
SUPER GT第6戦 富士GT250km 決勝
フリー走行では雨が降ったものの、レースは完全ドライで行われました。
GT500クラスでは、序盤からポールスタートのサードとセルモも一騎打ちの様相となりました。
そんな中今季ベストグリッドだったARTAはトラブルで後退。そして中盤ではトムス、ル・マンなどが早めのピットインを済ませます。
ただピットを終えたル・マン、トムスは徐々に苦しい展開に。それを尻目にウィダー、さらには100kgハンデのS ROADが上位に食い込む善戦を見せます。
そして順位を下げていたトムスはクラッシュによりリタイヤとなりました。
トップ争いでは、終盤にサードのペースが落ち始め、セルモが捕らえトップが入れ替わります。
そのままセルモは逃げ切り久しびりの優勝を飾り、平手選手はGT500初優勝を飾りました。
2位につけていサードは最終ラップのの最終セクターで300クラスと接触し、順位を大きく下げることに。
2位にはKEIHINを終始抑えきったインパルが入りました。
1 ZENT CERMO SC430 [BS] 30kg 立川 祐路 平手 晃平
2 カルソニック IMPUL GT-R [BS] 62kg 松田次生 J.P.オリベイラ
3 KEIHIN HSV-010 [BS] 60kg 金石年弘 塚越広大
4 ウィダー HSV-010 [BS] 88kg 小暮卓史 L.デュバル
5 RAYBRIG HSV-010 [BS] 46kg 伊沢拓也 山本尚貴
6 MOTUL AUTEC GT-R [BS] 68kg 本山哲 B.トレルイエ
7 S ROAD GT-R [
MI] 100kg 柳田真孝 R.クイッタレンリ
8 DENSO SARD GT-R [MI] 52kg 石浦 宏明 井口 卓人
9 D'STATION KeePer SC430 [BS] 10kg 脇坂寿一 A.クート
10 ENEOS SUSTINA SC430 [BS] 54kg 伊藤大輔 大嶋和也
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GT300クラスでは、序盤ポールスタートのミクZ4にタイサンのポルシェが迫りオーバーテイクを決めますが、抜く際に接触がありピットに入り後退。
その後はミクZ4はライバルを全く寄せ付けず、谷口選手がグングン差を広げます。
ただ2位以降は接戦のバトルになりました。そんな中ポイントリーダーのジムゲイナーの458がホームストレートでバースト。これによりポイントリーダーがリタイヤということに。
ポイントリーダーがリタイヤする中、ミクZ4はピットアウト後も差を広げ続く、今季セパンに続く2勝目を盛り、ポイントでもトップに浮上しました。
2位にはSGチャンギ、3位には今季苦しんでいたエヴァンゲリオン紫電が初の表彰台。
1 初音ミク グッドスマイル BMW [YH] 90kg 谷口信輝 番場琢
2 SG CHANGI IS350 [YH] 46kg 折目遼 A.インペラトーリ
3 エヴァンゲリオン初号機 紫電 {YH] 20kg 高橋一穂 加藤 寛規
4 JLOC ランボルギーニ RG-3 [YH] 24kg 井入 宏之 関口 雄飛
5 ZENT Porsche RSR [YH] 42kg 都筑 晶裕 土屋 武士
6 R&D SPORT LEGACY B4 [YH] 52kg 山野 哲也 佐々木 孝太
7 PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ [YH] 34kg 山岸 大 山内 英輝
8 JLOC ランボルギーニ RG-3 [YH] 4kg 坂本 祐也 青木 孝行
9 triple a Vantage GT2 [YH] 46kg 吉本 大樹 星野 一樹
10 ART TASTE GT3R [HK] 0kg 清水 隆広 T.ベルグマイスター
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Posted at 2011/09/11 16:42:16 | |
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