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弱いチームのブログ一覧

2014年03月28日 イイね!

LMP1-H 3ワークス勢揃い

大きなレギュレーション変更を向かえたWEC。
その中でもLMP1はLMP1-H(ハイブリッド)とLMP1-L(プライベーター)と2つのクラスに分けられ、Hにはワークスチームが勢揃いし激しい戦いを繰り広げることとなります。

まず王者アウディがR18 e-tron quattroの2014年バージョンを発表。
スペック
エンジン             :V6 4ℓディーゼルターボ
ハイブリッド           :前輪回生 ERS-K
1周あたりの放出エネルギー :2MJ
ハイブリッドシステムに関しても昨シーズン同様前輪でのエネルギー回生のみとなっています。また今年からハイブリッド車両に課せられるエネルギー放出量の申請に関しては、最小の2MJを選択しています。

ドライバーラインナップでは
1号車 L.デュバル/T.クリステンセン/L.ディ・グラッシ
2号車 A.ロッテラー/B.トレルイエ/M.ファスラー
3号車 O.ジャービス/F.アルバカーキ/M.ボナノミ
(3号車はスパ、ル・マンのみ参戦)
リザーブ M.ジェネ


続いて今季トップカテゴリーへ復帰を果たすポルシェ。
車両は919 Hybridを投入。
スペック
エンジン             :2ℓ V4ターボ
ハイブリッド           :前輪回生+熱回生 ERS-K+ERS-H
1周あたりの放出エネルギー :8MJ
新規参戦のため全てを作り上げることになるため、苦労を重ねますが新開発の2ℓターボを搭載。
ハイブリッドに関しては、前輪でのエネルギー回生に加えてF1でも行わている熱回生も行います。これにより1周あたりの放出エネルギーは最大の8MJを選択。

ドライバーラインナップでは
14号車 M.リブ/R.デュマ/N.ヤニ
20号車 T.ベルンハルト/M.ウェバー/B.ハートレイ


最後にルマン制覇を目指すトヨタはTS040と進化を果たしました。
スペック
エンジン             :3.7ℓ V8 NA
ハイブリッド           :4輪回生 ERS-K
1周あたりの放出エネルギー :6MJ
3年目となるトヨタ、エンジンは去年から排気量を上げたV8 NA。そこに組み合わせるハイブリッドシステムは4輪回生を行うことによりAWDとなります。エンジンが520ps、ハイブリッドで480psとMAXで1000psを叩き出す驚異のシステム構成を仕上げてきました。
1周あたりの放出エネルギーは熱回生がないため6MJとなっています。

ドライバーラインナップは
7号車   A.ブルツ/S.サラザン/中嶋一貴
8号車   A.デビッドソン/S.ブエミ/N.ラピエール
リザーブ  M.コンウェイ

情報 オートスポーツweb
Posted at 2014/03/28 01:59:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | endurance race | 日記
2014年03月04日 イイね!

ポルシェWEC参戦体制を発表!

ポルシェモータースポーツがWECへの参戦体制を発表しました。

昨シーズン久々にワークス体制のもとWECへ参戦し、LMGTE Proクラスに2台を投入。
ル・マン24時間では見事優勝を飾っています。
そのポルシェは今季LMP1への復帰が決定。そんな中ジュネーブモーターショーでは今季の詳しい参戦体制が明らかになりました。

LMGTE Proには今年も変わらず実働部隊のマンタイと共に2台で参戦。
ドライバーはJ.ベルグマイスター、P.ピレに加えてM.ホルツァーと昨年GT500をドライブしていたF.マコビッキーの4人がフル参戦。


LMP1へは新開発の919ハイブリッドを2台投入。
919ハイブリッドはV4 2ℓターボをMRに、ターボの排熱とブレーキの回生によるエネルギー回生のハイブリッドを搭載しています。
ドライバーラインナップでは、R.デュマ、T.ベルンハルト、M.リーブの従来のポルシェファクトリードライバー。
その3人に加えて、B.ハートレイ、N,ヤニ、そして去年までF1を戦っていたM,ウェバーが加入しています。
さらにチームには、日本の森精機グループの森精機AGがパートナーとしてポルシェを支えることに。

情報 オートスポーツweb


Posted at 2014/03/04 17:19:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | endurance race | 日記
2014年02月14日 イイね!

WEC、ル・マン24時間エントリーリスト

WEC、ル・マン24時間エントリーリストFIA/ACOがエントリーリストが公開されました。

まずWECでは31台がシーズンを通しての参戦が決定。
最多のエントリーを誇るのはLMP1。今年からポルシェが復帰を果たし、3ワークスによるハイブリッド車両の戦いが始まります。
ハイブリッド非搭載のプライベーターのLMP1 Lクラスでは、リベリオンがオレカ製のR-Oneを2台投入。さらにロータスがLMP2からステップアップを果たします。噂されていたOAKのP1はエントリーされていません。

LMP2は去年から台数が減り7台になり、全てのチームが日産のエンジンを使用します。
ライナップは様変わりしペコム、グリーブス、ロータスが姿を消します。またデルタADRは新たにミレニアムレーシングとして参戦を果たします。
またOAKのワークスチームは参戦しないものの、去年デルタADRのパートナーであったG-DRIVEが、今年はOAKのサポートを受けて参戦します。
新規のチームとしては、ロシアのSMPレーシング。日本でもお馴染みのKCMGが香港のチームとして初めてのフル参戦。
また去年までP1に参戦していたストラッカは今シーズン、童夢とのパートナーシップを結び、新型のS103を走らせます。

GTクラスでは、Proクラスが去年と変わらず7台。
今年もフェラーリ、ポルシェ、アストンマーチンの3ワークスの戦いが続きます。
Amクラスでは、台数は変わりませんが、去年Proクラスが使用していた991型のポルシェがAmクラスにもデビューを果たします。

WECシーズンエントリー

ロゴが新しくなったル・マン24時間耐久レース。
LMP1では、アウディの3台目が例年通り投入されます。それ以外にWECからの追加エントリーはありません。ポルシェ、トヨタ共に2台体制のままとなります。

LMP2では17台がエントリー。その中にはWECレギュラー組に加えて、セバスチャン・ローブレーシングが初参戦。OAKはル・マンに2台投入、1台は従来のモーガンLMP2、もう1台はリジェのバッジネームが付けられた新開発のリジェJS P2。
このマシンはティエリーby TDSも投入します。ELMSレギュラーのアルピーヌもル・マンに登場。

GTクラスでは、ProにはコルベットとバイパーのUSCC組が参戦。アストンマーチンも追加で1台を投入します。Amクラスは16台がエントリーしています。
レギュラーに加えて、デンプシーレーシングやAsLMSでランキング2位となった香港のクラフトAMRが初参戦を果たします。
そしてリザーブではあるものの、タイサンも名を連ねています。

ガレージ56の枠には、NISMOがZEOD RCを投入します。
ZEOD RCは小排気量ターボエンジンを発電と走行に使用し、貯めた電気エネルギーでEV走行を可能にしたハイブリッドマシンです。

ル・マン24時間耐久レース エントリーリスト
Posted at 2014/02/14 22:08:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | endurance race | 日記
2013年10月22日 イイね!

WEC 富士6時間レース 2013観戦記

WEC 富士6時間レース 2013観戦記今年も行ってきましたよー

去年と同じように車中泊の1泊2日で望んだわけですが、まあ大変なレース?でしたねw
まず予選日は、富士山が天辺まで見れるくらい曇ってはいましたけど、順調なスタートでした。着くのが遅れたので、WECのFP3は終盤しか見れなかったのは今考えると失敗でした。
その後のF3の予選を見たり、結果的に最後の全開走行となったWECの予選も見届け初日が終了。

2日目は、朝7時くらいの車で起きた段階で「雨すごいな~今日は大変だ」というレベルで考えてましたし、F3のレースもウエットではあったものの、しっかりとレースができてました。
レースを振り返ると、今回は2レースとも千代の強さが光りましたし、シーズンを通して戸田エンジンの開発に携わり、やっとトムスと戦えるところまで持ってきたのは素晴らしいですね。
この勢いをマカオでもつなげて欲しいですね!
それを考えると、チャンピオンの中山の欠場は残念でしたね。同じく旧型エンジンで参戦した関口との対決が見たかったですし、マカオに向けても走っておきたかったでしょうからね。
何にしてもFIAとヨーロッパ組のせいで不利を被っている日本勢ですけど、マカオでの奮闘に期待ですね!

このあとピットウォークにも参加し、昼飯を済ませて、さあレース見るぞ!と意気込んでホームストレートへ向かいました。
雨は結構降ってましたけど、特に気にはしてませんでした。
ただ走り出すと「あれれ水幕凄いけど大丈夫かな~」と心配してSCランを見てましたが、やはりコンディションは悪く何周か走ったものの赤旗でストップ。
このあと回復を待って数時間後にもう一度トライ!しかし今度は霧もありまたも赤旗。
また1時間ほどあとに最後のチャンスと見てSCランを開始するも、すぐに赤旗レース終了に。
これは終了前に走らせるという配慮だったように感じられますね。

てな訳で消化不良ではありますけど、こればっかりはどうしようもないですよね~。
あのままやってもまともなレースができたとは思えないですし、正しい判断でしたね。とは言っても今回トヨタはかなりいい仕上がりを見せてましたし、LMP2なんかも見所一杯で是非レースが見たかったですね。
ただ富士側としても、今回の件を受けてチケットの代替えとかも検討してくれてるようなので、ちょっと楽しみですw

フォトギャラリー
Posted at 2013/10/22 00:12:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | endurance race | 日記
2013年06月25日 イイね!

81st LeMans 24h

81st LeMans 24h 第81回 ル・マン24時間耐久レース

90周年を向かえたメモリアルイヤーのル・マンでは、喜び、悲しみが混在する荒れたレースとなりました。レーススタートではポールスタートの2号車を1号車のロッテラーがパスしていきます。
その後ろではトヨタ2台もTHS-Rの威力を発揮し、ポジションを上げていきます。
そんな中2周目のテルトルルージュでGTE AmクラスのAMR95号車が、縁石に足を取られ、ガードレールに直撃するハードなクラッシュを喫します。
この際車両へのダメージも大きく、ドライブしていたA.シモンセンは命を落とすことに。


シモンセンのクラッシュにより今大会最初のSCが導入されます。
このSCあと軽い雨が降り始めます。このコンディションの中ではロッテラーの1号車がスピードを見せます。
しかし絶好調だった1号車でしたが、8時間経過あたりで元気系統のトラブルを抱えピットイン。ここで大幅に遅れ、優勝争いからは脱落。さらに3号車もダンロップコーナー前でパンクを喫し、こちらもタイムをロスしていきます。
そんな中代わってトップに立ったのは2号車アウディ。それを8号車のトヨタが追いかける展開。
ル・マンは夜を向かえますが、ここでもクラッシュによるSC導入がなど相次ぎ荒れた展開に。
夜明けには再び雨が降りだしますがすぐに止みます。それでも残り6時間付近でも雨が路面を濡らし、ここでGTE Proトップを走行していたAMRのマコビッキーが単独でのクラッシュを喫しSC導入。このSC明けに今度は13号車リベリオンがシケイン後にクラッシュし、フロントを損傷しながらもピットへと戻っていきます。

上位争いでは、2号車と8号車には1周差がついていますが、7号車中嶋と3号車ジャービスが1周差を切り、ジワジワと差がなくなっていきます。
中嶋は必死に追い上げを凌ぎますが、ピットでのドライバー交代のタイミングで逆転を許します。
ただ交代後のラピエールがポジション奪還を目指し3号車を追い詰めますが、ペースの差は如何ともしがたく抜くには至りません。
そうこうしてレース残り1時間となった頃に強い雨がサーキットを襲います。これに足元をすくわれ、7号車のラピエールがポルシェコーナーでクラッシュ。万事休すかと思われましたが、なんとかピットまで戻ることができ、SCの間にクルーが懸命の作業の結果マシンを修復しコースへと送り出します。

このSCのあと30分程というところでレースが再開されますが、各車にはそれぞれマージンがあることもありバトルとはならず、トップを走行していた2号車が24時間経過のチェッカーを受けることに。
結果2号車アウディが90周年のル・マンを制覇。
ドライバーのクリステンセンは前人未到の9勝目、マクニッシュは3勝目、デュバルにとっては自身初の優勝を手に入れました。
2位には8号車が新生トヨタにとって初めての表彰台を獲得。デビッドソンとブエミにとっても初めての表彰台でした。3位には3号車アウディとなりました。
4位にはクラッシュから見事に立ち直った7号車、トラブルを抱えた1号車は終始圧倒的なタイムで走り続け5位までポジションを戻しています。

プライベーター最上位はストラッカ、LMP2クラスではポールスタートのOAKで、2位にもチームメイトが入りOAKのワンツーフィニッシュに。
GTE Proでは、終始バトルを繰り広げましたが、911の50周年でポルシェがワンツーフィニッシュを飾りました。一方創立100周年のAMRは3位となっています。
Amクラスでも、IMSAのポルシェが勝利を飾り、ポルシェがGTクラスを席巻。


来年2014年のル・マンでは、ポルシェがLMP1に復帰し、ニッサンがガレージ56枠にEV車両を投入するなど来年も目の離せないレースになることでしょう。

情報 オートスポーツweb
    lemans 24h

 1 (P1 1st)  アウディ R18 etron-quattro          クリステンセン/マクニッシュ/デュバル
 2 (P1 2nd)  トヨタ TS030 HYBRID              デビッドソン/ブエミ/サラザン
 3 (P1 3rd)  アウディ R18 etron-quattro          ジェネ/ディ・グラッシ/ジャービス
 4 (P1 4th)  トヨタ TS030 HYBRID              ブルツ/ラピエール/中嶋
 5 (P1 5th)  アウディ R18 etron-quattro          ロッテラー/ファスラー/トレルイエ
 6 (P1 6th) ストラッカ  HPD-ARX03c-ホンダ       レベンティス/ワッツ/ケイン

 7 (P2 1st)   OAK    Morgan-ニッサン          バゲット/ゴンザレス/ポローマン
 8 (P2 2nd)  OAK    Morgan-ニッサン          プラ/ハイネマイヤー/ブランドル 
 9 (P2 3rd) Gドライブ  Oreca 03-ニッサン        ルシノフ/マーティン/コンウェイ
10 (P2 4th) グリーブス  Zytec Z11SN-ニッサン      マーテンボロー/オルドネス/クルム

16 (GTE Pro 1st) ポルシェAG  911 RSR          リエブ/リエツ/デュマ
17 (GTE Pro 2nd) ポルシェAG  911 RSR          ベルグマイスター/ピレ/ベルンハルト
18 (GTE Pro 3rd) AMR      ヴァンテージGTE     ターナー/ミュッケ/ダンブレック

21 (GTE Pro 4th) AFコルセ   458イタリア        ベレッタ/小林/ヴィランダー

26 (GTE Am 1st) IMSA     911 GT3 RSR       ナラク/プレ/バーナイ

リタイヤ
  (P2)       デルタADR  Oreca 03-ニッサン    グレーブス/中野/ハミルトン
  (P2)       ガルフ     Lola B12/80-ニッサン  ジロワ/井原/ハーゼンブルック

最後にアラン・シモンセン選手の事故についてご冥福をお祈りします。
Posted at 2013/06/25 23:55:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | endurance race | 日記

プロフィール

「@弱いチーム 今回は生で見てたわけではないですけど、なんとも残念です・・。」
何シテル?   10/23 20:55
小さい頃から車好きな学生です。 モータースポーツ中心の最新のニュースをブログにしたいと思います。 文章読みにくいとは思いますが、是非見てって下さい。 ...
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