
日産が今シーズンの体制を発表しました。
14日にリリースで公開し、今日日産グローバル本社にて会見を行いました。
まずル・マン24時間耐久レースに向けて、ガレージ56枠を用いてNISMOとして参戦。
車両は既に明らかになっているZEOD RC。
EV走行用のバッテリーと1,5ℓターボエンジンを搭載し、バッテリーが満タン時にはサルテサーキットをEV状態で1周することが可能です。
・SUPER GT 500クラスでは、車両規定の変更により新しいGT-Rを導入。
チーム数は変わらず4チームとなり、ドライバーの組み合わせは大きく変更がなされました。
NISMOには松田が7年ぶりに復帰、その松田が抜けた穴には安田が加入。その安田の後任には、去年GT300を戦った佐々木が昇格。
またモーラには、柳田が復帰を果たし全チームが変更。
12 TEAM IMPUL
J.P.オリベイラ 安田裕信
23 NISMO
R.クイッタレンリ 松田次生
24 KONDO RACING
M.クルム 佐々木大樹
46 MOLA
本山哲 柳田真孝
・GT300には今年も多くのGT-R NISMO GT3が参戦を予定。
その中でも3号車は新たにB-MAXレーシングとコラボレーションでの参戦。ドライバーは星野一樹と、GTアカデミーチャンピオンのオルドネスが初参戦。
また2012年のチャンピオンのタイサンがマシンをGT-Rへとスイッチすることも明らかになりました。
3 NDDP RACING with B-MAX
星野一樹 R.オルドネス
67 チーム・タイサン
横溝直輝 密山祥吾
・GT-R NISMO GT3を用いての活動としてはGT300の他にも、スーパー耐久やブランパン耐久レースへの参戦も継続。
ブランパン耐久レースには、ニスモアスリート所属の千代勝正が初参戦。
またニュルブルクリンク24時間耐久レースへも、RJNチームが2台GT-Rを投入。
・LMP2車両へのVKDE45エンジンの供給。
・オーストラリアV8スーパーカーへの参戦。
・全日本F3へは、従来のNクラスではなくトップカテゴリーへの参戦を決定。
GT300同様B-MAXとのコラボレーションにより、NDDP所属の佐々木と高星を起用。
Posted at 2014/02/23 23:23:21 | |
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