道の下をくぐると、左に大きくカーブする場所があるので、其処を左に曲がると、坂道になります。
其のまま畑道を進んで、上信越道を橋で越えると、すぐT字路になるので左へ。
行き止まりになり、もう其処は城址になるので、路上に車を停めて、散策開始です。

内匠城
小幡氏の旗頭、倉股大炊助の居城と云われるが、史料には全く存在しないらしい。
天正18年(1590)の小田原の陣で、上杉景勝配下の藤田信吉が此処に在城し、国峰城を攻めたとも云う。

い 二の曲輪

城内に入ると、軽トラが一台通れるくらいの道以外は、薮がヒドい。
写真は二の曲輪ですが、篠だらけ(^_^;)
二の曲輪の北の空堀は、埋まってしまったみたいでありませんでした。

ろ 空堀 其の壱

二の曲輪と本曲輪の間にも空堀があり、虎口には土橋があります。
土橋から空堀をのぞいた写真。

は 本曲輪

本曲輪は、ぐるっと土塁に囲まれてます。
南東を下ると、堀切とささ曲輪があるんですが、不覚にも車を運転するのにトレッキングシューズからスニーカーに履き替えたまんまだったので、降りるのを断念しました(^_^;)

に 櫓台

本曲輪の西南端は、櫓台があったと思われる平坦地があり、現在は稲荷神社が建ってます。
此処にも、四等三角点 稲荷山がありましたよ〜。

へ 空堀 其の弐

本曲輪から一度戻って、全体の位置を確認すると、城の北端は上信越道によって破壊されている様です。
此処は、ギリギリ残った空堀ですが、薮でよく分かりませんね〜。

と 空堀 其の参

残った空堀を歩いてみました。
幅も深さもしっかりあって、ダイナミック。
やっぱ堀は降りて歩いてみるもんですが、竹で歩きづらい〜。

と 空堀 其の四

此処は、空堀が十字に分かれる場所。
規模はそんなに大きくないですけど、空堀と櫓台なんかから見ると、やっぱ天正時代に改修されてるんでしょうね。

空堀が面白い城ですが、全部廻り切ってません。
本当は、東から南にかけて斜面が広がる崖端城なんですが、此の日歩いただけでは、平城と云う印象だけ。
アクセスも容易なので、季節を変えて再度訪れてみたいですね。

参考サイト:余湖くんのお城のページ
参考文献:日本城郭大系4

本日は此れ切り。
Posted at 2013/05/21 23:06:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 上州小幡の城 | 旅行/地域
2013年05月13日 イイね!

有言実行 2013年F1スペインGP

2013年F1スペインGPの事など。

・フロントロー以外での優勝
予選後のインタビューで、「フロントロー以外勝てないと云う記録を変える」と宣言していたアロンソが、母国で有言実行の優勝。
此の時のコメントで、メルセデスは眼中に無く、ライコネンを警戒と云っていたんだけど、本当に其の通りになった。
マッサも、3グリッドダウンのペナルティを喰らいながらも、3位表彰台に乗って、今年のフェラーリのマシンの出来は、本物と云って良いんじゃないのかな。

・やっぱり予選番長でした
ロズベルグ・ハミルトンの予選ワンツーを獲得したメルセデスは、案の定ズルズルと後退。
ロズベルグは何とか6位に留まったけど、ハミルトンに至っては、ポイント圏外の12位の上、何と周回遅れ。
今回の解説で、マシンが軽いと速いと云うのが分かったけど、此処まで極端なマシンって珍しいんじゃない?
結局、何年経ってもマシンの特性は変わってないって云う事かあ。

・レースを盛り上げるアイスマン
タイヤに優しいロータスを駆るライコネンは、他とは違う3ストップを狙ったけど、惜しくも2位。
此のマシン特性は、作戦の幅があって、面白いですね。
1回目のストップは他と同じタイミングだけど、トータルでは1回少ないと云う優勝したオーストラリアGPと同じ展開。
タイヤが其れなりの周回を重ねていても、タイムが出せて走れるので、何かやってるくれるんじゃないかとわくわくしちゃいます。

本日は此れ切り。
Posted at 2013/05/13 07:28:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 旅行/地域
2013年05月11日 イイね!

上州小幡の城 其の参 国峰城 後編

上州小幡の城 其の参 国峰城 後編さて、此の国峰城と前回紹介した峰城、書き忘れましたが、「熊出没注意」です(;´Д`)

冬になれば、遺構も見やすくなりますが、熊鈴をつける等気を付けて見学してくださいね。





り 堀切 其の壱

本曲輪の北尾根に堀切があり、小さな曲輪があって、更に下に堀切があります。
此処にも三角点があって、四等三角点 城 なり〜。

ぬ 西曲輪と堀切

本曲輪の西尾根には、堀切の連続で西曲輪が形成されてます。
写真の箇所は、土橋の様な物がありますね。
曲輪と云っても、狭い尾根上なので、建物なんか築けなかったんじゃないかなあ。

る 御嶽曲輪

西曲輪を過ぎると今度は登り坂となって、堀切2つ越えると、御嶽曲輪があります。
小さな祠が御嶽神社なんでしょう。
此方も狭い曲輪です。

を 出城

御嶽曲輪を南西に下ると、また幾つかの堀切があり、出城と呼ばれる曲輪が。
写真は、出城から御嶽曲輪を見上げた所。

わ 堀切 其の弐

出城の西の堀切が、城の西端の様です。
結構幅があって現在は濠内道の様になってますが、当時もこんな感じだったんでしょうかね。

か 堀切 其の参

城の西端まで云った後は、来た尾根を戻って、今度は物見台へ向かいました。
途中、堀切が三つあって、此れは三つ目の物で、東北へ竪堀となって落ちています。
物見台は、更に上にあるんですが、すいません、此処で挫折しました(^_^;)

2時間40分ほどの見学を終え、北上して平野部にある外濠を探しに行きました。

外濠

場所が分かりづらいかな?って思ってたんですが、道沿いに案内板があってすぐに分かりました。
当時は、長さ東西330mあり、東は水堀、西は空堀だったそうですが、昭和50年の土地改良で、一部を残して埋没してしまったそうです。
記念碑の後の蓮池が、残った水堀の部分です。
此処で思いがけず、四等三角点 恩田 をゲット(笑)
東にある紅葉山は、国峰城の外堡で、外濠を援護する役目をしてました。

国峰城は、小幡氏の本拠にふさわしい雄大な城でした。
少々ダイナミックさに欠けますが、遺構は殆ど完璧な状態に残っているので、オススメですね。
此れぞ、山城って感じです。

参考サイト:余湖君のお城のページ
参考文献:日本城郭大系4、群馬の古城

本日は此れ切り。
Posted at 2013/05/11 23:45:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 上州小幡の城 | 旅行/地域
2013年05月10日 イイね!

上州小幡の城 其の弐 国峰城 前編

上州小幡の城 其の弐 国峰城 前編峰城を攻略した後は、其のまま峰峠を越えて大塩湖沿いの道を東へ。
次に向かうのは、最後の小幡氏の本拠国峰城。
途中、案内の看板が出てくるので、其れに従って南に進みます。
事前に仕入れた情報によると、城内の御殿平に車が停められるけど、其処までが随分と悪路と云う話。
縄張り図に灰色で書いた道に路上駐車して、歩いて行く事にしました。
路駐した辺りも城の範囲と気づいたのは、帰る頃になってから(^_^;)

国峰城
国峰城、小幡氏については、文献が多く残っているが、内容が異なっている物も多く確定出来ない。
戦国時代、小幡氏は関東管領山内上杉氏の重鎮だったが、山内上杉氏滅亡後は、同族の小幡景純に国峰城は乗っ取られ、小幡憲重は武田信玄を頼った。
武田信玄は、国峰城に小幡憲重を復帰させ、其処から箕輪城攻撃の拠点とした。
長篠の戦いでは、小幡の赤備えも参陣するも壊滅。
武田滅亡後は、滝川一益、北条氏政に仕えた。
天正18年(1590)の小田原の陣では、城主小幡信貞は小田原城に籠城し、国峰城は子の信秀が守ったが、上杉景勝家臣の藤田信吉に攻められ、落城。
其の後、廃城となった。

い 御殿平

15分ほど歩いて、御殿平に着きました。
最近道が整備されたらしく、未舗装ですがよっぽど車高が低い車でない限り、通れる道になってました。
御殿平は、居館があった跡で、段々に曲輪が並んでました。
最上段は、此の様に奇麗になってますが、他は薮がヒドくて確認してません(^_^;)

ろ 竪堀 其の壱

御殿平を後にして、本城へ向かうべく進んで行くと、竪堀が出て来ました。
山城の魅力は、やっぱ竪堀ッスよね〜( ´∀`)

は 濠内道

道は、其のまま濠内道となっていきます。
写真奥の部分は物見台の鞍部で、御殿平と本城を結ぶ重要な箇所です。

に 竪堀 其の弐

此処から折坂を登って、本曲輪へと向かう事になります。

ほ 腰曲輪

「ろ」と「に」の竪堀の間には腰曲輪が何段かあり、写真の箇所には土塁の様な盛り上がりもありました。

へ 土橋

比較的面積のある二の曲輪から本曲輪へ向かうと、土橋があります。

と 本曲輪

此処が本曲輪ですが、ちっちゃい…
其れなりの規模がある山城ですが、ひとつひとつの曲輪の面積は狭く、大した人数は籠城出来なかったんじゃないでしょうかね。

ち 虎口

本曲輪の東南には窪みがあり、虎口です。
高崎の根小屋城もこんな感じの虎口がありますね。

後編へ続く。

参考サイト:余湖くんのお城のページ
参考文献:日本城郭大系4、群馬の古城

本日は此れ切り。
Posted at 2013/05/10 23:58:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 上州小幡の城 | 旅行/地域

プロフィール

「最近、みん友の皆さんにコメント出来なくてごめんなさいm(_ _)m」
何シテル?   07/21 22:46
車のサイトなのに、車ネタはあんまりありません(^▽^;) 最近は、中世城郭(江戸時代の城は其れほど興味ない)を中心とした史跡巡りのブログがメインになりつつあり...
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