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Terra爺のブログ一覧

2010年04月30日 イイね!

富士ショート走行分析~Terra vs クロハチ☆さん~

富士ショート走行分析~Terra vs クロハチ☆さん~RX-8を駆り、その走りを極めるべく、富士ショートに足蹴く通うクロハチ☆さんというお方がおります。

そのタイムは
クロハチ☆さん :35.24秒
Terra      :36.64秒
と圧倒的!!


RX-8も、NA・FR・4ドア・車重1300kg台。
アルテッツァだからちょっと遅くても・・・なんて言ってられません。

クロハチ☆さんの了承をいただけたましたので、走行データを比較分析してみました。


まず、区間タイムを見てみると

          セクター1  セクター2  セクター3
クロハチ☆さん :14.176秒  09.880秒  11.371秒
Terra       :14.279秒  10.329秒  12.033秒
区間タイム差   : 0.103秒   0.449秒    0.662秒

とセクター2とセクター3で大差がついています。


■セクター2

 図のA部でTerra号の速度が10~15km/h低い区間があります。
 つっこみ過ぎで速度を落とさざるをえない状況に陥っているのがラインを見ても
 わかります。

 青矢印のポイントでもう少しアウトから進入し、速度を落とし過ぎないようにして
 緩いラインでS字の出口につなげていくのが良さそうです。

 キーポイントは、ラインとアクセルコントロール。難易度Aです。


■セクター3

 図のB部でTerra号はアクセルが全開になっていません。
 このポイントで全開はないだろ~と思っていましたが、クロハチ☆さんは横Gが
 1Gもある状態から全開にしています。。。0.662秒も差があるのも頷けます。

 ここでクロハチ☆さんは、赤矢印のようにスパっと向きを変え、進入ラインを斜め
 に取り、コーナリング距離を短くして、ロスタイムを稼いでいるように見えます。

 キーポイントは、進入ラインを斜めに変えるステアリングとブレーキのタイミング、
 その直後に全開にできるヨーコントロール。 難易度はH(ハイレベル)です。



こんな自己分析ですが、いかがでしょうか?



仮にこの分析が的を得ていたとしても、簡単には実現できないでしょう。

とにかく、クルマをこれ以上痛めないように気をつけて頑張ります!(笑



でも、こうやって分析してみると、富士ショートもなかなか奥が深い。

LAP+のおかげでサーキット走行の楽しみはかなり広がっています♪ 
 


最後に今回の動画です↓

Posted at 2010/05/01 00:56:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2010年04月29日 イイね!

2010年第4回 富士ショートライセンス走行~失態編~

2010年第4回 富士ショートライセンス走行~失態編~やっとアップする気力が戻ってきました。


もう5日前になる富士ショートライセンス走行。

朝一のA枠は雨は降っていないもののウェット路面でパス。

10時のB枠、11時のC枠の走行をチョイスしました。


B枠で前回の☆彡ベストタイム36"97を上回り、

C枠の3LAP目で36"64と前回より0.33秒のタイムアップ。

ひょっとして、今日はRE11のベストタイム(36"58)を更新か?!

と気分が乗ってきた矢先でした。


またも↓こんな失態を演じてしまいました・・・



ラインを外したあとのステアリング操作とアクセルオフと

路面のカント変化が、うまく?シンクロしてしまったようです。


洗濯板上の縁石で腹をこするのは気分のいいものではありませんね。

フロントから湯気が上がった時にはちょっと焦りました。


走行後に路面に土を巻き上げてしまったので、行こうおっさんさんを見習い、

走行していた方とオフィシャルに謝罪に行きました。


このS字の左コーナーは鬼門ですが、少し対策が浮かんだので、

5月7日、これに懲りずに走りに行ってきます(笑
Posted at 2010/04/29 03:17:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2010年04月23日 イイね!

富士ショート攻略作戦~LAP+分析~

富士ショート攻略作戦~LAP+分析~またまた久しぶりのブログ更新です(^^ゞ

LAP+のこんなサービスが始まり、自分のデータと比較できたので、ちょっと分析してみました。

お相手はRX-8のクロハチさんです。まだご本人の了解をもらっていないので、自分のデータのみでその部分を図示します。

1コーナー(図中A)
 クロハチさん:通過速度100km/hと高く、2コーナーまでに再加速させていない。
 対策⇒進入速度アップ可能だが、2コーナーまでに横Gを抜くために、2コーナーを緩いライン取りとする。

Bコーナー(図中B)
 クロハチさん:インを空けている。立ち上がり外側が逆バンクになっているため、立ち上がりで横Gを残さないためか?
 対策⇒車体1/2イン側を空け、立ち上がりの横Gを減らし、不用意にスライドさせない。

S字(図中C)
 クロハチさん:もう少しアウトから進入し、加速しながらアクセルを抜いてヨーを発生させている。(進入、右CP、左CPでアクセルオフ)
 対策⇒横G最大となるので、少し外側から進入し、縦G(ブレーキ)は極小に抑えた方がよさそう。

最終コーナー(図中D)
 クロハチさん:アクセルオンポイントはコーナー中間より少し手前。
 対策⇒ワタシの場合、コーナーR区間を長く取りすぎているので、コーナーR区間が短くなるよう少し内側に向けて減速する。また、少しアクセルオフでコントロールしてしまっているので、狙ったポイントで全開にできるように、十分減速させ向きを変える。


最大の課題は最終コーナーにありそうですが、総括すると・・・
 1)コーナー立ち上がりでアクセルを全開にできるライン取り、十分な減速をすること。
 2)リヤタイヤの横グリップを最大限に使うために、縦Gを同時にかけすぎないこと。

ということでしょうか。基本といえば基本ですが、なかなかできないんですよね(^^;;
2)ができれば、お☆様とも仲良くなれる気がしてます。


今年はなかなか暖かくならないので、まだタイムアップを狙えるはず♪

明日は天気も良さそうなので、上の作戦で富士ショートに行ってきます!
Posted at 2010/04/23 15:40:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルテッツァ | クルマ
2010年04月03日 イイね!

車検通過!~タイミングベルト交換~

車検通過!~タイミングベルト交換~タイトルのとおり、無事、車検を通過しました。

最低地上高の測定方法は行こうおっさんさんの言われるとおりで、問題なくクリアしました。

また、忘れていたファイナル4.556の影響も問題なくクリア。40km/h表示で計算上37.756km/hだから、当然といえば、当然か・・・


その速度誤差については、『平成19年製造以降のクルマはメーター速度以上に実際の速度が出ていてはいけない』という条項を発見。

タイヤ外径をアップしたら速度を補正しなければならないとは…平成19年製造以降のクルマにはちと面倒なようですね。

また今回、走行距離58949kmでしたが、車検のついでにタイミングベルトを交換してもらいました。
5万kmで交換しようと思っていたので、少し遅かったかなと思いましたが、旧いタイミングベルトは画像のとおりまだ元気でした。

まぁ、備えあれば憂いなし。

これで気兼ねなくサーキットを走れます♪
Posted at 2010/04/03 23:04:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルテッツァ | クルマ
2010年04月01日 イイね!

車検に備えて~最低地上高~

車検に備えて~最低地上高~アルTerra号は明後日に車検を控えています。すべて車検対応をモットーとするアルTerra号に限って問題はないはずですが、1点気がかりなことがあります。それは『最低地上高』です。

以前、ディーラーの営業マンに『アルテッツァは10cm以上ないとダメなんです。』と言わたので調べたところ、確かに9cmでは足りないのですが、10cmまではいかないはずだったと記憶していたので、調べ直しました。


最低地上高の判定値はホイールベースやオーバーハングから以下の計算式で算出されます。
引用元はコチラ

 ■ホイールベース間:H =W b ・1 /2 ・si n2 ゜ 20´+ 4 (単位:cm)

 ■オーバーハング部:H =O b ・si n6 ゜ 20´+ 2 (単位:cm)

この式にアルテッツァの諸元、ホイールベース:Wb=267cm、オーバーハング(F):Ob=75cm、
同(R):Ob=98cmとsi n2 ゜ 20´=0.04、si n6 ゜ 20´=0.11を代入します。

 ■ホイールベース間:H = 9.34⇒判定値:9cm以上

 ■オーバーハング(F):H = 10.25⇒判定値:10cm以上

 ■オーバーハング(R):H = 12.78⇒判定値:12cm以上

アルテッツァのホイールベース間は9cm以上でOKでした!
逆算すると3m以上のホイールベースでなければ、最低地上高10cm以上にはなりません!
きっと、営業マンが言っていたのはフロントのことだったのでしょう。
また、この判定値、1cm未満は切り捨てであったにもかかわらず、ワタシが㍉単位で有効だと勘違いしていたことが発覚しました。

ワタシに誤った情報をインプットされた方へ、この場を借りて訂正し、お詫び申し上げますm(_ _)m


ところで上のオーバーハングの値は、10年以上前のJ’s Tipo別冊『ALTEZZA~アルテッツァとの痛快生活をバックアップ』から引用したものです(添付画像)。車検証やカタログにはオーバーハングの値など記載されていません。そうすると車検場の現場では車種別のオーバーハングデータがないとチェックできないことになるが、実際はどう判定しているんだろう?

しかし、オーバーハング部の最低地上高なんて気にしたことがなかった。
エアロレスでノーマルマフラーだから問題ないだろうけど、車検前に一度測っておくことにしよう!
Posted at 2010/04/01 23:24:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | アルテッツァ | クルマ

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