弱いチームのブログ一覧

今年もダカールラリーが開幕します。

舞台は今年も南米での開催となり、アルゼンチン～チリ～ペルーと縦断していきます。
注目のエントラントでは、ここ数年強さを誇ったVWがWRCに集中するために撤退し、レーストゥアレグは今回１台も出場しません。
そのため優勝候補と見られているのが、去年デビューしたミニALL4を4台投入するXレイドチームです。同チームは今まで主にBMW X3CCをメインに戦っていましたが、去年からX3のコンポーネントを生かしたミニを投入、今回はミニを主力マシンとして参戦します。ただ従来通りにX3も投入し、一大勢力となります。
ドライバーでは、エースのペテランセルがチームを引っ張ります。
このような1強に見えますが、唯一の対抗馬として浮上したのは、ハマーを投入し参戦を続けているR.ゴードンのチームに今年の覇者である、N.アルアティアが加入することとなりました。
アルアティアは栄光のカーナンバー300を付け、タイトル防衛を目指します。

そのほかワークス撤退後もプライベーターの手に渡り参戦を続けているレーシングランサーは今年は3台が出場。そして日本からはお馴染みTLCがランドクルーザー2台体制で出場し、市販車部門7連覇に挑みます。

トラック部門では、王者カマズのチャギュインが引退。そのため今年は新たなチャンピオンの誕生が期待されています。
そしてお馴染み日野チーム菅原も参戦。今年はエースマシンを1から製造したニューマシンを投入します。

バイク部門では、今年もKTMのマシンを駆る、ドゥスプリとコマに注目が集まりますが、それ以外のライダーも虎視眈眈と優勝を狙っています。

情報　dakar rally

というわけで年明け一発目のイベントと言えばダカールですね！
VWがいなくなったのはかなり残念ですけど、それでもダカールは個人的には走ってる風景とかだけでも見る価値はあると思うんですよね～。
アルゼンチンからスタートだと、ラリーアルゼンチンのようなコースもあれば、チリ、ペルーといけばあの砂漠の風景になりますしね。

こんな感じで今年最後のブログとなります。今年は日本での震災や、モータースポーツ界では悲しい事故がありましたけど、来年はもうないと思いたいですね！
あと自分ごとですけど、いい加減免許を取りたいと思いますw
それでは良いお年を！！！

別に特に何っていうわけではないんですけど、なんとなく書いてみたくなったので書いてみました～。

まあ分かってもらえるか分からないですけど、一応説明しておくとフィエスタRS WRCです。
なんでフィエスタを選んだのかって言われると特に理由はないですw
あとホイールは書けなかったので、ちょっと貼り付けましたw
できれば色も塗りたかったんですけど、あくまでホワイトボディーということで。

フィエスタと言えば、モンテの暫定エントリーリストが公開されたみたいですね～。自分は確定版になったらブログで書こうかな～と思ってます！

2011 CHRISTMAS MEGA QUIZ

今年もお馴染み、英autosportからのモータースポーツクイズです。
出題カテゴリーはF1から下はF3まで、多くのモータースポーツからの出題となっています。出題数は101問となっており、なかなかコアな問題もあり、難易度は高めとなっています。
是非皆さんも自分のモータースポーツの知識を図りましょう！

情報　autosport.com

自分は今年で3回目なんですけど、なんとか自己ベストの53点でしたw
一応not to badっていう結果が書いてあったので悪くはないかな～と思います。
まあとりあえずやってみるといいと思いますよ！

SUPERGTも来シーズンに向けて動き出しました。

まずGT500の日産陣営に大きな動きがありました。
ここ4シーズンNISMOから参戦し、2008年にはチャンピオンに輝いたB.トレルイエがNISMO離脱を発表。これは即ちアウディと共にWECに参戦すると思われます。
これによりNISMOのシート争いが注目となります。
そしてチャンピオンの46号車は両名残留が濃厚ということです。

ホンダでは、先日行われた岡山テストで動きがありました。
中嶋レーシング、チーム国光はラインナップ継続濃厚という状況。ARTAでは今シーズンの絶不調を受け、岡山テストに参加したR.ファーマンが復帰するのではないかとの噂が囁かれています。あとARTAでGT300に参戦した松浦公亮もマシンをドライブ。
さらに童夢では、デュバルが他陣営への噂があり、エースカーの1台が空くとみられています。

レクサスでは、アウディ行きが濃厚のロッテラーと、トヨタでのWEC参戦が決まっている中嶋一貴の両トムスドライバーの去就で大きく変わると見られています。
そんな中レクサス陣営も富士でテストを行い、そこには国本雄資、藤井誠暢、R.ライアン、A.カルダレッリなどのメンバーが参加し、大幅なシャッフルが予想されます。

情報　オートスポーツweb

ブノアの離脱は残念ですよね・・。まあそれでもアウディで活躍してくれると思いますし、ル・マンを勝ったときにも日本人のドライバーが勝ったかのように嬉しかったですし、素直に応援したいですね！
あとこれを考えるとロッテラーもGTを離れそうですね。Fポンには残るっていう噂もありますけど、この2人の離脱は寂しい反面、誇らしいことでもありますよね！
それとホンダの件ですけど、今年の状況を考えるとファーマン+武藤or小林って感じになるんですかね？どちらのドライバーにも頑張ってもらいたいので気になりますね～。

プロトンの次なる挑戦が判明しました。

ここまでIRCやAPRCに参戦を続けサトリアネオS2000の開発を続けているプロトンですが、来シーズンはAPRCに加えSWRCに参戦することが分かりました。
SWRCでは開幕戦のモンテカルロから参戦し、スウェーデン、ニュージーランド、フィンランド、スペイン、フランス、イギリスという予定だということです。
ドライバーは、今季IRCを戦ったP.G.アンダーソンと、G.バッソというコンビです。さらに一部ラウンドでは、A.マクレーも参加する可能性があるようです。
そして今季タイトルを獲得したAPRCには、チャンピオンのA.マクレーと、P.G.アンダーソンの2台です。
そのため、C.アトキンソンはチームを離れたようです。

情報　autosport.com

それにしてもプロトンにはやる気を感じますね～。今季はAPRCでタイトルをとったりと実力もつけてきましたしね。
ただIRCを見てると対S2000ではまだ劣勢な感は否めないですけど、ドライバーは2人とも実力派ですし、努力が結果に結びついて欲しいですね。
あとプロトンを離脱したと思われるアトキンソンですけど、今後のアテはあるんですかね？なかなか苦労してますし、何かいいシートがあるといいんですが・・・。