究極 !! マルチアンプシステム 「移設 + 移設 +移設」①
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今回、弟車のオーディオ移設にあたり
①ワゴンRの機材,配線撤去
②フリードのフロントスピーカー撤去
③ヴィヴィオのオーディオカスタム
④フリードのフロントスピーカー新設
という大工事を行ないました。
まずは完成写真。
コレ、もともと・・・
『ドアスピーカーなし』 です(号泣)
2
☆ワゴンRの機材,配線撤去は省略します。
(1時間ちょっとで終了)
①施工前
ヴィヴィオには、ドアスピーカーおよび
ドアスピーカー設置場所がありません(汗)
3
②バッフル,ボルト穴,スピーカー穴 デザイン
マジックを使用し、思いっきりフリーハンドで(笑)
4
③アウターバッフル製作 (会社の昼休み施工)
15mm厚のシナ合板1枚(千円程度)を
ホームセンターで購入。
【写真・上】
鉄板に複雑な段差が3ヵ所あったので、
日曜大工の余りで
①12mm厚
②12mm厚
③ 5mm厚
の鉄板形状に似せたスペーサーを作り、
インナーバッフルの裏に設置。
バッフル形状は鉄板に書いた絵を
フリーハンドで写し、ジグソーでカット。
構成は スペーサー(5~12mm)1枚,
インナー (15mm)1枚,
アウター (15mm)1枚 計.30mm厚
※スペーサーは厚みにふくまず
【写真・下】
鉄やすり,紙やすり(# 400~# 1500)で磨き、
徹底的に形状を整えました。
結果、光を反射するまでに(爆)
5
④ツイーター用スラントベース作成 (昼休み施工)
ツイーターはマルチ向けの40mmモノを
物置から復活させ、日曜大工の余りモノの
丸太(φ70mm)を斜めにカットし、汎用フライス
加工(手動)でくり抜き、さらに穴加工(笑)
(フライスは車のパーツ加工で、うまくなりました)
※汎用フライスは回転しているドリルや刃物を
左手(X方向)と右手(Y方向)のハンドルを
回して動かすだけの加工で、縦か横にしか
動きません。
したがって、このように円形にくり抜くのは
至難の技です(汗)
☆ツイーターの径と丸太の径を合わせるため、
やすりで丸太の径を口元に向かって、徐々に
しぼっていきました。
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⑤ツイーター用スラントベース作成 -2
上記スラントベースの断面図は、このように
なっています。
※1号車(ワゴンR)用スラントベースは、
当時フライスが使えなかったので、
” 彫刻刀 ” で彫りました(号泣)
7
⑥鉄板,内装穴あけ
ここはかなり難所でした。
鉄板とバッフルのボルト穴が決まって
いたため、それを内装に転写するのに
一苦労でした。
【転写方法】
内装と鉄板の共通ポイントは、
『内装側 樹脂ピンと、
鉄板側 樹脂ピン受け穴」
でした。
矢印部の樹脂ピン受け穴を
(X,Y)=(0,0)の原点とし、4ヵ所の
ボルト穴座標を (X,Y)=(-130,15)と
いった具合に計測し、それを内装側に転写。
そこから鉄板同様にバッフルを内装に描き
ました。
鉄板はジグソーとベビーサンダー(会社モノ)で
カット。内装はジグソーでカット+ハンダで
溶かしながら、取付け面を微調整。
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⑦簡易デッドニング,塗装
Caddy=デッドニング(昔の話)なので、
物置材で簡単に。ドアのサービスホールも
すべて塞ぎます。
普段は 「シンプルに」 がモットーですが、
もともと 「ドアスピーカーがない」 車なので、
カスタム感を強調するため、赤で塗装。
かなり磨いてあったため、塗装後も凹凸は
目立たず。
※写真・上の三角形状のパーツのみ、
車輌側純正品。
整備手帳
究極 !! マルチアンプシステム
「移設 + 移設 +移設」② に続きます。
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