
今シーズン初のノックダウン方式の予選で行われた、SUPER GT第6戦鈴鹿です。
GT500ではまずQ1で、引退レースとなる金石勝智選手のKEIHIN NSXが残念ながら脱落。続きQ2ではランキングトップのNISMO、3位のKONDOが脱落。ちなみにNISMOは燃料ポンプのトラブルがあったようです。さらに今回優勝候補のRAYBRIG、IMPULもここで脱落となりました。
そしてQ3では決勝で使うタイヤでのアタックということで、限られた周回の中でのアタック合戦が繰り広げられました。
その結果KRAFTの大嶋,石浦ペアが初ポール。チームとしては2004年の第5戦もてぎ以来です。
その後ろには前回ポールのハセミが2番手、そしてSUGOで悔しいレースとなったルマンはどうにか3番手に入りました。
GT500
1 KRAFT SC430 28kg 石浦 宏明 大嶋 和也
2 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R 52kg R・クインタレッリ 安田 裕信
3 ENEOS SC430 40kg 伊藤 大輔 B・ビルドハイム
4 ZENT CERUMO SC430 58kg 立川 祐路 R・ライアン
5 ARTA NSX 66kg R.ファーマン 伊沢 拓也
6 ROCKSTAR 童夢 NSX 64kg 道上 龍 小暮 卓史
7 PETRONAS TOM'S SC430 78kg 脇阪 寿一 A・ロッテラー
8 EPSON NSX 18kg L・デュバル 中山 友貴
GT300ではQ1で今回デビュー戦のレガシィB4がトラブルに見舞われ、一時赤旗の原因になりました。その結果予選19番手でした。
そしてQ2では前回から大幅アップデートを施した初音ミクZ4が、予選最高位の13番手を獲得しました。
さらにチャンピオンを争っている紫電と、ZがQ2でまさかの脱落となりました。
Q3では今日絶好調のムルシエラゴが唯一6秒台で、2007年以来のポールとなりました。
しかしその後マシンにレギュレーション違反で、予選結果から抹消されました。そのためダイシンが2連続ポールとなりました。
その後ろは外車勢が続き、タイサンポルシェは今季最高位です。
GT300
1 ダイシン アドバン Ferrari 56kg 青木 孝行 藤井 誠暢 青山 光司
2 JIMGAINER ADVAN F430 60kg 田中 哲也 平中 克幸
3 UP START タイサンポルシェ 28kg 黒澤 治樹 阿部 翼 筒井 克彦
4 KUMHO TIRE SHIFT IS350 14kg 佐々木 孝太 山野 直也 関口 雄飛
5 ウェッズスポーツIS350 100kg 織戸 学 片岡 龍也
6 ARTA Garaiya 88kg 新田 守男 高木 真一
7 triple a ガイヤルド RG-3 0kg 松田 秀士 坂本 祐也
8 COROLLA Axio apr GT 28kg 井口 卓人 国本 雄資
9 M7 雨宮SGC 7 96kg 谷口 信輝 折目 遼
10 320Rマッハ号 2kg 玉中 哲二 赤鮫 オヤジ
Posted at 2009/08/22 18:20:22 | |
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