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弱いチームのブログ一覧

2014年06月23日 イイね!

ニュルブルクリンク24h耐久レース 2014

ニュルブルクリンク24h耐久レース 2014第42回 ニュルブルクリンク24時間耐久レース 2014

国内ではJsportsで初めて生放送が行われた今年。
予選でポールを獲得したのは、66号車Dörrのマクラーレンでした。レースは序盤から荒れ模様となり、クラッシュが連鎖する展開。
ル・マンを制したファスラーも名を連ねた3号車アウディも早々にリタイヤに。また80号車GT-Rも接触により余計なピットを強いられます。

序盤はポールスタートの66号車が引っ張りますが、徐々に後退し最後にはリタイヤに終わります。
中盤からは20号車BMW、1号車メルセデス、4号車アウディらによるトップ争いへと移ります。ただ20号車は接触などで順位を落としていきます。
この中で4号車は大きなトラブルや接触がなく順調なレース運びを続けます。
結果4号車はこのままポジションを守りきり、アウディとしては先日のル・マンに続き24時間レースを連勝という結果を残しました。
2位は去年のウィナーである1号車、3位には22号車。

今回日産の80周年、NISMOの30周年ということでほぼワークス体制で臨んだ日産。3台のGT-Rを投入しましたが、30号車は夜間にクラッシュ、80号車も接触やトラブルなどで24位に終わります。グランツーリスモの山内氏もドライブした24号車は今年は14位で完走を果たしています。

こちらも3台で臨んだGazoo Racingは、次期スポーツカーへの開発車両としても持ち込まれたLFA codeXが総合11位、さらに従来の進化型のLFAも13位、さらに86は54位ではあるものの、3台ともにクラス優勝を飾るという素晴らしい結果をもら足しました。
またLFAにはモリゾーこと豊田章男社長もドライブしました。

STIは日本ではデビュー前の新型WRX STIを投入しましたが、まだマシンの熟成不足もありトラブルなどもありクラス4位という悔しい結果に。
またル・マンなどを戦うJOTAレーシングとしジョイントの形で参戦したマツダは、惜しくもリタイヤに終わっています。

情報 オートスポーツweb
    Nurburgrin 24h
 
 1 (SP9 GT3 1st) Phoenix Racing   R8 LMS Ultra    ハッセ/マメロー/ラスト/ビンケルホック 
 2 (SP9 GT3 2nd) Black Falcon  SLS AMG GT3   ブレークモレン/シモンセン/メンゼル/アーノル 
 3 (SP9 GT3 3rd) Rowe Racing   SLS AMG GT3  ゼヘ/ホーヘナーデル/バスティアン/エンゲル
 4 (SP9 GT3 4th)Falken Motorsports  911 GT3R  ヘンザー/ダンブレック/ラッジンガー/インペラトーリ
 5 (SP9 GT3 5th) Aston Martin Racing Vantage GT3    ミュッケ/ターナー/ラミー

11 (SP PRO 1st)  Gazoo Racing     LFA codeX       飯田/脇坂/井口

13 (SP8 1st)     Gazoo Racing     LFA           木下/石浦/大嶋/モリゾー

14 (SP9 GT3 11th) Schulze Motorsport GT-R NISMO GT3   山内/シュルツ/シュルツ/トレソン

24 (SP9 GT3 13th) Nissan RJN    GT-R NISMO GT3 ハイドフェルド/オルドネス/バンカム/ストラス

32 (SP3T 4th)    STI           WRX STI        吉田/佐々木/ラッセー/バンダム

54 (SP3 1st)     Gazoo Racing     86            影山/佐藤/蒲生

リタイヤ
  (SP9 GT3)    Nissan RJN      GT-R NISMO GT3   クルム/星野/田中/千代
  (SP9 GT3)  Dörr Motorsport GmbH MP4-12C GT3    エストレ/コックス/ミューレン/バート
  (V3)        Mazda Team Jota   MX-5     ヨハンソン/加藤/マイルデンホール/カウフマン
Posted at 2014/06/23 01:28:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | endurance race | 日記
2014年06月15日 イイね!

ル・マン24時間耐久レース 2014 決勝

ル・マン24時間耐久レース 2014 決勝第82回 ル・マン24時間耐久レース

トヨタの久しぶりのポールによって幕を切ったル・マン、レースでは厳しい戦いとなりました。
レースのスタートでは、ブルツが駆る7号車トヨタがトップを悠々走行します。
そんな中注目を集めていた日産ZEOD RCが駆動系トラブルのため、僅か20分程の走行でリタイヤという結果に。デルタウィングでの参戦に続きガレージ56車両の完走はなりませんでした。

7号車がトップを走り、その後ろは接戦を続けている中で一回目のピットのタイミングを向かえます。
その後まず最初の波乱が待ち受けます。
なんとユノディエールから第2シケインまでの間で突然の豪雨が降り出し、LMP2でトップを好走していたKCMGがシケイン後のタイヤシケインにヒット。さらに第1シケインの手前ではペースを落とす3号車ボナノミに戸惑った8号車ラピエールが単独でバリアにヒット、さらにそこへ81号車バードが突っ込みます。
これにより3号車と81号車がダメージを負い復帰を試みますがリタイヤに。
一方8号車はダメージが少なく自力でピットへと戻ります。

この後特に大きなアクシデントは起こらず、7号車トップで推移していきます。8号者は修理を終え走行を再開しますが、ほぼ最後尾まで落ちてしまいひたすら完走を目指します。
そしてル・マンは夕方から夜へとステージを移してきます。
しかしスタートから14時間経過後に大きなドラマが待ち受けます。なんとここまで無風の独走劇を見せていた7号車が電気系のトラブルに見舞われます。復帰を試みますが、電源が再び入ることはなく正式にリタイヤとなりました。
これにより2号車がトップへと浮上します。
ただトップに浮上した2号車にも数時間後にトラブルが襲います。ターボのトラブルに見舞われ、リードを1号車へと奪われ周回遅れへと後退。しかし今度は1号車へもトラブルが発生しガレージイン、ポルシェ20号車がトップへ浮上するという数時間のうちに大きな展開が。

トップに躍り出た20号車と2号車のバトルは、後ろの2号車ロッテラーが意地の追い上げを見せグングンとタイム差を縮めていきます。ピットでの順位変動はあるものの、一騎打ちに様相になるかと思われましたが、20号者はウェバーがドライブ中に突如ペースダウン。EVモードでどうにかピットへと帰還するもののトラブルは深刻なものであり残り僅かというところで無念のリタイヤに。
またトラブルを抱えながらも走行を続けていた14号車のポルシェも同様にトラブルを抱えピットへ。
ポルシェは復帰戦をリタイヤと11位に終わり現実を突きつけられました。

これにより敵がいなくなったアウディ勢はしっかりとしたペースで走りきり、2号車のファスラー、ロッテラー、トレルイエのトリオが見事今年のル・マンを制しました。
2号車の3人にとっては3度目のル・マン制覇となりました。2位にはプラクティスで大破した1号車となり、アウディは3メーカー対決をワンツーフィニッシュを決めました。
ペースでは圧倒的に差をつけていたトヨタですが、後方から粘り強くポジションを上げた8号車の3位という結果に終わりました。P1-Lクラスのレベリオンがプライベーターらしい安定した走りで見事な4位入賞。

LMP2では、序盤KCMGがトップを走るなど好走を見せましたが、雨でクラッシュ。その後復帰を果たしますが、サスペンショントラブルにより再びクラッシュしリタイヤに終わります。
優勝争いは34号車レースパフォーマンス、35号車OAKなどがトップに躍り出ますが、終盤トップ争いを繰り広げたのはJOTAとティエリーbyTDSの2チームに絞られ、最後のピットを終えても差は大きくありませんでしたが、最終的にはJOTAが逃げ切りに成功。
ドーラン、ティンクルそして急遽代役参戦となったターベイが勝利を飾ります。井原慶子は総合12位、クラス9位で初めてル・マン完走を果たしました。

GTE Proクラスでは、フェラーリ、アストンマーチン、ポルシェ、コルベットの接戦となり、各ワークスがそれぞれラップリードを奪うなど、激しい戦いとなります。
しかし徐々にトラブルにより姿を消すマシンが。結果ポールを獲得した51号車フェラーリのブルーニ、バイランダー、フィジケラが優勝を飾りました。
コルベットも新車C7でトップ争いを展開しますが、2位。去年ウィナーのポルシェは3位となりました。

Amクラスでは、ドライバーラインナップが強力なアストンマーチン勢が上位を争い、95号車が去年レース中の事故でなくなったシモンセンに捧げる勝利を飾りました。
日本から久しぶりにル・マンへと参戦を果たしたタイサンは、トラブルもなくクラス8位で完走を果たし、来年の出場へ既に準備を行うようです。

情報 LeMans 24h
    オートスポーツweb

1 (P1-H 1st)   アウディ R18 e-tron quattro      ファスラー/ロッテラー/トレルイエ
 2 (P1-H 2nd)   アウディ R18 e-tron quattro      ディグラッシ/ジェネ※1/クリステンセン
 3 (P1-H 3rd)     トヨタ TS040 Hybrid          デビッドソン/ラピエール/ブエミ
 4 (P1-L 1st)  レベリオン Oreca R-One -toyota     プロスト/ハイドフェルド/べシュ

 5 (P2 1st)      JOTA   Zytek Z11SN-Nissan   ドーラン/ティンクネル/ターベイ※2
 6 (P2 2nd)  ティエリーbyTDS Liger JS P2-Nissan   ティエリー/バッディ/ゴメンディ
 7 (P2 3rd)  アルピーヌ ALPINE A450 - Nissan     シャティン/パンチアッティ/ウェブ
 8 (P2 4th)  S.ローブ・レーシング Oreca 03R-Nissan  ラスト/チャローズカピラッリ
 9 (P2 5th)       OAK Liger JS P2-Nissan     ブランドル/マーデンボロー/シュルツスキー
10 (P2 6th)   モランド   Morgan LMP2-Nissan    クリエン/ハイラシュ/ブランデラ
11 (P1-H 4th)     ポルシェ 919 Hybrid             デュマ/ヤニ/リーブ

14 (P2 12th)   ラルブル  Morgan LMP2-Nissan    レガス/井原/テイラー

15 (GTE Pro 1st)   AFコルセ フェラーリ 458GTE     ブルーニ/バイランダー/フィジケラ
16 (GTE Pro 2nd)  コルベット  コルベット C7       マグヌッセン/グラシア/テイラー
17 (GTE Pro 3rd)  ポルシェ   ポルシェ 991 RSR    ホルツァー/マコビッキー/リーツ

19 (GTE Am 1st) AMR アストンマーチン V8バンテージ  ポールセン/ハンソン/ティム

21 (GTE Am 2nd)   プロトン  ポルシェ 991 RSR     リード/バシェラー/アルクバシ
22 (GTE Am 3rd)   AFコルセ フェラーリ 458GTE     コンパンク/シオッチ/ベンチュリー

28 (GTE Am 8th)  タイサン  フェラーリ 458GTE      中野/エレット/リッチ

リタイヤ
  (P1-H)     ポルシェ 919 Hybrid           ベルンハルト/ウェバー/ハートレイ
  (P1-H)      トヨタ TS040 Hybrid           ブルツ/サラザン/中嶋
  (P2)       KCMG Oreca 03R-Nissan       ホーソン/ブラッドレー/インペラトーリ
  (P1-H)     アウディ R18 e-tron quattro      アルバカーキ/ボナノミ/ジャービス
  (CDNT)     NISMO  ZEOD RC           オルドネス/ライプ/本山
Posted at 2014/06/15 23:21:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | endurance race | 日記
2014年06月13日 イイね!

ル・マン24時間耐久レース 2014 予選

ル・マン24時間耐久レース 2014 予選第82回 ル・マン24時間耐久レース 予選

ル・マンでの長い戦いが幕を開けました。
82回目となるル・マン、今回もプラクティス1回に予選セッションが3回行われました。
今年は各セッションアクシデントが多く発生し、特にFPではアウディ1号車のデュバルがポルシェコーナーで大クラッシュ。宙に浮き、マシンがネットに抑えられ地面に落下したことによりマシンは大破。デュバルの様態が心配されましたが大事には至らず怪我もほぼありませんでした。
しかしドクターストップが掛かったことにより、1号車は急遽リザーブドライバーのジェネを起用。ジェネはLMP2で参戦の予定だったため、こちらの代役にはO.ターベイが選ばれました。
大破した1号車は、修復が不能なため新たに新車を1台組み上げ、予選へと臨みました。

予選のポール争いは最後の予選3回目で大きなタイムアップがあり、トヨタ7号車の中嶋一貴が渾身のアタックを披露。去年のタイムを上回る21秒台をマークし、自身初のポールポジションを自らのドライブで手に入れました。
日本人ドライバーのポール獲得は史上初めての快挙となり、さらに日本人ドライバーと日本のマニュファクチャラーによるポールという2つの快挙を生み出しました。
7号車に続いたのは復帰を果たしたポルシェ、その後ろにトヨタ、ポルシェという並びに。
王者アウディは流れがなく、マシンの速さにも一抹の不安を抱えるポジションに。

LMP2クラスでは、今回がデビュー戦となるOAK製のリジェJS P2を駆る46号車がポールを獲得。
2番手はJOTA、3番手はWECポイントリーダーのG-DRIVE。
KCMGは7番手に入り、井原慶子がドライブしたラルブルは16番手に終わります。

GTE Proクラスでは、51号車AFコルセが圧倒的なタイムでポールを獲得。2番手には新型C7を投入したコルベット。3番手はアストンマーチンレーシング97号車。
GTE Amクラスでは、去年GP2でランキング2位だったバードのドライブにより、Proクラスに割って入る好タイムでポールを獲得。
久しぶりの参戦となったタイサンはクラス17番手。

レンジエクステンドEVのZEOD RCを投入したNISMOは、目標であったEVモードのみでサルテサーキット1周走破を見事達成。タイム的には、GTクラスとLMP2の間となりました。

なお予選でのクラッシュにより、GTE Proクラスの99号車アストンマーチンはレースを前に撤退を発表。これにより54台でのレースに。

情報 WEC LIVE
    autosport.com
   オートスポーツweb

順位-クラス順位-チーム-マシン名-ドライバー

 1 (P1-H 1st)      トヨタ TS040 Hybrid         ブルツ/サラザン/中嶋
 2 (P1-H 2nd)      ポルシェ 919 Hybrid        デュマ/ヤニ/リーブ
 3 (P1-H 3rd)      トヨタ TS040 Hybrid         デビッドソン/ラピエール/ブエミ
 4 (P1-H 4th)    ポルシェ 919 Hybrid          ベルンハルト/ウェバー/ハートレイ
 5 (P1-H 5th)    アウディ R18 e-tron quattro     アルバカーキ/ボナノミ/ジャービス
 6 (P1-H 6th)    アウディ R18 e-tron quattro     ファスラー/ロッテラー/トレルイエ
 7 (P1-H 7th)    アウディ R18 e-tron quattro     ディグラッシ/ジェネ※1/クリステンセン
 8 (P1-L 1st) レベリオン Oreca R-One -toyota     プロスト/ハイドフェルド/べシュ
 9 (P1-L 2nd) レベリオン Oreca R-One -toyota     クライハマー/べリッチ/ライマー

10 (P2 1st)  ティエリーbyTDS Liger JS P2-Nissan   ティエリー/バッディ/ゴメンディ
11 (P2 2nd)     JOTA   Zytek Z11SN-Nissan    ドーラン/ティンクネル/ターベイ※2
12 (P2 3rd)   G-DRIVE   Morgan LMP2-Nissan    ルシノフ/プラ/キャナル
  
16 (P2 7th)   KCMG     Oreca 03R-Nissan   ホーソン/ブラッドレー/インペラトーリ

25 (P2 16th)  ラルブル    Morgan LMP2-Judd   レガス/井原/テイラー

27 (CDNT)    NISMO    ZEOD RC           オルドネス/ライプ/本山

28 (GTE Pro 1st) AFコルセ  フェラーリ458GTE      ブルーニ/バイランダー/フィジケラ
29 (GTE Am 1st) AFコルセ  フェラーリ458GTE      ヤート/ルゴロ/バード
30 (GTE Pro 2nd) コルベット  コルベットC7         マグヌッセン/グラシア/テイラー
31 (GTE Pro 3rd) AMR  アストンマーチンV8バンテージ ターナー/ミュッケ/セナ

53 (GTE Am17th) タイサン  フェラーリ458GTE       中野/エレット/リッチ

※1 L.デュバルの欠場によりJOTAから変更
※2 M.ジェネの1号車移動により招集
Posted at 2014/06/13 18:01:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | endurance race | 日記
2014年06月11日 イイね!

ル・マン24時間耐久レース プレビュー2014

ル・マン24時間耐久レース プレビュー2014今年もル・マンが始まります。

Wカップ開幕を控えている中、モータースポーツにとっても1年に一度のビッグイベントであるル・マン24時間が今週末行われます。
総勢55台がエントリーリストに名を連ねており、各クラス注目が集まります。

まずLMP1では、トヨタ、アウディ、ポルシェの3ワークスの真っ向勝負となります。
WEC開幕2戦を終えた段階では、トヨタが速さ、信頼性ともに優位に立っていますが、ポルシェは最初からル・マンを睨んだエアロパッケージで戦いに臨んでおり、アウディもチャンピオンの意地を掛け壮絶な戦いが繰り広げられるでしょう。
またプライベータークラスでは、スパでデビューを果たしたレベリオンR-Oneが2台。コデワのロータスも参戦予定でしたが、パーツのホモロゲーションが間に合わず参戦を辞退しています。

LMP2クラスはWECでは台数が大幅に減り寂しい状況ですが、ル・マンでは17台がエントリーしています。
現在WECでランキングトップを走るG-DRIVEは今回も優勝候補の筆頭として挙げられます。またG-DRIVEの母体であるOAKも2台の新型リジェJS P2を投入。1台は中国人トリオ、もう1台はGTアカデミードライバーが乗るなど注目が集まります。
またオレカは今回に向けてル・マン用アップデートを供給しパフォーマンスアップを狙います。
今年初参戦となるチームでは、セバスチャンローブ・レーシング、ラルブルコンペティション、M.サロがドライブするSMPレーシングなど。
ただ中野信治のドライブ予定だったミレニアムレーシングは資金難により、童夢とコラボレーションを果たしたストラッカは車両のトラブルにより参戦を辞退するなど厳しい一面も。
そしてランキング2位につけているKCMGは、日本でのレースの経験がある3人で2度目のル・マンに挑戦を果たします。

GTクラスでは、本来プロクラスは5ワークスによる戦いとなるはずでしたが、バイパーが参戦を辞退したことによりフェラーリ、ポルシェ、コルベット、アストンマーチンの4ワークスによる戦いとなります。
コルベットは今季からUSCCに投入しているC7型が登場します。

アマクラスでは、今回最大の19台がエントリー。
この中で最大の注目は、タイサンの久しぶりの参戦です。去年AsLMSでタイトルを獲得したものの、クラスが未成立に終わったためリザーブエントリーに留まっていました。
しかし辞退者が続出したため、念願の本エントリーが叶いました。しかし当初予定していた日本人トリオでの参戦はテストデイとSUPERGTのバッティングにより断念。またチーム体制も独自によるものではなく、過去にタイサンで走ったファンバッハーのチームと共同での参戦に。
そしてドライバーはエースにP2での参戦が白紙となった中野信治をエースに据え、2人のジェントルマンドライバーとともに表彰台を狙います。


そしてガレージ56には、今年も日産がレンジエクステンデットEVのZEOD RCを投入。バッテリーのみでサルテサーキットを1周走破ができ、それ以外は小型のターボエンジンで走行と発電を行います。

ドライバーはGTアカデミーからオルドネス、ライプ、そして本山哲の3人です。
ル・マン24時間耐久レースエントリーリスト
ル・マン24時間耐久レース スポッターズガイド

情報 オートスポーツweb
    WEC
Posted at 2014/06/11 19:46:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | endurance race | 日記
2014年05月23日 イイね!

日産、LMP1に挑む

日産、LMP1に挑む日産がプロトタイプの最高峰へ舞い戻ります。

今年で創立30年を向かえたNISMO。このメモリアルイヤーに重大な発表を行いました。
1990年代を最後にル・マンの舞台から姿を消していた日産でしたが、来シーズンからLMP1車両を制作しWECへ2台体制でのフル参戦を発表しました。
新型LMP1車両の名称は、「GT-R LM NISMO」となりGT-Rの名が冠されることになりました。
今年はエクステンダーEVのZEOD RCでル・マンへと参戦する日産は、LMP1車両へも革新的な技術を投入することを宣言しており今後の展開が期待されます。
これにより来年のLMP1-Hクラスにはアウディ、トヨタ、ポルシェに日産が加わり4ワークスの争いが繰り広げられることになります。

またこの場で来年もSUPERGT、GT3車両での活動、オーストラリアV8でも戦い続けることを誓いました。
ドライバー検討中であり、今後明らかになるようです。

情報 autosport.com

Posted at 2014/05/23 23:30:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | endurance race | 日記

プロフィール

「@弱いチーム 今回は生で見てたわけではないですけど、なんとも残念です・・。」
何シテル?   10/23 20:55
小さい頃から車好きな学生です。 モータースポーツ中心の最新のニュースをブログにしたいと思います。 文章読みにくいとは思いますが、是非見てって下さい。 ...
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