1 J.M.ラトバラ フィエスタRS WRC
2 M.ヒルボネン フィエスタRS WRC +11.5
3 S.ローブ DS3 WRC +13.7
4 S.オジェ DS3 WRC +16.7
5 H.ソルベルグ フィエスタRS WRC +2:06.5
6 M.ウィルソン フィエスタRS WRC +2:11.2
7 A.アラウージョ (class1
1st) ジョンクーパーワークスS2000 +3:43.7
8 F.ビラグラ フィエスタRS WRC +4:31.9
9 K.ライコネン DS3 WRC +4:33.1
10 K.アルカシミ フィエスタRS WRC +4:35.2
11 D.カイパース フィエスタRS WRC +5:45.6
12 H.パッドン (PWRC 1st) インプレッサWRX STI +5:59.4
13 A.グロンダル (PWRC
2nd) インプレッサWRX STI +6:32.7
14 ファン・メルクシュタインjr DS3 WRC +7:14.0
15 B.マガレアス (class2
1st) 207 S2000 +8:09.0
16 R.モーラ (PWRC 3rd) ランサーエボⅨ +9:20.6
17 O.サリューク (PWRC 4th) ランサーエボⅨ +9:35.8
18 D.オリベイラ (class1 2nd) ジョンクーパーワークスS2000 +11:27.3
19 J.ケトマキ (PWRC 5th) ランサーエボⅩ +12:19.2
20 M.セメラルド (PWRC 6th) ランサーエボⅨ +12:22.9
リタイヤ
K.ブロック フィエスタRS WRC [シェイクダウン クラッシュ]
B.スーザ フィエスタRS WRC [SS7 コースオフ]
デイリタイヤ
M.オストベルグ フィエスタRS WRC [SS2 ギアボックス]
D.タギロフ (PWRC) インプレッサWRX STI [SS3]
M.コシュツシコ (PWRC) ランサーエボⅩ [SS4]
P.ソルベルグ DS3 WRC [SS7 パンク]
WRC第3戦 RALLY DE PORTUGAL DAY1
木曜日にリスボンでの市街地SSSで幕を開けたラリーポルトガルは、本格的なDAY1に入りました。
トップ争いはシトロエントタルとフォードアブダビのワークス同士の激しい戦いになることに。トップをめぐっては僅差の戦いが続きましたが、DAY1最終SSでシトロエンの2人は戦略的なスローダウンで、フォードの1,2という体制でDAY1を終えました。
その下では、マシューとへニングが争った結果、SS7でへニングが逆転し5位に。以下アラウージョがミニS2000のデビュー戦ながら高位置につけました。
デイリタイヤ組みでは、まずオストベルグがSSSでのクラッシュのあとSS2ではギアボックスのトラブルに見舞われリタイヤ。ペターは最終SSで複数パンクに見舞われ自らリタイヤを決断。
画像
PWRCでは、優勝争いの最有力だったフローディンがいきなり横転で大きく後退。その後もトラブルに見舞われ下位に。トップでDAY1を終えたのは、今季マシンをシムテックレーシングのインプレッサにスイッチしたパッドンでした。
2位にはグロンダル、3位には地元チャンピオンのモーラとなっています。
セメラルドはDMACKタイヤの予想以上の磨耗に苦しみ6位。
画像
WRCアカデミーでは、ピレリスタードライバーのブリーンがトップ。2位には同じく今季のピレリスタードライバーのフィッシャーと、イギリス選手権出身の2人が1,2となりました。3位にはエストニアのコール。
情報 wrc.net
ewrc result
made in motorsport
rally mania
画像にあるように、ラリー開催前に日本に向けてこういうことをしてくれるのは嬉しいですね。それにペターを始め何人かのドライバーはマシンに日の丸を乗せてくれてますし、感謝です!
ラリーのほうの感想としては、今回はメキシコのようにシトロエン有利という展開ではなさそうですし、かなり互角の戦いとなってますね~。DAY1を終えてシトロエンの2人がスローダウンしても、20秒以内に4人がいますし、明日はシトロエンの2人が前に来るんでしょうね。
フォードの2人は明日どれだけ耐えられるかが問題ですね。
あとデビュー戦のミニS2000ですけど、思ってた以上に速いですね。それと1.6ℓターボのS2000のほうがパフォーマンス的にNAのS2000より速いのかもしれませんね。だからこそクラス分けが別になった理由が分かった気がします。
Posted at 2011/03/26 03:17:52 | |
トラックバック(0) |
WRC | 日記