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サンデー・パパのブログ一覧

2023年04月16日 イイね!

原因はもう一つあった・・・(泣)

前回、「完治した!」と喜んでいたV40のリアゲート内の雨漏りの続きです。

その後、一晩中激しい雨が降った翌日にリアゲートを開けると、また「チャプチャプ」という水の音がするではありませんか!

ええ~っ!! そんなぁ。。。

リアゲートのラッチ部分にも水が溜まっています。(泣)

水抜き穴のゴム栓を外すと、また水が出てきました。

前回修理したハイマウントストップライトへの配線はルーフスポイラーの裏側なので、リアガラスに強制的に水を放水しない限り、水が侵入することはない筈です。しかし駐車中に雨水が入るということは、別の侵入ルートがあるとしか思えません。

そこで今度は、リアゲートの下側の内張りも剥がして調査してみました。


リアゲートは丸裸です。


内板のこちらの穴から指を突っ込んでみると、リアゲート下端あたりに水の感触が。。。


覗いてみると、底にしっかり水が溜まってます。(泣)


しかし内板は他に大きな穴が開いていないので、内側の侵入箇所を調査するのは困難です。

そこでこんな秘密兵器をネットで注文しました。
「ファイバースコープ 内視鏡カメラ」です。


スマホに専用のアプリをインストールすれば、Wifi経由でカメラの画像がスマホに表示される優れものです。
太さ5.5.mmの先端カメラを内板の隙間から差し入れて、あちらこちら調査しました。

先ずはリアゲートの上部から




外れていたハイマウントストップランプのグロメットをはめ直したので、もうこの辺りに水漏れの形跡はありません。


リアガラス両脇部分の内部です。こちらも、もう水の跡はありません。


リアゲートの下端です。こちらには水が溜まっいた形跡があります


内部の鉄板に水滴が付いてます。(泣)




リアガラスの下隅辺りです。
なんじゃこれ?? 鉄板の継ぎ目のシーリング剤がとぐろを巻いてます。(驚)
なんかいい加減な施工だな~~(汗)


散々探した結果、この穴が怪しいという結論に至りました。


リアガラス下隅。矢印あたりの内側です。


実は外観を調査していたら、このリアガーニッシュの端が少し浮いてたんです。上から押さえたら、カチッと納まって治りました。(写真は浮きを治したあとです)


リアガーニッシュは外板に貼り付けられているだけなので、その時は隙間から水が入っても水漏れとは関係ないと思っていました。


しかし内視鏡カメラで見ると、この穴の向こう側は直接リアガーニッシュの裏側のようです。つまりリアガーニッシュが浮いていると、リアガーニッシュと外板の隙間から流れて来た雨水が、この穴から侵入する構造です。


こんなわずかな隙間ですが、リアゲートの内側に「ポタリ、ポタリ」と滴ってきて、それが一晩中続くと、結構な水量になるのだと思われます。

昨夜もまた雨が激しく降りましたが、リアガーニッシュをきちんとはめ直して今朝確認したら、もうリアゲートに雨水は溜まっていませんでした。
今度こそ治ったようです!!(嬉)
しかし、とんだ大騒動でした。(汗)

それにしても、「リアガーニッシュが密着していないと、穴が塞がらない」という構造は設計不良ですよね~
今度暇な時にリアガーニッシュを全部外して、アルミテープなどでこの穴を塞いでおこうと思います。
Posted at 2023/04/16 13:27:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | VOLVO_V40 | クルマ
2023年04月04日 イイね!

チャパチャパ。。。チョロチョロ → 治りました!!(嬉)

一昨日から続いているV40のリアハッチの雨漏りの話です。
みん友さんからアドバイスを頂いたおかげで、今日、無事に完治しました!!
皆さんから色々ご心配を頂いて大変心強かったです。ありがとうございました!

ここから続きです。

ハイマウントストップライトのハーネスを通す穴から水が侵入していたことは分かりましたが、大きなルーフスポイラーが上に覆いかぶさっているので、何が原因なのか全く分かりません。


ルーフスポイラーを外して確認するしかありませんが、果たしてこんな大きなパーツを一人で脱着できるだろうか? と躊躇してました。
そんな折に、みん友の「えおさん」からスポイラーを外された際のブログを教えて頂きました。脱着は二人がかりの作業だったとお聞きして、僕はDIYでの作業を断念しました。(泣)
でも、その際の画像が大変参考になりましたので、えおさんの許可を頂いて転載します。

スポイラーを取り外した、えおさんのV40の天板の画像です。
スポイラー取付部分の鉄板には沢山の穴が開いているので、これらの穴が塞がってないと、間違いなくハッチ内に水が侵入する構造のようです。ハイマウントのグロメットは、黄色丸印の穴を通っているようです。


こちらはスポイラーの裏側の画像です。
天板の穴とスポイラー裏面の形状を見比べてみると、スポイラー取付のためのネジとフックで、ほとんどの穴は塞がるようです。唯一塞がらないのは、ウォッシャーホースとハイマウントのハーネスが通るグロメットだけなので、このグロメットさえきちんと穴に収まっていれば、雨漏りしないと思われます。


この画像を拡大してみると、ハイマウントのグロメットの形状が分かりました。長細いパイプの一端が二重の傘になっていて、この傘で天板の穴が塞がれる仕組みのようです。


一方、うちのV40のハイマウントのグロメットは、この傘部分が内側に出ていません。


グロメットのパイプ部分は穴より細くて、隙間だらけのユルユルです。
つまり、グロメットの傘の部分が穴から外れていると思われます。


そこでこのグロメットをグニグニ動かしながら力一杯引っ張ってみたら、傘の部分がスポッと下に出てきました。グロメットはこの位置で固定された感じです。これで穴が塞がれました!(嬉)


さっそく僕がラゲッジに寝転んで、家内に外からスポイラー方向へホースで水を散水してもらいました。


勢いよく散水しましたが、もう水は何処からも漏れてきません!
バンザ~イ! 大成功です!!

グロメットが何かの弾みで抜けていたことが原因でした。これでもう洗車しても大丈夫です。
ご指導いただいた皆さんに感謝します! ありがとうございました!
Posted at 2023/04/04 14:12:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | VOLVO_V40 | クルマ
2023年04月02日 イイね!

チャパチャパ。。。チョロチョロ。。。??

昨日、家内が「V40のリアハッチを開けたら水が流れる音がする」と言います。
うちのV40は青空駐車ですがここのところ晴天なので、雨水は付着してないはずです。
しかし僕が確認しても、確かにリアハッチを開け締めする度に、左の方で「チャパチャパ。。。チョロチョロ」と水の音がします。
リアハッチを上げるとヒンジの方へ。下げるとドア下部の方へ水が流れている感じです。でも、ハッチやボディは何処も濡れていないので、どうやらリアハッチの内部に水が溜まっていて、もっぱらこの辺りを水が移動している感じです。(汗)


そこでリアハッチ左側の配線カバーを外してみました。


すると、この隙間から水がボタボタッと出てきました。(驚)


リアハッチ下部に水抜きのゴムキャップがあったので、これも外してみたら、やはり水が出てきました(泣)。リアハッチを何度か開け閉めして、ようやくどちらからも水が出なくなったら音も無くなりました。


家内は、前々日にリアハッチを開閉した際にこんな音はしなかったと言うので、この間に水が侵入したと思われます。ところがここ数日雨は降っていないので、雨水でありません。
考えられるのは、ここのところの酷い花粉を洗い流すために、僕が毎朝窓を洗っていたことだけです。リアガラスに散水してスポンジで洗っていましたが、ホースで勢いよくガラスに水を掛けると、スポイラー側に水が沢山飛んでいました。これがどこかの隙間から侵入したものと思われます。


ハッチバック車はリアに走行風が巻き上がるので、構造上、雨天は大量の雨水がリアガラスに当たる想定です。ホースで水を掛けたくらいで水が侵入するのは異常です。
しかし目視では水の侵入経路はさっぱり分かりませんでした。侵入口を特定するには、リアスポイラーやハイマウントストップライトなどを外して点検する必要がありそうです。う~ん。面倒だな~~(泣)

窓を洗う際は注意しながら、もう暫く様子をみることにします。。。。(汗)
Posted at 2023/04/03 00:23:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | VOLVO_V40 | クルマ
2023年03月03日 イイね!

V40、夏タイヤに窒素ガスを入れてきました。

今日は晴天で気温がぐんぐん上がり、少し動くと汗ばむくらいの暖かさです。
もう流石にスタッドレスは要らないだろうと、タイヤ屋さんで夏タイヤに交換してもらいました。

お願したのは、先日、XEのタイヤのゴムバルブを交換してもらった、伊丹市のタイヤ屋さんです。
前回初めて訪問したお店ですが、店主さんの作業がとても丁寧で、親切に対応して頂けました。店主さんの職人気質とお人柄の良さを感じたので、V40もこちらでお願いしようと決めてました。

今回も、タイヤの積み降ろしをはじめ、クルマもタイヤも丁寧に扱って頂き、作業も確実に実施して頂きました。このお店は本当に安心してお任せできます。


さらに今回は、窒素ガスも充填してもらいました。
僕は以前に、タイヤの空気圧が減っていることに気付かず慌てたことがあります。(汗)
この反省も踏まえて、窒素ガスを入れることにしました。

窒素ガスを充填するメリットは、「分子の透過係数が小さいため、空気圧が下がりにくい」とか「水分を含んでいないため、熱による空気圧変化が少ない」「酸化を防ぐため、タイヤを長持ちさせる」などと言われています。
でも、これらは長く乗らないと実感できないメリットです。

前回このお店でXEにも窒素ガスを入れたのですが、その時も如実に感じたのは、

「乗り心地がマイルドになった」「ロードノイズが少なくなった」です。

店主さんの話によると、窒素ガスは分子の動きが遅いため、音や振動が伝わりにくい特性があります。このため、タイヤのトレッドで受け止めた路面からの振動や騒音が、ホイールや車体に伝わりにくいということです。
イメージ的には、路面の段差を乗り越えた際の「ドン!」という音と振動が、「トン」くらいになりました。
助手席の家内ですら、「何これ?! 乗り心地が、ふんわりになった!」と言いますので、明らかに違いがありました。

このお店では、タイヤの空気を抜いた後に窒素ガスを高圧で充填し、一度全部抜いてから、今度は所定の圧で窒素ガスを入れるという作業をちゃんとやってました。

1本500円の贅沢ですが、窒素ガス、なかなか良いと思います。
Posted at 2023/03/03 15:46:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | VOLVO_V40 | クルマ
2023年01月29日 イイね!

ドラレコを買い替えました

V40のドラレコ(GEANEE 製 DVRGPS-04)は、2015年08月に父親が自分のジェッタ用に購入したものです。その後、僕のプジョー407 → イプシロン → V40と、4台のクルマに引き継がれて、結局7年半も使用してきました。(驚)
ところが最近、日付の設定が勝手に「2015年6月1日」になることがあります。この日付は恐らく製造時の初期値で、内臓バッテリーが弱ってきてデータを保持できなくなったものと思われます。
GPSの電波を拾えば正しい日時に修正されますが、初期値の状態から撮影を開始すると、次のファイルとの連続性が保てずに、以降の撮影が全てエラーになってしまうのです。(泣)
暖かくなって内臓バッテリーが息を吹き返すと、GPSを拾って正常に録画されるようになります。ところがこのドラレコは台湾製?のため、GPSのタイムゾーンの初期値が「GMT+08:00」になっています。日本のタイムゾーンは「GMT+09:00」なので、常に時刻が1時間ずれてしまうんです。(泣)


このままでは万一の事故が記録されないリスクがあるので、流石に買い替えることにしました。

最近のドラレコは前後2カメラが主流ですが、幸いにも煽り運転に遭ったことは無いので、安価な前カメラだけで問題ないだろうと考えました。
さらに、せっかくドラレコ電源は電源直結で配線して、内張りの中に綺麗に通してあるので、できれば配線はそのまま使用したいところです。

そんな条件で探したら、「Innowa」というブランドの「Journy S」というモデルが目に留まりました。


SONY製「Exmor」CMOSセンサーが採用されているため、暗い場所でも高画質。32GB Class10の高耐久microSDカードが付属して、9,980円という価格です。ちなみに、「価格.com」の人気ランキングは19位(微妙~)でした。

メーカーのオンラインストアーで金曜日の深夜に注文したら、日曜日の午前中に届きました。(嬉)

左側が今回購入した「Journy S」。右側はこれまで使用していた GEANEE の「DVRGPS-04」です。「Journy S」の方がほんの一回りだけ大きいですが、ほとんど同じサイズです。


液晶画面は「Journy S」が3インチ。「DVRGPS-04」は2.7インチです。


電源コネクタは「Mini USB」の「Mini-B」タイプと同じなので、配線はそのま利用できます。


さらにブラケットの取付形状もこの通り全く同じなので、ブラケットもそのまま使用できます。


ちなみに、ブラケットは吸盤タイプと粘着タイプの2種類が付属していました。


携帯の充電器に「Mini USB」ケーブルを接続して、室内で並べて稼働させてみました。


下の「DVRGPS-04」の時刻は「10:53」になっていますが、上の「Journy S」は「11:53」と、1時間相違してますね。(笑)


配線もブラケットも共通ということで、乗せ換えは楽勝かと思われましたが、レンズの位置が、「DVRGPS-04」は右寄りで「Journy S」は左寄り。さらにブラケット取付位置も右寄りと左寄りと真逆なんです。
V40はウィンド中央に運転支援装置のカメラユニットがあるため、中央に近い位置にドラレコを取り付けると、ユニットの黒い箱が画像に写り込んでしまいます。
このためレンズが右側にある「DVRGPS-04」は運転席側に取り付けていましたが、その位置に「Journy S」を取り付けると、ユニットが半分以上写り込んでしまい、使い物になりません(大汗)。ユニットが写らない位置までずらすと、ほぼ運転席の正面になって視界を大きく妨げます。(泣)

そこで今度は助手席側に取り付けることにしました。
もともと電源コードは助手席側から配線していたので、コードの長さは問題ありません。


ただ、助手席の乗員用に補助ミラーを付けていたので、この補助ミラーの貼り付け位置をずらすことになりました。この位置だと自分の頭が邪魔になって、イマイチ後ろが良く見えません。。。(悲)


「Journy S」は専用のスマホアプリで、機器の操作や設定、画像の取り込みなどができます。早速試してみましたが、なかなか便利です!(嬉)

設定画面



画像操作画面


ライブカメラ(任意で動画や写真が撮影できます)


安価な製品ですが、とても良くできていると思います。
Posted at 2023/01/29 17:36:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | VOLVO_V40 | クルマ

プロフィール

「スタッドレスに交換したばかりのV40。ふと見たらホイールの内側にグリス(オイル?)がべったり!(汗) ドライブシャフトのブーツ破れではないかと推察。7年半、55千キロ走行なので、そろそろなんですかね~??」
何シテル?   11/29 20:41
子供の頃から乗物が大好きでした。 高校2年の夏休みに自転車で紀伊半島を一周して、旅行が大好きになる。 16歳の誕生日を待ちに待って、二輪免許(125...
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