
IRC第3戦 ラリーツールドコルス
去年からWRCでの開催がなくなりましたが、今年からIRCでの開催を向かえることとなりました。
そんな中今回0カーを担当したのはあのA.バタネンで、207RCをドライブしましたが、SS6でクラッシュというアクシデントもありました。
ラリーは初日からヌービルが好走を見せます。それをコペッキー、ロイクス、ミケルセンらが追いかける展開となりました。しかしミケルセンはパンクで後退、ロイクスはついて行けず、さらにコペッキーも2位に留まり。
その結果ヌービルがIRC初優勝を飾りました。さらにツールドコルス最年少優勝も果たしました。
4位には地元のカンパーナ、IRC初参戦のサンデルは苦戦し9位。
今回R4インプレッサをデビュー戦を任された新井選手でしたが、セッティングがラリーを通してうまくいかず13位という厳しい結果に。
2WD部門ではグジェルミーが、プロダクション部門ではゴーノンが今季2勝目を飾りました。
1 T.ヌービル 207 S2000
2 J.コペッキー ファビアS2000 +15.5
3 F.ロイクス ファビアS2000 +1:02.6
4 P.カンパーナ 207 S2000 +3:59.1
5 B.マガレアス 207 S2000 +4:28.2
6 A.ミケルセン ファビアS2000 +4:30.1
7 J.モーラン フィエスタS2000 +4:33.3
8 T.ガルデマイスター ファビアS2000 +6:43.4
9 P.サンデル ファビアS2000 +8:28.9
10 J.M.ランドゥリー 207 S2000 +9:41.5
11 F.ゴーノン (PC
1st) インプレッサWRX STI +12:09.9
12 P.A.グジェルミー (2WD 1st) クリオR3 +12:31.5
13 新井敏弘 インプレッサR4 +12:58.2
リタイヤ
G.ウィルクス 207 S2000 [SS4 アクシデント]
B.ブフィエ 207 S2000 [SS14 アクシデント]
APRC第2戦 インターナショナル・ラリーオブ・クイーンズランド
APRCの第2戦はオーストラリアで行われました。
ラリーは母国のアトキンソンがリードしますが、トラブル発生により戦線離脱。その後は上位は接戦を繰り広げられました。
DAY2に入ってからは、ギル、キューイン、ヒギンズらのトップ争いになりましたが、キューインはSS15でトラブルで脱落。そして最終SSを前にしてトップはギルでしたが、最終SSでヒギンズが逆転し今季初優勝を飾りました。
3位は田口選手。ジュニアカップでは、番場選手が2連勝となっています。
1 M.ヒギンズ (AP
1/P
1) ランサーエボⅩ
2 G.ギル (AP2) ランサーエボⅩ +15.8
3 田口勝彦 (AP
3) ランサーエボⅩ +1:09.6
4 A.マクレー (AP4) サトゥリアネオS2000 +5:45.4
5 R.サンガー (AP5/P
2) ランサーエボⅩ +6:03.6
6 S.アクサ (P3) ランサーエボⅨ +7:36.9
7 J.L.レイモンド (P4) インプレッサWRX STI +10:59.4
8 D.パラウ (P5) インプレッサWRX STI +14:00.2
9 K.シン (AP6/P6) サトゥリアネオ +24:40.5
10 F.ファン (AP7/P7) ランサーエボⅩ +26:14.2
11 番場彬 (AP8/J
1) サトゥリアネオ +29:08.4
リタイヤ
C.アトキンソン (AP/P) サトゥリアネオS2000 [SS4 メカニカル]
N.キュイーン (P) ランサーエボⅨ [SS15 メカニカル]
増村敦 ランサーエボⅩ [SS12 ]
情報 ewrc result
rally of queenzland
Posted at 2011/05/15 19:09:23 | |
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